飛鳥けいのレビュー一覧
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Posted by ブクログ
セイジ、レン、レイ、セシル、シャニアは、トグル地方にいるリムの元へと向かう。
女好きで亜人の奴隷を買いあさっているという領主と対面するが、リク・シャオは真面目に領主をやっている様子。
リシェイル国王と懇意にしたいのも、皇帝陛下への陳情でフェルト卿を動かすためであった。
アモルファスで鉱山へのルート開拓をおこないつつ、古代遺跡を自分たちの拠点とし、さらに失ったと思っていたスライムのプリム改めライムを仲間としたところで、魔族のディノが自分とリムを狙っていることをアルバから知らされる。
ドラゴニュートのシャニアは、古代遺跡を回りながら、7つの大罪のスキルにかかわるなにかをやってるらしい。
今回で憤怒 -
購入済み
良いんだけど…
最終回を迎えることなく、尻切れトンボで終わりそうな危険な作品候補だと思うから減点。
ストーリー自体は悪くないし星が五つでも良いと思うけど、次巻が出るまで一年は長すぎる。
次巻が出るペースが遅すぎる割にページ数が少ないから、展開もかなり遅く感じる。
この内容で次巻は来年か?とか、これでもう終わりかな?とか思いながら読んでても面白みは半減です。
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ネタバレ 購入済み
色々噛み合ってない感じ
スキルを盗める能力を身につけた主人公が色々やる物語。
まとめて購入したので6巻まで。
読んだのは5巻とちょっとで辞めました。
平たく言うと薄っぺらい感じがします。つまらないと言うわけではありません。何が噛み合わないと感じるのは主人公が基本的善人。スキルを盗むのが売な物語であるが盗めていない。盗む相手は悪人ばかり、対戦相手からも盗むがスキルを戻せる能力で返還が多い。純粋に戦いを楽しむ相手はにはスキルを盗むのは流儀に反すると言ってますけどタイトルからして書いてはいけない文句だと思われる。盗んだスキルで対峙する訳だし、正々堂々の正統性すら無いじゃん。魔物からも盗めるから底上げはある程度出来