永野良佑のレビュー一覧

  • これでわかった! ファイナンス お金に関する基礎知識から、最新の金融理論まで

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    金融とは?に始まり、金利と債券、円貨や外貨の決済システム、キャッシュフロー評価、株価、外国為替市場、デリバティブ、裁定取引、その他新しい金融商品と幅広くざっくり説明されていた。わかりやすい言葉で書いてくれている印象がある一方、言葉で一辺倒で、若干数字の流れが追いにくいところや概念の説明が足りないと感じるところもあった。

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    2013年05月04日
  • 金融の基礎知識100

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    文体も内容もとても読みやすい内容。
    基礎知識というだけ有って、これを読むともう少し掘り下げた内容の本が読みたくなる。

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    2012年12月27日
  • 銀行が超!衰退産業になったワケ

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    銀行だけでなく証券会社にも言及している。
    銀行の問題点は大企業へのて金利融資で、中小企業への貸し渋り、そこから生まれるノウハウの欠落。自分たちは特別な存在だという観念から生まれる、不合理なビジネスの数々。人件費すら下げられない。
    証券会社は自らがリスクをとらない手数料ビジネス。みずからは金融商品も生み出さず外資の下請けのような存在となっていることである。社会的意義を忘れている。

    みたいなことを延々言ってました。
    労働環境については触れられてないが、なんだか銀行がどうして単なる営業して身を削るだけの存在に成り下がっているのか、自分の中で納得できました。

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    2012年07月23日
  • 金融の基礎知識100

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    金融の知識も必要かなと読んでみる。
    自分は全体の2/3ぐらいまで理解できたレベル。
    後ろの方の章は、ちと難しいな。
    100の用語について解説されており、体系的に学ぶと言うよりは、リファレンス本のような内容でした。
    深く突っ込まずに概念的な説明で、どういうものか理解させようとしてくれます。よく聞くけどよく理解できていないような用語を知りたい場合には良いんじゃないかな。

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    2012年01月07日
  • 金融の基礎知識100

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    金融機関、金利、国債他債券、株式、外国為替市場、証券化、デリバティブ、投資信託・・・と金融二年目(と言えるほど金融ぽい仕事はしてないんですが)としちゃ「知ってて当然」なことばかりだけれど、
    「じゃぁ平易な言葉で説明できるか」と言われると、できなかったんだな情けないことに。
    というわけで買った本。
    自分の言葉で説明できない=理解が徹底されてないってことで。退屈さは戒めとして乗り越えました。
    高校生とか読んだらいいんじゃかな。

    基本的に株やFXでもうけるということに対して微塵ほどの意欲もない自分に喝を入れるべきなんだろうか。

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    2011年10月26日
  • 女房を質に入れるといくらになるのか?

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    [ 内容 ]
    あなたの幸せのお値段は?
    結婚・家族・子育てを会計学しちゃうと見えてくる衝撃の真実。

    [ 目次 ]
    第1章 あなたは配偶者になにを求めますか?-結婚相手に選択に見る投資理論
    第2章 結婚すると儲かるのか、損するのか?
    第3章 女房/亭主を質に入れるといくらになるのか?
    第4章 会計学で見る家族の“正体”
    第5章 子供は持つべきか、持たざるべきか?
    第6章 人生の機微をおカネちっくに考えてみる

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    [ おすすめ度 ]

    ☆☆☆☆☆☆☆ おすすめ度
    ☆☆☆☆☆☆☆ 文章
    ☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
    ☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
    ☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
    ☆☆☆☆☆☆

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    2010年07月08日
  • これからの「金融ルール」がわかる本 金融秩序のパラダイムシフトを読み解く

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    金融知識を得たい人にはお勧め

    時事ニュースとして 言葉をしったり
    流れを知るを為にも 役立つ新書かとも思います

    これからの見通しに関しては 保守的な視点でした

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    2009年10月04日
  • 女房を質に入れるといくらになるのか?

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    デフレは資産を所有すると不利、インフレでは有利。お金を払い続ける(リースや分割払い)は借金と同じ。一括払いでかつその支払いに要する資金を借金をしてでも払うつもりであれば、それにはそれだけの価値がある。買いだめするのではなく、特売品をその日の分だけ買って料理するのが節約術としては勝る。いつ着るかわからないものの買いだめは、原則としてやるべきではない
    やりくり上手の家庭では無駄なものはおいていない。購入段階ですぐには消費されないもの、寿命がある資産の価値を徐々に減らしていくことを減価償却という。下取り価格が高いー価値の減り方が遅い。高級車に乗る方が安上がりとなる

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    2009年10月07日
  • 外資の稼ぎ方

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    基本的に金融の仕組みがわかっていないので、知識欲で買う類の本。金融は広く見るので、世の中の仕組みを知る勉強になると思っている。

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    2009年10月04日