吉村正のレビュー一覧

  • 匣男

    旧財閥の跡取りで船舶会社副社長の風宮には狭いところに入りたいというおかしな性癖がある。
    八年前に目の前から消えた幼馴染みの祐一朗だけは理解し支配していた。
    いきなり現れ秘書となり…。

    不思議な感覚を覚えました。

    閉所恐怖症ならぬ広所恐怖症の風宮。
    家族に疎まれて居場所もなくオドオドしていて情け...続きを読む
  • 「幸せなお産」が日本を変える
    自然分娩をしたいと思った。
    まずは、パクパク、ゴロゴロ、ビクビクの生活の改善。足るを知る、農耕的生活に帰ること。
    妊娠してから3歳までは子どもと一緒にいたい。
  • 「幸せなお産」が日本を変える
    こんなお産があったんだ!という衝撃。
    「食」の後に、命の始まりである「お産」に興味を持ったきかっけになった1冊。


    2019.7.24
    6年経過後、2回目を読んで見た。
    あの時はサラリーマンで今は農業をやっている自分にとって、前回以上に、アツク、心を震えさせてくれる本。
    まちがいなく、自分にとって...続きを読む
  • 「幸せなお産」が日本を変える
    吉村先生の著書。薬を使わない分娩は本当に女に生まれてきて良かった、何度でも産みたい、って思います。先生自身は変わった発言のひとでもあるけど、その言葉は、子を宿す母の偉大さに畏敬の念をもっての思いからなので心に響きます。
    現代のひとは本当に医者が必要な分娩が増えていますね。周囲を見渡しても帝王切開や切...続きを読む
  • 「幸せなお産」が日本を変える
    自然なお産をテーマに、世の中の不自然や矛盾を丁寧に説明しています。ただの西洋批判に留まらず、お産に関する問題の原因や解決方法まで言及しているので読んでいて納得できる内容でした!男女とも、自らの「女性観」を見直すためにも必読の書といえます。
  • 「幸せなお産」が日本を変える
    妻が吉村医院で産みたいと言ったとき反対しました。
    きっと危ない病院だと思っていました。
    この本読んで是非、吉村医院で産んでもらいたいと思いました。
    この本で言っているようなすばらしいお産に立ち会えました。
    この本で言っていることは本当に本当だったんです。
  • 「幸せなお産」が日本を変える
     お産について、、、深く考える本です。

    農をしつつ、仕事をしつつ、女を鍛えて

    準備する重要性を教えて下さいました。

    かなり、おススメの一冊です!!

    バイブルです。
  • 「幸せなお産」が日本を変える
    この本をきっかけに、
    わが子のお産のためのバースプランを立てました。
    おかげで、とても穏やかで落ち着いた子に育っています。

    産み方がこんなにも、子どもの気質に関係し、
    母親の自信になると思いませんでした。
    これから産む人は必読の書です。

    (ちょっと、断定的・断言的に書かれている部分もあって、
     ...続きを読む
  • 匣男

    なかなか

    面白いストーリーに、一気に読んでしまいました。
    風宮の性癖と、それを理解する祐一郎。
    他人には決して理解不能な内容なんだけど『2人はお似合いじゃん!』と、顔をニヤニヤさせながら読みました。
    2人の変態ぶりが嫌いじゃなく、むしろ応援したくなります。
  • 魂読者(ソウル・リーダー)
    やっぱり椹野先生の作品はツボる。
    医療系学生とネクロマンサー系の融合とかもはや私のドストライクな気がする。
    医療事故から悪魔と契約して心が読めるようになったが医者を辞めてソウル・リーダーとしてバーの一角で客商売する攻めと、理学療法士の専門学校でひたすら頑張る受けと。
    バーのマスターもいい人で、バイト...続きを読む
  • 匣男
    うはははは。病んでる受と病んでる攻の物語wwww。嫌いじゃない嫌いじゃない!
    むしろ28時間くらい寝てないのにそれでも一気に読んじゃうくらいの好きっプリでしたwwwww
  • 「幸せなお産」が日本を変える
    長年、命の誕生に携わってこられた人だからこそ言えることが、ぎっしりと詰まった本でした。今、私たちの社会で最も大切にされているものは何だろう?私はちゃんと大切にしなければならないものを見失わずに大切にできているだろうか?読み終えたあと、自分自身に問わずにはいられませんでした。
  • 匣男
    【あらすじより】
    狭いところに入りたい―。旧財閥の跡取りで船舶会社副社長の風宮にはおかしな性癖がある。秘書となった幼なじみの祐一朗は、その唯一の理解者で支配者であった。家族に萎縮し、仕事の重圧で心が壊れかけていた風宮は、デスクの下で祐一朗の足下に蹲り安寧を得る。薄闇に包まれた狭い空間は、安らぎと同時...続きを読む
  • 「幸せなお産」が日本を変える
    自然分娩で有名な吉村先生の本。
    本来あるべき姿のお産について考えさせられます。

    これから子供を産む可能性のある人は読んどいたほうがいいですね。
    「お産は神事である」と。
  • 「幸せなお産」が日本を変える
    吉村先生の本は2冊目なので、重複している所がかなりあったけど、先生の考え方を信じて2人目出産を乗り切りたい。一人目が超難産だったのですごく不安だけど、希望を抱けました。
  • 「幸せなお産」が日本を変える
    友人の紹介でこの本を手にした。
    09年5月には妊娠中に吉村先生の講演会に参加。
    これも同じ友人が誘ってくれたものだった。
    このときはすでに大学病院での出産が決まっていて、
    先生の元で産もうにも、他に助産院を探そうにも仕事をしていて、
    しかも仕事で精神的に疲れていたのでそんな気力がなかった。

    産む前...続きを読む
  • 匣男
    検索していて見つけた"やばそう"作品2作目です。
    周りから見たら異常で恐れるような状況が、本人にとっては正常で安らぐ状況……閉鎖空間にいると安心できる受と、そんな受を理解し守ろうとする攻のお話しです。

    そして攻受ともに執着愛でもあります。
    支配し支配され、2人だけの空間に酔いしれる。

    いやもう受...続きを読む
  • 匣男
    自分で選んでおきながら、安部公房先生の箱男を思い描いてしまって。なかなか読み始められなかった本作でしたが、やっと読んだー!読んでみたら、割と最後の方は箱男状態だったけどwそうはいっても、とても好みなお話だった!設定も展開もオチも何も納得性が高く好きでした!!
  • 「幸せなお産」が日本を変える
    とりあえずちょっと興味あったので、真逆の方法で産むなのに何だけど、日本宗教的自然主義もどんなもんなんだろうと思い読んでみた。

    それなりに日本にしてはエクストリームだなーという感じ。昭和1桁生まれに育てられただけあって、私にもすんなりと入ってくる土壌というか、あぁそんな感じね、と思うところはあって。...続きを読む
  • 魂読者(ソウル・リーダー)
    表紙絵と、タロットカードや心の声という帯のアオリからホラー系かと思ったら、理学療法士を目指す医療系専門学校の学生・湖が自分の夢に向かって一生懸命という地に足の着いたお話だった。でも、神崎の秘密あたりからダークファンタジーチックな設定が出てきてちょっとビックリw終盤のBL展開は早急な印象だけど、湖が神...続きを読む