川合章子のレビュー一覧

  • 陰陽師の解剖図鑑

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    歴史に疎すぎて知らないことが沢山あったが
    平安時代の方々は権力のために殺し合いをするが故に個人の呪い言うてみたり、神の祟り言うてみたり、遷都して逃げ回ってみたり
    今日は縁起が悪いからあの方向には行けない、あれはしてはいけないなど
    日々大変だったんだなぁと陰陽師を通してとても勉強になった

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    2025年08月10日
  • 陰陽師の解剖図鑑

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    光る君へで、安倍晴明の働きっぷりを見て興味を持ったので読んでみる。このぐらいの情報量が丁度よい。この頃、いかに重宝されていたのかよく分かる。

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    2024年12月14日
  • 陰陽師の解剖図鑑

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    ファンタジー的な話や、運気を上げる方法!みたいなのじゃなくて、陰陽師がどういうふうに政治に取り入れられ、時の権力者と結びついたのか、といったことが解説されてて面白かった。見開きで1テーマなので隙間時間に少しずつ手軽に読めて良い。

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    2022年12月07日
  • 陰陽師の解剖図鑑

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    事実として述べる部分と,ルーツのわかる内容となっているのが良かった。

    安倍晴明のこと,蘆屋道満のこと。
    物語の種がたくさん隠されている本になっていた。

    占いは,政治,時代に影響を与えて来た。
    改めて,霊界のことだったり,様々な神様の設定だったり,鬼門のルーツが知れたのが良かった。

    鬼門は,勘違いから生まれたというところびっくりした。

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    2022年04月02日
  • 陰陽師の解剖図鑑

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    陰陽師についてその歴史や関連項目等全般にわたりイラスト入りでまとめた本。一部疑問点もないわけではないが、一般教養として陰陽師・陰陽道を理解するのには有用な本ではなかろうか。ただ、「陰陽道にゆかりのある日本全国の神社」に大阪の安倍晴明神社が抜けているなど補足修正が必要な点もあるので、その辺は改訂が必要だとは思う。

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    2021年10月20日
  • 陰陽師の解剖図鑑

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    聞いたことのある単語などもでてきて、こういう意味だったんだと興味深く読むことできた。
    中国からはいってきたものが、日本に合わせた形で根づいたことがよくわかった。

    図が多くて見やすかったが、話しが少し飛び飛びになって頭にはいっていきにくいとも感じた。

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    2021年10月06日
  • あらすじでわかる中国古典「超」入門

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    タイトルの通りで、中国の古典をわかりやすく紹介。女媧の世界がいかにしてできたか物語、春秋戦国時代の四書五経、司馬遷の史記や李白、杜甫、白楽天などの詩、水滸伝や西遊記などの物語などなど。中国語を勉強するならやはり古典の知識もあったほうがよいんだろうな。

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    2020年02月26日
  • あらすじでわかる中国古典「超」入門

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    初心者向けであるが様々な書、話を網羅しているので楽しめた。
    中国史、中国文学等に興味があるなら楽しく読めることだろう。

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    2009年10月04日
  • あらすじでわかる中国古典「超」入門

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    栗山ノートに出てくる中国古典の言葉を学びたく、読み始める。
    日蓮大聖人の御書や、師匠の書籍に出てくるものもあり、理解できるようになりたい。

    第1-4章は馴染みのものあり、有名な言葉など理解したい。
    第5章は現代に近くなるが、聞いたことのあるものはない。

    1. 春秋戦国時代: 孔子
    2. 秦・漢・魏晋南北朝時代: 史記、十八史略
    3. 隨・唐時代: 李白、杜甫
    4. 元・明時代: 三国志、水滸伝、西遊記
    5. 清時代: 馴染みのもの無し

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    2024年06月22日
  • 陰陽師の解剖図鑑

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    混沌とした平安時代とコロナ禍の現代…どうにもならない世の中に光を導こうとした陰陽師という先人の働きに触れ、いつの世も前向きになる力をもらった作品。

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    2023年04月25日
  • あらすじでわかる中国古典「超」入門

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    受験生にはもってこいかもしれない。
    小生も挫折した「金瓶梅」に再チャレンジしようかなあ。
    それにしても、水滸伝とはじまり方がよく似ていると思っていたら・・・

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    2009年10月04日