小川明彦のレビュー一覧

  • チケット駆動開発

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    redmineはScrumの運用にも使える
    (redmine_backlogsプラグインがオススメ)。
    放置されたチケットはチケット管理者(現場リーダー)が朝会のタイミングで逐一確認する。
    停滞したチケットは残課題を分割して新たなチケットを作る。
    redmineではマイルストーンとバージョンは同一の概念として扱う。
    ソフトウェア開発で最も重要なのはリリース計画(ロードマップ)。
    導入時にはメリット(何が改善されるのか)を明確にする。

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    2013年08月14日
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法

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    小さな作業ほど忘れがちなのでチケットへの登録が有効。
    チケットは大きくても一人週以内。
    チケットはふりかえりの材料としても使うべき。
    ふりかえりはマネージャー任せにするんじゃなくて、自分一人でもやるべき。
    KPTの内容をフォーラムに書いたらいつでも読み返せて良い感じ。
    コードレビュー用のプラグインもある。

    CIの結果をREST APIで自動チケット化する。

    単体テストはXUnitで、結合テストはtestlinkで。

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    2013年08月11日
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法

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    エクセルでのプロジェクト管理で解消できそうな点が良くまとめられている本
    ツールがRedmineでなくても考え方は同じ。
    役に立ったのは第7章のチケット駆動開発の実践的な運用方法と第9章のTestLink運用方法
    第8章は私にはちょっと難しかったが、使い込めば工事進行基準で必要となるデータを取得することも可能かも

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    2011年05月19日
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法

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    [ ざっと斜め読み段階]

    道具の使い方、運用の仕方は参考になるなと思って読んでいるものの、「自然と取り組むようになる」といった表現が登場し、Redmineと運用ルールを持ち込んだら成功したかのようなやや安直な表現が目についてしまった.

    プロジェクトメンバーの構成員の様子と、道具やルールとの相性を解釈した商があったらより良いなと感じた.

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    2010年12月06日
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法

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    【良い点】
    ・Redmine自体の機能紹介はほとんどなく、実際の運用指針、それも小規模アジャイルから、大規模開発まで様々な事例とプラクティスで書かれている。
    ・PMIS(プロジェクト・マネジメント情報システム)の観点から書かれているのは良かった。
    ・詳細な事例の検証としても役立つし、概論としてベストプラクティスの確認にも良い。

    【惜しい点】
    ・1章当たりの文章が、多少冗長だった。

    【評価】
    ・PMIS全般のリファレンスとしても使える。
    ・構成を追う少しヴィジュアル寄りにしてもよかったのではないかと思う。

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    2019年01月17日
  • チケット駆動開発

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    宝探しが必要な本です。自分が深く関わったことがある部分に対しては、この本に書かれているノウハウがとスッっと入ってきてとても参考になったのですが、経験が浅い部分については何がポイントなのか、、、話が散逸していてよく分かりませんでした。

    「プロジェクト管理の原理原則」、「チケット駆動開発により改善が進むポイント」、「実践のノウハウと実例(ツール)」と大きく3部に分けて整理し直すだけでものすごく良い本になるのではと思います。

    手元に置いておいて、プロジェクトマネジメントで悩んだ時に、部分的に読み返すという使い方が良いかもしれません。

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    2012年09月07日
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法

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    ・チケット駆動開発をRedmineを使って実現する方法を書いた本。

    ・チーム内の仕事をタスクカード(=チケット)で管理するというのは、カンバン方式と同じで、それを電子化したモノなので、ソフトウェア開発だけではなく、他の仕事でも使える方法という気がする。

    ・紹介されているアプリは、Windows環境で動作し、インストールもパッケージ化されて簡単で、しかもオープンソースで無料の為、導入し易いと思う。

    ・要求、仕様、ソース、テスト結果、バグ管理をチケットに紐付けて管理するというのは面白いと考え方だと思う。

    ・派生開発のXDDPでも、要求と仕様、ソースを要求仕様TMでExcelにマトリックスを

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    2013年11月24日
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法

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    第一部、第一章〜第四章までの導入部は、Redmine を少しかじっていれば、おおよそ当たり前のことばかりなので、わりと平凡な内容。(歴史や背景の説明が多い)
    第二部、の前半、第五章〜第六章の実際の運用方法は、参考になる考え方などもあり、よかった。ただ、後半の第七章〜第八章は、前半部分の繰り返しの説明が多く(単なる、、少々飽き気味。
    第三部、第九章はTestLink の具体的な説明はよかったが、管理するシステムが2つに別れるのも微妙だなぁ、と感じた。

