織田隼人のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
200911/気軽に謝ることが平穏の秘訣/妻が焦っているときは自分も冷静になってはいけない/悩み事は解決してから妻に相談する/妻の相談はひたすら「聴く」べし/妻を励ますときは「わかるよ、俺も○○だよ」/夫婦ゲンカで謝るタイミングは妻が黙ったとき/妻がつらいときは黙って抱きしめる/贈り物は小分けに、質より回数/愛情表現も手抜きで無線キス/家事は手伝うフリでよい/女性の感情は自分でもわからない、しゃべりながら理解する/隅・端をきれいにする/ハッピーサイクル(生理周期)を把握/突然の離婚宣言を防ぐには別れのステップに気づくこと/眉間へ視線を集中して真剣さを演出/感謝は驚きで表現/5分間のマッサージを
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Posted by ブクログ
ネタバレ[ 内容 ]
「よかれと思ってアドバイスしたら、妻がキレた」、「妻が急に不機嫌になったけれど、理由がわからない」。
もっとも身近で、もっとも親密になりたいはずの夫婦間のコミュニケーションが、実はいちばん難しい。
妻と夫がより親密になるための心理テクニックを、あますところなく大公開。
[ 目次 ]
第1章 妻との和平を保つための、14の逆説(女性に心から詫びようと思ってはいけない!? 妻が焦っているとき、落ち着かせようとしてはいけない!? 悩み事は、解決してから相談しなくてはいけない!? 妻の相談に乗ってはいけない!? 妻を、「たいしたことない」と励ましてはいけない!? ほか)
第2章 妻の攻 -
Posted by ブクログ
最初は なんだかうんざり するような感じでした
それは
本心でなくても 演技でもいいから
フリをする ことがメインだったからです
同意したフリ
心配しているフリ
共感したフリ
話をきいているフリ
とフリばかりで 本音が本質はどこへ???
っと思っていました
しかし 途中で 女性と男性はちがうんだ
自分と他人とは違うんだ ということを意識してみると
相手に合わせること 相手のリズム 考え方に合わせる事の
重要性を思いはじめ
フリをすることの 重要さを感じられるようになり
なるほどな っと思いながら読み進められることが出来ました
すっきり とは言いきれないモノも
たしかにそうだ っ -
- カート
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試し読み
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Posted by ブクログ
なかなか男性には目から鱗な話があったので、とても参考になった。
以下はポイント
第1章 妻との和平を保つための、14の逆説
・女性は部分的に謝罪し、男性は全面的に謝罪する
妻が謝った時は、「俺の方こそ悪かった」
・妻が焦っている時は、一緒に焦る(焦る「フリ」だけで結構)
・悩んでいる最中は、男は不器用だと説明し、解決したら妻に話す
・奥さんが「相談したいの」と言ってきたときには、「愚痴を聞いてほしい」と言っていると理解、ひたすら聴いてひたすら相づちを打つだけ、アドバイスは駄目
・奥さんをなぐさめ、力づける時「わかるよ、俺も…だよ」という言葉を使い、共感の気持ちを伝える
・話し合いに臨むにあた -
Posted by ブクログ
性差の心理学を専門とする著者の夫に向けた夫婦円満の秘訣。
いわゆる「話を聞かない男 地図の読めない女」の実践版です。
「女とはだらだらとオチのない話を聞かせ、ホルモンに左右されて
一喜一憂する生き物」的な女性像が、女からみるとイラっとしますが、別に「男とはこう」「女とはこう」と決めつけなくても、男女間のコミュニケーション術として興味深い読み物。
妻からこんな話をされたらどう対応する、みたいなシチュエーションごとに細かい具体例を挙げています。
中でも「会話」に対する性差は示唆深い。
男にとっての会話とは情報を伝達する手段であり、用件があってメールも会話も成立しオチを求めがち。
女にとっては