増田雅史のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書は3部構成になっていて、アプリの「開発」「提供」「運用」の各フェーズで関わるかもしれない法律上の話題について過去の事例とともにまとめられている。
第1部の「開発」フェーズでは、主に知的財産権、Apple や Google といったアプリストア提供者がアプリ提供者に対して示す契約について書かれている。
Apple や Google の規約の全体像が分かりやすくまとめられていて、アプリ提供者が透明化法によってアプリストア提供者に対して特定の要求ができることなどは知らなかったので参考になった。
一方で、例えば価格帯チャート(Tier)については2022年12月に特定の所在地の価格から各国の価格が自動的に算出される機能が告知されていて、書籍の発行後にもこういったアプリストア提供者側の変化は当然あるので、自発的に情報をキャッチアップして最新を追う姿勢は必須だと感じた。
第2部、第3部の「提供」「運用」フェーズでは、特定商取引法、資金決済法、景品類規制など多くのエンジニアがアプリ開発で触れたことのあるような話題について詳しく書かれている。
このあたりの話題については概要の把握はできるものの、なにが法律的に許容されるかといった判断は少なくと一開発者として判断することはできない、というか専門家に任せるべきだろうと思うので、教養として知っておくような内容なのだろうと思った。 -
Posted by ブクログ
NFTの教科書
ビジネス・ブロックチェーン・法律・会計まで デジタルデータが資産になる未来
著:天羽健介
著:増田雅史
紙版
NFTとは、コピーし放題である、デジタルデータについて、著作権の保護をするためにつけた電子的な証明書のことをいいます。
Non-Fungible Token 代替不可能なデジタル資産で、その仕組みは、ブロックチェーン(分散型台帳)をつかっています。
いろんな団体があって、複雑な取引をしていることがかかれていて、そのほとんどが英語の画面です。日本ではあまり普及していない?それとも自分が知らないだけ?
ゲームやメタバースなどはわりあい、理解しやすいですが、もともと複雑な知的所有権の基礎がない自分にとって、どこまでが電子化されていて、権利の保有、移転などの法的手続きについては、頭がついていきませんでした。
電子書籍と版権のような関係なのかともおもいます。
どうでもいいですが、索引ほしかった。
目次
まえがき
第1章 NFTビジネスの全体像
はじめに
NFTの現状
NFTの概況とマーケットプレイス
NFT×アート
NFT×メタバース
NFT×国内ゲーム
NFT×海外ゲーム
NFT×スポーツ
NFT×トレーディングカード
NFT×ファッション
NFT×音楽
NFT×海外発NFT特化型ブロックチェーン
NFT×日本発NFT特化型ブロックチェーン
NFTの技術的課題
第2章 NFTの法律と会計
はじめに
NFTの法律関係
NFTの金融規制
その他の法的諸問題
NFTの会計と税務
第3章 NFTの未来
はじめに
NFTと無形資産
NFTの市場づくり
世界とNFT
NFTの展望
あとがき
ISBN:9784022517975
出版社:朝日新聞出版
判型:4-6
ページ数:320ページ
定価:1800円(本体)
2021年10月30日第1刷発行 -
Posted by ブクログ
【インターネット以来の革命となるか】
ブロックチェーン、暗号通貨、NFT、生成AIなど次から次へといろいろなものが現れてきます。
さらに、加速しこれからもさまざまなものが生み出されていくのは明白ですが、どの分野も伸び代が十分にあります。
NFTの場合、プラットフォームのような全体を見渡したものを創るのが苦手な日本人でもコンテンツは十分に持っています。ゲーム、アニメ、マンガすべてNFTと相性がいいです。すべて、NFTにしてしまっても十分に需要はあると考えます。
また、生成AIそのものをつくることは苦手かもしれませんが、生成AIを利用してコンテンツをつくり出すことは得意です。
生成AIを使えば簡単に大量にコンテンツをつくることができます。しかし、最終的にはAIを使おうが、自力で作成しようが作品の出来で価値は決まります。
ゲーム、アニメ、マンガの世界では群を抜いて日本人がクオリティーの高い作品をつくることができます。