鈴木啓介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
初めから終わりまでとても興味深い内容でした。
ここ数年、身の回りで不思議なことが起こっていたのですが(親友が魂の入れ替わりのような体験をしたり、後輩がチャネリングできるようになったり、甥っ子が出生前記憶を語り出したり・・・)、この本を読んで理由がわかったような気がします。同じような体験をする人は今後さらに増えていくのでしょう。
随所に今の時代を生きるヒントが散りばめられており、様々な情報が飛び交い混乱することも多い中で、「やはりこの方向性でよかったんだ」という安心感を得ることができました。
スピリチュアル本の宿命なのかもしれませんが、タイトルが読者層を狭めてしまっている印象はあります。著者の -
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Posted by ブクログ
友達の紹介がなければ、タイトルに恐れをなして絶対手にしなかった本。
まさにご縁で出会った一冊。
ごく普通(という表現にも多分に語弊はあるが・・・)のサラリーマン
の覚醒実体験を、非常に明晰に客観的に綴っている内容。
ヘミシンク、というアメリカのモンロー研究所(ロバート・モンロー氏)が
開発した音響技術を聞き始めた事によって起きた心の変化、そして人生の
変化を、誰にでも理解できる平明な表現によって、ひたむきな情熱で伝達
してくれる。
ヘミシンクでは、左右の耳からそれぞれ異なる周波数の音を入れる。
その周波数の差が脳に影響を与えることにより、左右の脳を同調、調整する
という画期的な技術だ。
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Posted by ブクログ
チャネリングとはテレパシーのような超常的な感覚がさらに拡大されたもので、目には見えない存在から、なんらかのメッセージを心の中に受け取ること。
筆者の場合、ヘミシンクという音響技術での瞑想を通じて体験するようになった。
■チャネラーの成熟度というものは確かにあるようで、それには「チャネリングと妄想は紙一重」という、多くのチャネラーが悩み続ける難題が大きく関係しています。
●無意識下に根強いブロックを持っているチャネラーほどチャネリング内容にブレが生じる・・・。
●根源から引き離しておくために、私たちは意識を「顕在意識」と「無意識」に分離されてきた。この究極の分離から目覚めさせるためのスイッチが -
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Posted by ブクログ
ブロックとは潜在意識下の「個人が持つトラウマを広義に定義したもの」とこの本では定義しています。
潜在意識の中にはブロックというゴミのようなものが大量に詰まっており、これを捨てていけば、怒りなどに影響されることなく、生きることができるということのようです。
この辺りのことはスピリチュアル系の本には当たり前のように書いてある内容と変わりません。
この本の特長は、そのブロックを除去するための、CDが付いていることです。
そのCDを聞きながら瞑想することで、ブロックが除去されるということです。
実際に何度かCDを聞きながら瞑想しましたが、ブロックが多すぎるせいなのか、残念ながら集中が続かず妄想の世界に