桜沢如一のレビュー一覧

  • 食養人生読本

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    マクロビオティック創始者桜沢如一さんの本。
    動物性食材を断ってから、同じく動物性食材を使わないマクロビオティックという食養法に興味をもち、手に取りました。
    少し古い考えもあるけど、理解できる部分もたくさんある。
    家族の健康・幸せは、正しい食から始まる。主婦(主夫)は、一家の薬剤師。

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    2022年09月20日
  • 食養人生読本

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    1938年が初版本そして2010年4月に28刷発行...この段階で72年間も読まれている本という事になる。凄い事だと思う。
    男と女の恋愛に始まりそして子供が生まれ育ち年老いていく...っていうか... 食養ってどうやら凄そうです。
    赤ん坊というよりはその母体の健康、生まれてからの食養、青年期〜老年期 また具体例を挙げてetc
    やはり陰陽も出てきて...
    まだまだ難しいけれど 本の内容は面白く読み進める。
    なんか凄い事が書かれていると思う(信じて良いんですよね?って感じです。)ので☆5にしました。

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    2016年08月17日
  • 宇宙の秩序

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    凄い本です。桜沢如一氏 1941年初版です。
    陰陽 有限界無限界 表と裏 無双原理を図を用いて解説...
    なんと言うか本当に凄う本でなんでこういう所に行き着いたというか此れを解く事になったと言うか桜沢氏の頭の中と言うか....
    此れさえしっかり理解出来たら全ての物の謎が解けてそして想像もできない所へ自分の中の何かが行き着く様な気がします。
    生きていく上でこの本の中で知った事がベースとしていれば、煩悩に振り回されて生活していてもなんと言うか...
    なんとって言ったら良いのだろう?なんか兎に角凄い本です。自分の理解をもっともっと深めたいと思う次第。

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    2016年08月08日
  • 魔法のメガネ

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    凄い本だ。
    全ての元になる本のような気がしながら読み進む。

    食養、正食に興味を持ち実践しながら桜沢如一先生の本を知り読んでいる。
    陰陽に全て置き換えられその陰陽は時と場合によって変わるそう変化するもの...
    固定観念にとらわれる事無く丸暗記ではなく陰陽を見極め応用出来る力が必要という事の様だ。
    その元、根っこの部分がここに書いてある様に思う。
    凄い本。

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    2016年07月30日
  • 無双原理・易

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    難しいけれど読みやすい。頭に入るけど難解。じっくり学ぶ気持ちで書き写しながら読む本。
    食養、正食と言う所からこの本に行き当たりなんと言うかその壮大さに驚いている次第。とても深い部分を例を挙げて解説。易の事も少し書いてある。宇宙とか自然の原理とか...そういうものの謎が解ける本。
    それから陰陽の事も書いてある(此れ大事)
    こんな凄い人が居たなんて驚きしかない。
    ある意味人生を変えてしまう本かも...
    自分の読解力がもっと優れていたら☆6つ
    分かる人にはきっとストンと腑に落ちる本だと思う。..凄いです。

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    2016年08月08日
  • 無双原理・易

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    マクロビの入門書として勧められたので読んだ。現代語訳されているので読みやすくなっている、らしい。ただの「玄米食健康法」ではない、マクロビがマクロビたる真髄を理解できる良書。図表として掲載されている「陰陽分類表」は、色々な場面での陰陽を考える際、手元にあると理解の助けになると思う。

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    2013年07月29日
  • 無双原理・易

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    最近、マクロビオティックは哲学だと教えていただいたときに、この本を見つけて購入し読みました。
    マクロビオティックがこんなに深く、陰陽で宇宙ができているっていうことをこれまで軽視してた気がします。
    おもしろいですが、元素記号とか出てくるとちょっと難しいです。
    とはいえ、高校生の時「推測」で化学に挑んでいた私がこの本を読んでいたらもう少し成績もよかったかも?何てきっと高校生の時は読まなかったであろうに思ってしまうのでした。

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    2011年04月30日
  • 無双原理・易

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    マクロビオティックってなんぞやと思い初めて手に取った本でした。正直難しく、文章は分かりやすくなっているみたいですけど理解しがたい。。。でも、読みがいがあって、その分深く理解できました。

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    2010年08月30日
  • 永遠の少年

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    この時代特有の書き方
    現代の人は読みづらいかもしれない

    このかたは家は貧しかったかもしれないし、
    お父さんはろくでもない人で
    他の人よりも苦労した子供時代があった。

    しかし、それを生きる糧とし、
    自分一人で哲学を持ったからこそ、
    そこからの自活力がつき、
    素晴らしい人生を歩んだのだと思う。

    現代のような食べ物がいたるところにある環境で、
    この人と同じような食生活をするのは難しい。
    1人山奥にこもれば、可能かもしれない。

    今自分がおかれている環境で、
    自分でどのように食事を摂り、
    コントロールするか。

    それが鍵だと思う

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    2021年12月17日
  • 無双原理・易

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    桜沢氏の著書はこれが初めてなのだが、無双原理が絶対に正しいという前提に立った理論の展開に正直辟易した。正しいか謝りかはさておいて、毎度話題が変わる度に言い訳がましい決まり文句を挟んでくるのも印象を悪くする原因かと思う。部分的には面白いと思うところはあるが荒唐無稽というか胡散臭さの方が鼻についてしまい余り気持ちよく読めなかった。もっともマクロビオティックを提唱したことには意義があるし、多少オカルト染みていてもそれは氏云うところの相補性として受け入れることも出来る。暴論だと切り捨てるのも無粋かなあと僕は思うから嫌いではないです。要は読む人を選ぶ本かと。純粋にマクロビに興味がある人は最近の人の本を読

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    2011年09月27日