岡田斗司夫FREEexのレビュー一覧

  • 僕らの新しい道徳
    岡田さんの対談本。
    道徳にかんする対談をするのだけど、人それぞれ道徳とは何かという思いが垣間見える。面白いけど難しい。
  • 『風立ちぬ』を語る~宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来~
    評論家にして、アニメ会社ガイナックスを設立した岡田さんによる、ジブリ、そして宮崎駿の分析本。「風立ちぬ」で感動したものの、心のどこかに??がちくっとでも残っている場合には、読んで損はない。単純に読み物としておもろーな一冊。
  • 僕らの新しい道徳
    著者も本のなかで言っている通り、結論がうんぬんの本ではありません。(一応巻末に結論らしきものはあるけど。)哲学的な議論は好きだけど、堅苦しいものは嫌という人に最適です。
    年が一番近いせいもあるかもしれないけど、やっぱ古市さん好きだなぁ。
  • 僕らの新しい道徳
    道徳とはなにか。そんなのしってるよっていう、「いじめはいけない」「暴力はいけない」っていう堅苦しい道徳を本書は語っていない。

    まだ私もよく知らないのだが、アニメ会社のガイナックスを設立した岡田斗司夫さんという方と、7人のおもしろい方々(僕がこの本読んでそう思った)の対談形式で、人それぞれの道徳の形...続きを読む
  • 『風立ちぬ』を語る~宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来~
    すでにニコ生ゼミなどで既出の事例ばかり。
    1、風立ちぬ
    2、カリ城オープニング分析
    3、ゲド戦記など
    4、引退とジブリ
    5、風立ちぬ再度
    エピ、火垂るの墓
    当人の風貌やハラスメント体質とは別に、やはり読みが面白いし的確なんだよなあ。
  • 『風立ちぬ』を語る~宮崎駿とスタジオジブリ、その軌跡と未来~
    宮崎駿のひととなりから、『風立ちぬ』に込められたメッセージを解釈している本です。『風立ちぬ』についてのみ書かれているのではなく、『ルパン三世―カリオストロの城』に見られるアニメーションの技術をわかりやすく解説し、さらにスタジオジブリや宮崎吾朗についても、著者の見方が語られています。

    分析の方法とし...続きを読む
  • 僕らの新しい道徳
     岡田斗司夫氏が一癖も二癖もある論客と「道徳」について語る対談集。小林よしのり氏とか古市憲寿氏なんかがどんなふうに語るのかにも興味があり、また岡田氏の問題意識や見解にシンパシーを感じることも多いので、かなり期待して読み始めた。

     「自我」「個人」「合理性」「市民」「共同体」「人間」「政治」「活動」...続きを読む
  • ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!
    2010,11,13年の対談を元にした本。
    評価経済社会の可能性について語る。
    貨幣の価値の転換、楽しそうなことへの出資、
    仮想通貨やクラウドファンディングなど、
    どんどんと身近に入ってきている考え方の
    基本的なところが分かる感じ。
    お金で解決するのは時間がかからないが、格差が固定される傾向が強い。...続きを読む
  • ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!
    本書は対談形式になっており二人が話した内容に分かりやすく脚注がついている。堀江氏の本は何冊も読んでいるが岡田氏は初めて。
    岡田氏の提唱する貨幣経済から評価経済への移行など興味深い内容が多かった。内容は主に二人でのアニメ制作がメインになっているがアニメに興味がない人でも資金の集め方や作成方法はとても興...続きを読む
  • 「お金」って、何だろう?~僕らはいつまで「円」を使い続けるのか?~
    巨頭同士の対談で期待した割にはイマイチ。岡田さんの発想の飛び方があまり面白くないし、山形さんは終始マジメというか、ただあきれて消極的な返ししかしていあい、という感じだった。
  • ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!
    これからは貨幣経済から評価経済に移行していくという見解が面白かった。そのためにはインターネットの利用の仕方が重要になってくる。惰性で続けているFBやtwitterの使い方を見直そうかと思った。
  • 「お金」って、何だろう?~僕らはいつまで「円」を使い続けるのか?~
    今ある貨幣経済が当然・最善のものではない、経済はナマモノだってことが感覚的に理解できる本でした。
    時代に敏感にならなくちゃいけないように思ったよ。
  • 「お金」って、何だろう?~僕らはいつまで「円」を使い続けるのか?~
    評価経済社会を唱える岡田氏と今ブームの21世紀の資本の翻訳者でもある山形氏の経済についての対談した一冊。
    金利とプロジェクトの相関関係や経済と貨幣は相関関係がある。モノがあって、カネが動かすヒトがいることなど経済の根幹が本書で理解できました。

    本書では岡田氏の評価経済社会を軸として話は進み、それを...続きを読む
  • ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!
    現代日本が誇る「出る杭」の代表格2名の対談。本書を読むと、面白い発想が出来る人の多少の人格難は許容出来た方が良いと感じる。能力が無くなった時や評価が下がった時に「今までの恩」で助けられるか「今までの恨み」で棒で突かれるかは本人次第。
  • 「お金」って、何だろう?~僕らはいつまで「円」を使い続けるのか?~
    昔「お金なんて制度がいつまであるか分からない」みたいなこと知人が言ってたけど,このことか。貨幣経済にとって替わる評価経済を強調する岡田氏とそれをたしなめる山形氏の対談,という感じ。
    動産,不動産ではない時間産という個人資産とか,信用や人間関係を背景にした地域通貨・組織通貨・個人通貨とか。単なる妄想で...続きを読む
  • ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!
    【超感覚】
    考え方がすばらしいです。
    やはり、ふたりとも一般的な思考とは異なっています。
    特に、岡田さんの感覚は超越しています。

    最後のアニメ制作部分は専門的すぎて必要ないと感じましたが、前半部分は超感覚で新鮮です。
  • 「お金」って、何だろう?~僕らはいつまで「円」を使い続けるのか?~
    岡田斗司夫が山形浩生に金融と経済について語らせる前半と、岡田斗司夫が持論の評価経済について語る後半。
    後半の方がおもしろい。
    岡田斗司夫の言う評価経済って、なんか昔の主宰者が強い劇団みたいだな。
    ちょいちょい出てくるSFや経済の本が参考になりそう。
  • 「お金」って、何だろう?~僕らはいつまで「円」を使い続けるのか?~
    岡田さんと山形さんのお金についての対談本。いいかんじに話がかみ合わないのがいい。
    お金についてのわかりやすい説明、というふうには思えなかったけど、岡田さんの発想が奇想天外なので、おもしろい。ただ、その岡田さんがぶっとびすぎているせいで、前提とされている話とかがつかみづらいと感じたのだけども。
    お金で...続きを読む
  • ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!
    昔に対談した内容をまとめた本なので、2人の著書を読んだことがある人にとってはちょこちょこ知っている話が出てきます。ホリエモンのロケットの話や岡田さんのアニメの話など、好きだから知識を貪欲に吸収してるんだなと分かるのがいいですね。
    対談形式なので、さらりと読めるのも嬉しい。
  • ホリエモンとオタキングが、カネに執着するおまえの生き方を変えてやる!
    対談をチェックしすぎて一通りすでに聞いてある話だったが、やはり考え方がすごく好き。物事や発想をしっかり分解して考える、考えられるのを見てると心地良い。