【感想・ネタバレ】あらすじでわかる中国古典「超」入門のレビュー

あらすじ

中国の場合、社会的なことでも政治的なことでも文化的なことでも、とにかく歴史上の故事や文学からの引用などが多く使われることが顕著です。そのため翻訳だけではなく、中国人と話すにしても、テレビドラマや映画を見るにしても、さらにはレストランでメニューを見たり、ショッピングの商品広告を見るのでも、そうした知識があるのとないのとでは理解に大きな差が出てくるのです。

...続きを読む
\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

Posted by ブクログ

タイトルの通りで、中国の古典をわかりやすく紹介。女媧の世界がいかにしてできたか物語、春秋戦国時代の四書五経、司馬遷の史記や李白、杜甫、白楽天などの詩、水滸伝や西遊記などの物語などなど。中国語を勉強するならやはり古典の知識もあったほうがよいんだろうな。

0
2020年02月26日

Posted by ブクログ

初心者向けであるが様々な書、話を網羅しているので楽しめた。
中国史、中国文学等に興味があるなら楽しく読めることだろう。

0
2009年10月04日

Posted by ブクログ

栗山ノートに出てくる中国古典の言葉を学びたく、読み始める。
日蓮大聖人の御書や、師匠の書籍に出てくるものもあり、理解できるようになりたい。

第1-4章は馴染みのものあり、有名な言葉など理解したい。
第5章は現代に近くなるが、聞いたことのあるものはない。

1. 春秋戦国時代: 孔子
2. 秦・漢・魏晋南北朝時代: 史記、十八史略
3. 隨・唐時代: 李白、杜甫
4. 元・明時代: 三国志、水滸伝、西遊記
5. 清時代: 馴染みのもの無し

0
2024年06月22日

Posted by ブクログ

受験生にはもってこいかもしれない。
小生も挫折した「金瓶梅」に再チャレンジしようかなあ。
それにしても、水滸伝とはじまり方がよく似ていると思っていたら・・・

0
2009年10月04日

「雑学・エンタメ」ランキング