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    2011年10月15日
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法

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    「KKD(勘、経験、度胸)によるプロジェクト管理から、ソフトウェア工学に基づいたプロジェクト管理へ脱皮」を目指す。人への負荷をなるべく抑えながら、いかに開発過程の情報を残すことができるかが重要に感じた。
    第1, 2部では、BTS(Redmine)を使ったプロジェクト管理方法をアジャイル開発と絡めて具体的に説明していて、とてもわかりやすい。第3部ではTestLinkを使った結合テスト&受入れテスト管理方法も示してくれているので、この本でソフト開発の始めから終わりまでの流れをイメージできた。

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    2011年06月29日
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法

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    【この本を購入した背景】
    Redmineを利用したマネジメントの実践的な知識を身につけたかったため
    有益なプラグインを知りたかったため

    【初読の感想】
    ざっと流し見た感じで
    アジャイル開発手法を交えて具体的にどのように利用できるかを示していて良い
    TestLinkの運用に4分の1を割いていて、プロジェクトにおけるテストの重要性を表しているところが良い

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    2010年10月23日
  • チケット駆動開発

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    少し内容が古いですね。
    あらゆる仕事の起点をチケットにするというのは理にかなっていて、改めて源流を確認したい方はどうぞといったところか。
    まず障害管理からというのは実際に経験したところで、開発というチーム遂行が難しいジャンルでこの手法が使われてる時点で、その有効性は既に証明されていると思う。
    他の領域でもチケットベースの仕事が主流になることを願う。

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    2022年04月08日
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法

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    以前に使った事もあったので、おさらいとして読んだ。ただ、予想通りだがアジャイル向きの匂いばかり感じた。ウォーターフォールしか選択の余地がない場合のヒントが載っているとナカナカ嬉しかったが、バグフィックスくらいしかマッチしにくいのかも、と思った次第。

    アジャイルやろうとしている人は、一読の価値ありと思います。

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    2015年07月01日
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法

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    冒頭実用的なところに焦点が置かれてていいかもと買ったが、後半は機能の説明が載っているだけという感想を持ちました。

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    2014年04月19日
  • チケット駆動開発

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    素晴らしい内容。
    私の追求したいものは、多岐にわたっている。
    ・対話的手法(ゲームストーミング、フューチャーセンター等)
    ・リーンスタートアップ、生産性向上
    ・アジャイル開発、デザインパターン・テストドリブン開発
    ・デザイン思考、ソーシャルイノベーション
    といったもの。これらはどれも興味があるが、私としては全部が同じものであって、全体として一つのツールだと思っている。

    おそらく、同じような考え方の人や、同じ所に行き着いた人も、世の中には結構いてるのではないかと思う。いろいろな業界に。
    一言で伝わるもっと適切な概念や定義や言葉がほしいけど、バズワードになるのも嫌なので、できるところから実践をつ

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    2013年06月06日
  • チケット駆動開発

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    ネタバレ

    チケット管理を中心とした開発手法。

    規律による管理、たとえばExcelの台帳で「上手くやる」とか「気をつける」とかいうのには限界がある。
    人は失敗するものだし、独自フォーマットなら学習コストもかかるし、経験を積むとともに共にサイズも大きくなってスケールに対応できない。
    ファイル管理だと安易に派生して収集つかないこともあるしね。

    本書ではまず障害管理ツールの例を挙げてメリットを整理し、
    そこからSCMやCIツールと連携したチケット駆動開発のスタイルを紹介している。
    個人的にITSとSCMとの連携は使用したことがあるが、あらゆるソース変更に対してその理由が追跡可能なのは責任感を強く感じるととも

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    2012年09月13日
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法

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    GUIをはじめとして柔軟なソフトウェアの実現方法の増加により、あらかじめ仕様を確定することが困難になった

    毎朝その日こなす作業を決めて、きっちりと終えること

    バグチケットの状態遷移図

    チケットの粒度は1〜5人日まで。。。
    イテレーション 2〜4週間

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    2012年06月13日
  • Redmineによるタスクマネジメント実践技法

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    前半はチケット駆動開発について、後半は redmine の使い方と実践方法について。
    チケット駆動開発について、まとまった文章を読める点、redmine の便利なプラグインが紹介されている点、実践的な howto が読める点は良かった。
    no ticket, no commit.

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    2011年01月29日