東条健一のレビュー一覧
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最初から素晴らしかった
そんなことが大事なのかと盲点で驚いた
自己啓発本って色々あるし色んなテクニックが書かれてるけど、カーネギーが言うことが1番実践しやすそうだった
そして覚えやすいし実例を出してくれるので腑に落ちた
でも一回じゃ身につかないと思うので繰り返し何度でも読みたい
後半は同じような内容が続いて集中力切れたけど何度も読んだら新たな発見がありそう
そして何より読み終わったら明るい気持ちになれた
最近ずっとイライラしていて人の嫌な面ばかりみて注意することばかり考えていたけどメリットはないしそうか別に向き合わなくていいのかと気づくとすごく肩の荷が降りた
現在はそれだけで幸せです -
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昨日の事は忘れよう。私は、反省はしますが、後悔はしません。後悔先に立たずといいますが、反省さえすれば、後悔を先に立たせることができます。
私の好きなことわざに、案ずるより産むがやすしということわざがあります。先の事を心配しても、蓋を開けてみれば大したことなかったという意味ですが、本書にも、明日の事はおもいわずらうな、今日だけを見て生きるとあり、納得しました。
問題解決の章は、どこかデカルトっぽさを感じました。
信仰は問題解決の技術であると書いてありました。
私は、問題に直面したときや不安や悩みがある時は、必ず神社に参拝をします。
神様が相談に乗ってくれるわけでも無く、神様から直接アドバイスを貰 -
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実用心理学の専門家を自認するDカーネギーによる80年近く前に出版された自己啓発書の大ベストセラー。
とても80年も前に書かれたものとは思えないほど新鮮さを感じるとともに現代社会にも間違いなく役立つ人生の指南本と言えるだろう。
本書を読むまでてっきり著者はあの鉄鋼王のカーネギーだと思っていた。実は全くの別人なのね。
■第一章 人間のトリセツ
原則1蜜蜂が欲しければ、蜂の巣を蹴るな→批判や非難で人は、変わらない。
原則2人を動かす最大の秘密→相手が欲しいものを与える。
原則3世界を味方につける方法→相手の視点で相手の問題を解決する。
相手の視点で物事をみる
フォード創業者「もし成功の秘訣が -
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ネタバレ人を動かす 完全版 単行本 – 2016/11/25
人間関係をより良くする為のヒントは感謝と自己有能感を高めてやること
2019年8月16日記述
D・カーネギー氏(1888~1955)による著作。
アメリカ・ミズーリ州に生まれる。
セールスマンなどの仕事を経て、YMCAの夜間学校で「話し方」の講座を受け持つようになる。
その後、人間関係についての講義をもとにした
本書「人を動かす」がベストセラーに。「道は開ける」とともにビジネス書・自己啓発書の名著として現在も世界中で広く読み継がれている。
東条健一氏による翻訳。
作家。1993年大学卒業。営業職、大手報道機関の社会部記者を経て、現職。 -
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人と円滑な関係を築き、相互の利益になるようなコミュニケーションを取るための教科書。
人生を通して読み続け、頭に叩き込みたい。
本書で述べられている法則の大部分は経験則的に理解して(いるつもり?)いましたが、実際にその通りに行動できているかと言うとそうではありません。
誰もが知っている法則なのだけれど、これを実践することがとても難しいと思います。その実践のために絶えず本書を携帯し頭に叩き込み、法則に則した行動をしていくことがてとても肝要だと思いました。
一つの本としては、具体例があまりにも多く時折冗長なため、(いくつもある具体例のうちいくらかは)読み飛ばしながら読むことをおすすめします。 -
Posted by ブクログ
参考にしたい教訓がたくさんあり、素晴らしい本でした。
借りた本なのでできませんが、ラインマーカーを引きたいほどです。
デールカーネギーの本のいい所は、アンケート調査による多種多様な症例をあげ、そこに偉人の名言を添えることでさらに説得力を増しているところだと思います。
7章にわたって構成されており、
個人的に4章の
『幸せになるための科学的方法』
が好きです。
理由は、自分はすでに価値のあるものをたくさんもっているんだと思わしてくれたり、自分を励ましたりしてくれる文章がたくさん載っていたからです。
全体を通して、人間はやはり「どんな考え方をもつか」が一番重要だと思いました。
過度な心配や -
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人間関係の重要性とその技術について記載されています。仕事だけでなく、私生活全般にも大変重要な内容だと思います。
目新しい内容という感じはしないですが、相手をきちんとリスペクトして、謙虚に、誠実に対応していくことが、結局1番大事であると再認識できました。
忘れてしまいがちですが、定期的に思い出すためにもまた読みたい一冊でした。
個人的にポイントと感じた内容は下記です。
非難は相手のプライドと自尊心を傷つけかえって反発を招く。厳しい非難と叱責は役に立たない。
他人を変えようとするより自分自身を変える方がリスクもなくはるかに利益が大きい。
人を思い通りに動かすたった一つの方法は、相手が欲しいもの