松下東子のレビュー一覧

  • 日本の消費者はどう変わったか―生活者1万人アンケートでわかる最新の消費動向
    前著から続編が出たので読みました。
    コロナ禍での影響をしっかり加味したデータなので、前著とは異なる影響がチラホラありました。安定・維持の志向はより一層増したなと実家しました。コロナで失業者が増えたことで会社に対しての依存度を問われ、自分で生活を設計しなければならないことを突きつけられました。起業の需...続きを読む
  • なぜ、日本人はモノを買わないのか?―1万人の時系列データでわかる日本の消費者
    安い、かっこいい、クオリティーが高い、比較できるなど、

    価値に対してお金を使う。その潜在的な価値を見出し

    提案できれば売れる。
  • 日本の消費者はどう変わったか―生活者1万人アンケートでわかる最新の消費動向
    アンケート調査の結果と考察。
    感覚的にそうではないか、と思っていたことが説得力のあるデータと共に解説されていたので、事実の確認が出来て良かった。
  • 日本の消費者は何を考えているのか? ―二極化時代のマーケティング
    野村総研による、継続して行っている3年ごとの日本人の消費調査。

    第3章では、消費二極化時代のマーケティングと言うタイトルで、高くても良いか、お気に入りにこだわるか、という二軸で切っている。
    ほかの章では、まぁなるほどそうだよね、と言う、まぁある意味ありきたりな考察が多い。ここでは冒頭で、著者自ら2...続きを読む
  • 日本の消費者はどう変わったか―生活者1万人アンケートでわかる最新の消費動向
    新型コロナウイルスが日本にまん延して、それまでとは人々の行動や考え方に変化が生じた。





    「生活者1万人アンケート調査」という、野村総合研究所(NRI)の生活者研究・マーケティングコンサルティングチームが実施する調査をもとにして、今の日本人像について迫っている。




    1997年に開始して以...続きを読む
  • 日本の消費者は何を考えているのか? ―二極化時代のマーケティング
    この本の3年前に出た『なぜ、日本人は考えずにモノを買いたいのか?』が面白かったので、こちらも読んでみました。

    前回の本からの3年間で、消費者の行動に最も大きな影響を与えたのは、スマホのようですね。
    情報の収集やコミュニケーション、ECサイトの利用など、スマホの影響が非常に大きくなった3年のようでし...続きを読む
  • なぜ、日本人は考えずにモノを買いたいのか? ―1万人の時系列データでわかる日本の消費者
    野村総合研究所による3年ごとの消費者調査の、2015(2016)年版。
    基本的には調査結果とその分析の羅列ではありますが、なるほどと思える部分が多々ありました。
    この本のタイトルは、その中の分析結果から出てきた(得られた)問いの一つです。

    この分析に関する本は、どうやら2012(2013)年版から...続きを読む
  • 日本の消費者は何を考えているのか? ―二極化時代のマーケティング
    こういった書籍は現在を語るようで実は過去を見ている。特に変化スピードが加速度的に変わる今を見通すには、時系列を自分で見出すことが必要。その資料として参考にするのには良書。
  • なぜ、日本人は考えずにモノを買いたいのか? ―1万人の時系列データでわかる日本の消費者
    日本人の消費行動のあり方を分析した良書。若干の景気回復と、溢れる情報を処理しきれずオススメやブランドを選好する現代の消費者に対するマーケティングの方法を示唆してくれる。
  • なぜ、日本人はモノを買わないのか?―1万人の時系列データでわかる日本の消費者
    3年おきの生活者に対する1万人アンケートによって、消費のみならず、生活価値観・人間関係・就労スタイル・消費動向等の傾向と変化を知ることができる。
  • なぜ、日本人はモノを買わないのか?―1万人の時系列データでわかる日本の消費者
    野村総合研究所が1997年から3年ごとに実施している、日本の消費者1万人に行った消費意識調査結果を解説している本。
    Webやソーシャルメディアの普及により、今は情報過多の状況にあり、どの情報をもとに決めるべきかとても難しくなっている。しかも、長く不況が続き、デフレが続いたことで、消費者は安く抑えるべ...続きを読む
  • なぜ、日本人はモノを買わないのか?―1万人の時系列データでわかる日本の消費者
    なるほど、私の購買パターンは、以前から現在の若者のパターンに似通っていたのか。

    時系列を追って、これだけのデータをはじめとするとっているのは、非常に面白い。

    時代背景、そして現在ここにカテゴライズされている人たちは、以前はここにカテゴライズされているかなど、思いながらグラフを見るのも面白いです。
  • 日本の消費者はどう変わったか―生活者1万人アンケートでわかる最新の消費動向
    ニュースなどでなんとなく聞いたことがある消費動向が体系的にまとめられていました。
    非常に勉強になりました。
  • 日本の消費者はどう変わったか―生活者1万人アンケートでわかる最新の消費動向
    NRIによる、3年おきに行われる定点観測。

    マーケティング部門ではないが、統計データからの読み取りトレーニングも兼ねて、今回も手に取った。
    まぁそうだろうな、というのが多くなる中で、「足るを知る」という表現。他者が苦労しているのを見ることで自分のやや苦しい境遇を合理化してしまう傾向があると考察して...続きを読む
  • 日本の消費者はどう変わったか―生活者1万人アンケートでわかる最新の消費動向
    データとしてまとまってるので
    わかりやすかった
    字が多いので目が疲れたが、
    時代の変化についていけるように
    読んでみた
  • 日本の消費者はどう変わったか―生活者1万人アンケートでわかる最新の消費動向
    NRIが実施している3年毎定点観測の生活者調査をもとに2021年の日本をデータで読み解く一冊。
    家族というものへの認識の変化、情報環境の変化、ライフスタイルや購買行動、結婚や人付き合い等の意識の変化が紹介されている。特に2018→2021でのコロナの影響が見て取れる内容に。
  • なぜ、日本人は考えずにモノを買いたいのか? ―1万人の時系列データでわかる日本の消費者
    多少の気付きは有りました。
    消費行動はTVは、まだ強いかな。
    販売員の影響力が強くなっている事は驚きました。
  • なぜ、日本人はモノを買わないのか?―1万人の時系列データでわかる日本の消費者
    誰かの頭のアイデアの話ではなく、アンケート調査からのネタなので、びっくりするような視点があるわけでもなく、むしろ他人を説得するときのバックデータに用いられる本、なのだろう。タイトルと表紙に少し期待したのだけど。「社会を良くする消費へのストーリーを構築せよ」なんて、消費者の立場では聞きたくないフレーズ...続きを読む
  • なぜ、日本人はモノを買わないのか?―1万人の時系列データでわかる日本の消費者
    読む目標設定(意味)
    野村総研のデータを使って、今の統計マーケの流れを実践的に知る。

    実際に読んでみた一言感想
    確かに、そうだよね。っていう事の方が多かったかも。

    気になった点

    考えたこと
    今の流れがどういった消費傾向にあるのかということが
    書かれていたけれど、これからの消費傾向がこの...続きを読む
  • なぜ、日本人はモノを買わないのか?―1万人の時系列データでわかる日本の消費者
    情報疲労した迷える消費者。将来への不安。メリハリ。多くより善く使う。シェア。つながり。

    データの読み解き、典型的なペルソナ、いずれもすごく読んでて納得感があります。