今野寿美のレビュー一覧

  • 短歌のための文語文法入門

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    学生時代は古文、古文の文法も特異だったのに、随分忘れてしまっている事に気がつかされた。

    作歌に必要な範囲に絞り込んで、文法の細かいところに踏み込むことは避けてくれているのがありがたい。

    用例として引用された名歌は出来るだけ近現代のものが揃えられており、大変参考になった。

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    2015年07月24日
  • みだれ髪 アニメカバー版

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    与謝野晶子の歌集ですね。
    現代語訳は、今野寿美さん(1952年、東京生まれ)

     与謝野晶子の、かなり有名なこの歌集を読むのは始めてです。
     二十二歳の第一歌集になりますが、与謝野晶子は余り気に入っていないようですが、発刊されると評判になり、その時代以降の歌人に影響を与えて、一時はブームになったそうです。

     椿それも梅もさなりき白かりき
       わが罪問はぬ色桃に見る

     人かへさず暮れむの春の宵ごこち
       小琴(をごと)にもたす乱れ乱れ髪

     くれなゐの薔薇のかさねの唇に
       霊の香のなき歌のせますな

     わかき小指胡粉をとくにまどひあり
       夕ぐれ寒き木蓮の花

     御袖ならず御髪(み

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    2026年06月18日
  • みだれ髪 アニメカバー版

    Posted by ブクログ

    与謝野晶子、夫の鉄幹とは不倫だろう。
    恋に酔っている感じ、夜ばかり相手と会う描写、多少歌が上手くても今と変わらないな。ウザイな。思わず、ロースおじさんの名文「解散〜!」を思い出した。

    夫の与謝野鉄幹、ちょっと調べたら女学校の教師をしながら、2人の生徒に手を出して妊娠させていて激ヤバ男だとわかった。

    序盤のまだ結婚していない時期の歌に頻発する「紫」。色の紫の陰に、源氏物語の「紫の上」を自分に当てはめて歌っている気がする。

    読んでいると、私は終始イラつくのだが「恋の和歌の専門家」という視点で見れば、確かに与謝野晶子は優れている。あの少ない文字数に花や色に色気っぽさ、時には「恨み」という文字ま

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    2025年10月26日