【感想・ネタバレ】海の授業のレビュー

あらすじ

海はいつどのようにできた? 波はどのようにできる? 深海では何が起きている? なぜ人は船酔いするの? 調査船で世界の海を探査してきた海洋学者が、海の神秘を分かりやすく解説。大人も子供も必読。電子書籍版限定で「調査船」から撮影した写真も収録!

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Posted by ブクログ

海の授業
海に関する何気ない疑問を、小学生でも分かるような文章で解説するブログから生まれた一冊。
地球誕生や波のメカニズムなど、気になるページから読み進めることができます^^
#book #海の授業 #後藤忠徳 #幻冬舎

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2016年07月07日

Posted by ブクログ

海が青いので深海魚は赤い。エビ・カニを食べているから赤い。しかしモテたいから赤い、のかもしれない。むう…。生き物、地形、地震、領海、海賊、ムー大陸、などなど。カタい解説書ではなく、妄想も語り、ロマンあってこその研究だという。そうだそうだ! あれも海から、これも海から、言われてみれば僕らの生活や毎日の報道も、結構海に関係している。何か繋がった感があって愉しい本。

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2013年09月10日

Posted by ブクログ

海に関する入門の入門書。親しみやすい言葉遣いとレベル感で誰でも読める良本。モノが高温なことをあえて「アチアチ」と表現したり、クスッとするような部分もあったりします。大人が読むと簡単すぎると感じる部分はあるかも…でもちょこちょこ知らないこともありました。

子どもが中学生くらいになった時に、海洋学に興味を持つことがあれば、薦めてみたいと思いましたが…
その頃にはまた色々なことが解明されて、この本に書かれていることが古いモノになってしまうのかな…

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2025年01月29日

Posted by ブクログ

海の解説書と最初は思いましたけど、どちらかというと、子供向けの海の事を簡単に紹介する夏休みの課外授業。
学術書と言う趣は全くないけど、海ってどんなものだろう?って子供の疑問に優しく答える大人な印象を受ける。
ただ、出版が新しいだけあって、それなりに新しい発見とかデータを使っていて、小難しさとかとっつきにくさは感じず、勉強になる。

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2014年10月19日

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