フランソワ・デュボワのレビュー一覧
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フランソワ・デュボワ(Francois Du Bois)
1962年、フランス生まれ。94年にレジオン・ヴィオレット金章音楽部門を史上最年少で受章するなど、世界的なマリンバソリスト、作曲家として活躍中。楽器史上初の完全教本『4本マレットのマリンバ』(全3巻/IMD出版)を刊行するなど、卓越した表現力...続きを読むPosted by ブクログ -
縦軸と横軸で音楽をわかりやすく解説
面白い
あなた自身であり続けてください。
音楽は難しく考えなくてもいいんじゃないかと思わせてくれる。Posted by ブクログ -
入門者向けなので音楽や数学に素人でも楽しんで読める。
作曲の横軸と縦軸についての解説と、語彙としての音色、そして実際の作曲。音楽や記譜法の歴史、著者と各楽器との付き合いなど、読み物として純粋に面白い話もある。マリンバといえばグアテマラシティの国立劇場で聴いた演奏を思い出す。Posted by ブクログ -
「蜜蜂と遠雷」の小説を読んで、もっと音楽の知識があれば更に楽しめるんだろうなという思いを持っていたので、本書を手に取りました。
作曲は数学だと著者は繰り返し述べていましたが、確かに方程式を解くのに近い印象を持ちました。クイーンのギタリストのブライアン・メイのように数学などの理系学問を修めた人が音楽家...続きを読むPosted by ブクログ -
フランソワ・デュボワの『作曲の科学』読み終わったー。著者の作曲に至るまでの背景を見せつつ記譜法や音楽の理論の基礎を最小限導入してておもしろかった。最後の方は作曲実践入門的な感じで、電車だったので帰ってもっかい読みながら試そうと思う。いい本だなー。
DAW音作りはできはするが理論ぜんぜん知らないしめ...続きを読むPosted by ブクログ -
学生向けのキャリアマネージメントの含む著書は、高校・大学生にとどまらず、社会人だからこそ腑に落ちるような場面もある。
例えば、婚活中であれば『「恋」と「結婚」は本当に必要なのか』は必読。直接は言わないことをズバリと確信をついて、本が語りかけてくる。
多くの気づきがあるだけに、セルフカウンセリング...続きを読むPosted by ブクログ -
オイゲン・ヘリゲル「弓と禅」の現代版かつ中国拳法版といったところ。タイトルが「太極拳」となっているが、実際に修行しているのは八卦掌。太極拳のほうが一般性があると思ってつけたタイトルなのかもしれないが、健康法を期待していた人としては裏切られただろう。しかし本場の中国拳法に少しでも興味がある人には大当...続きを読むPosted by ブクログ
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今までの人生で最も影響を受けた一冊。
一人でも多くの今の時代を生きる日本人に読んで欲しいと思う(^ ^)
定期的に読んで、自分の感覚が鈍っていないか確認しています。Posted by ブクログ -
木村彩さんからいただきました。
彩さん、ありがとう。
(2011年11月17日)
読んでいます。
これまでのデュボワさんの本の中で、
これが最も好きかもしれません。
(2012年03月29日)
「終章」が、とても素晴らしいのですが、
だからといって、そこまでを読み飛ばして、
「終章」だけじっくり...続きを読むPosted by ブクログ -
著名な音楽家でもある著者が、慶応大学で「キャリアマネージメント」の講座を開いているっていうのが、凄い驚きでした。どうしてそんなことをしているのか?できるのか?に凄く興味をもったので、購入してみました。丁度、「自分が納得した人生ってなんだろう?」なんて考えていてよくわかんなくなっていたときだったので、...続きを読むPosted by ブクログ
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僕の知り合いの本です。
この本もじっくりと読み込みました。トランプの「でっかく〜」と
一緒に買ったのですが、珍しく読み込むのに1週間かかりました。
普段は2時間ほどで一冊を読むのですが。。
やはり自分い必要な言葉がゴロゴロとあふれていたからこそ、
そしゃくして消化するのに時間がかかったのだろう...続きを読むPosted by ブクログ -
マリンバ奏者のフランソワ・デュ・ボワが、キャリア・デザインについて5人のエグゼクティブ達との対談をまとめた本。「キャリア」という言葉自体の定義から、人生の転機のエピソードについてなど。対談相手達の話も興味深いものが多いが、インタビュアであるデュ・ボワ氏の質問が、非常によい点を突いている。
また、フ...続きを読むPosted by ブクログ -
我々がよく口にする『キャリア』という言葉は、会社歴であったり、仕事歴であったりを一般的に指しがちだが、もともとの語源はラテン語の『カラリア』から来ていて、それが意味するものは『道』。つまりはどういう人生を歩んできたのかをいうらしい。そういった観点から外国人でありながら、日本で活躍する経営者へのインタ...続きを読むPosted by ブクログ
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インタビュー集。私が好きなカルロス・ゴーン氏が出ていたのがきっかけで購入したが、インタビュアーをしているフランソワ・デュボワ氏のアプローチも面白く、一気に読めた。Posted by ブクログ
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音楽理論のとっても初心者向けの解説になっている。作曲でもしてみたい、という人はもとより、クラシック等のスコアを読みたいという人や、バンドやっててコードの構成とか進行について興味ある、というような人にもすすめられる。手に取りやすいし、サイズも値段も手ごろなので、プレイヤーになってみたい人、音楽を理解し...続きを読むPosted by ブクログ
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とても読みやすくてわかりやすいです。もちろん、本格的に作曲となれば他の要素も多く必要ですが、科学的にわかりやすいヒントをちりばめてくれています。
分厚くて開くのも億劫な専門書を開く前に、まずこれを読むとわかりやすいかもとも思いました。Posted by ブクログ -
作曲に対するハードルは、今やかなり低いらしい。
コンピュータの様々なアプリのおかげで。
そういう時代の作曲指南本なのだが、音楽史の話も、個人史もよりあわせつつ、やはりがっつり楽典、和声法。
とはいえ、読み物としては読みやすい。
特に作曲をしたいとは思わないけれど、自分が好きな音のつながり、和声を探...続きを読むPosted by ブクログ -
フランス人で日本在住の作曲家による、音楽の基礎と作曲に関する話。小学生の頃習った音楽の基礎をもう一度おさらいし、かなりの疑問点が解決できた。経歴や自分自らについてのよもやま話の部分が長すぎる。
「(演奏家)グループで演奏中、必ずどこかでソロとして弾くタイミングが回ってくる。そのソロパートを聴いて「彼...続きを読むPosted by ブクログ -
臆せずに規則から自由になり、新しい地平を探求市に行く冒険心を胸に抱き続け、ときには誰にも評価されないリスクをも恐れない勇気が必要です。Posted by ブクログ
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「作曲」をテーマにしているが、楽典の基本的部分、特に和声の基礎が分かりやすく書かれていて面白かった。後半では、実際の作曲を目指してコード進行の例がクラシックだけでなくロックや歌謡曲も引き合いに出して説明されている。残念ながら、知らない曲が多くてよく分からなかったが、フランス人でありながら日本滞在歴も...続きを読むPosted by ブクログ