後藤忠徳のレビュー一覧

  • 地底の科学 地面の下はどうなっているのか

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    普段あまり知ることの無い地面の下をどのようにして調査しているのか?案外、シンプルな手段と推測、少ないサンプルを複合的に考えて見えないものを見る。とても根気が必要でな分野だという事が面白く読みやすく紹介されている。

    後書きにもあるように、他分野との連携する事で今後は地震の発生メカニズムなどわかるようになるのかな。

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    2014年03月04日
  • 海の授業

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    海の授業
    海に関する何気ない疑問を、小学生でも分かるような文章で解説するブログから生まれた一冊。
    地球誕生や波のメカニズムなど、気になるページから読み進めることができます^^
    #book #海の授業 #後藤忠徳 #幻冬舎

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    2016年07月07日
  • 地底の科学 地面の下はどうなっているのか

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    めちゃくちゃわかりやすくて、小学生でも読める。わりと最近の地底遠隔探査の成果を幅広く、専門家が解説する。もうすこし掘り下げてもらえると、私にとっては楽しかった。

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    2016年03月12日
  • 海の授業

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    海が青いので深海魚は赤い。エビ・カニを食べているから赤い。しかしモテたいから赤い、のかもしれない。むう…。生き物、地形、地震、領海、海賊、ムー大陸、などなど。カタい解説書ではなく、妄想も語り、ロマンあってこその研究だという。そうだそうだ! あれも海から、これも海から、言われてみれば僕らの生活や毎日の報道も、結構海に関係している。何か繋がった感があって愉しい本。

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    2013年09月10日
  • 海の授業

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    海に関する入門の入門書。親しみやすい言葉遣いとレベル感で誰でも読める良本。モノが高温なことをあえて「アチアチ」と表現したり、クスッとするような部分もあったりします。大人が読むと簡単すぎると感じる部分はあるかも…でもちょこちょこ知らないこともありました。

    子どもが中学生くらいになった時に、海洋学に興味を持つことがあれば、薦めてみたいと思いましたが…
    その頃にはまた色々なことが解明されて、この本に書かれていることが古いモノになってしまうのかな…

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    2025年01月29日
  • 海の授業

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    海の解説書と最初は思いましたけど、どちらかというと、子供向けの海の事を簡単に紹介する夏休みの課外授業。
    学術書と言う趣は全くないけど、海ってどんなものだろう?って子供の疑問に優しく答える大人な印象を受ける。
    ただ、出版が新しいだけあって、それなりに新しい発見とかデータを使っていて、小難しさとかとっつきにくさは感じず、勉強になる。

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    2014年10月19日