山本正明のレビュー一覧
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チェック項目12箇所。モノが売れない時代といいますが、そんなことは決してありません、-正確には、人々がどこで、誰からモノを買っていいかわからない時代です、だからこそ、紹介を介しさえすれば、これほど売りやすい時代はないのです。私は44歳にしてゼネコンの現場監督から営業マンに転身しました、そんな経験も知識もない中年のド素人が、どうしてこんな前人未到の奇跡的な大記録(週三件の新規契約を入社から10年間コンスタントにいただき続けている)を打ち立てることができたのか―、一つは「紹介」をもらう営業こそ最強だと気づいたこと、そして本書で追って紹介する「魔法のアンケート」を武器にしたことです、もう一つの要因は
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●それまでの仕事は中堅ゼネコンの現場監督。44歳で転職した私が、ソニー生命4000人のトップに。高専では土木工学、大学では建設工学の研究に没頭し、ひたすら技術畑を歩んできた私は、しゃべり上手でもなければ保険や金融に詳しいわけでもありません。そんな「ただのおじさん」がトップクラスの営業マンになったのは「紹介」に焦点をあてた独自の営業スタイルを確立したからです。
●モノが売れない時代といいますが、そんなことは決してありません。正確には、人々がどこで、誰からモノを買っていいかわからない時代です。だからこそ、紹介を介しさえすれば、これほど売りやすい時代はないのです。
●「紹介まで要求するのは申し訳 -
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数ヶ月前に会った50歳ぐらいのソニー生命の人が「社内には山本さんという神様みたいな人がいて。自分なんかとはレベルが違うのですが」と仰られていたのですが、その"神様"山本さんの本。
読むと分かりますが、とても愚直に行動する人ですね。内容としては『紹介を得ることが大事』という本ですが、それにしても、この愚直さが凄いと感じました。
あと、やはり『紹介』は大事ですね。新人賞をとった際に奥さんに「あれだけ働けば新人賞ぐらいとって当たり前」と言われて、、、という一節があるのですが、確かに工数を無限につぎ込むやり方(どぶ板営業)は限界があります。「仕組み作りが大事であり、それも色 -
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保険営業として大事なことが詰まった一冊。
本書から学べた点は大きく2つ。
一番は、お客様からの紹介が大事ということ。
人と人のつながりが希薄になった現代だからこそ、「紹介」というつながりが重要視される。
そして二点目は、愚直に素直になるということ。
何歳になっても素直で、柔軟さを持っていることが大事である。
特に、時代の流れが速くなった現代では、水のように色々なものに合わせられる柔軟さは非常に重要である。
細かい営業テクニック的なものは、人によって向き不向きもあるだろうし、他所でも語られているものが多い。
しかし、上記の2点は営業だけでなくビジネス全般に役立つ考え方であり、著者の山本氏 -
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ソニー生命トップ営業マンがいかに新規契約を獲得しているかが書かれた一冊。紹介こそが効率的な営業手法だとして、その効用などを説いている。自分の仕事への応用は難しいが、効率的な営業手法の確立の仕方や、著者の考え方はとても参考になった。
以下参考になった点。
・いいペンを使う
・月一回メルマガを配信して顧客をつなぎとめる
・知っていることは多くても、やっていることは少ない
(何をやればいいかわかっていても、行動に移す人は極めて少ない。)
・「誰でもいいから紹介してください」ではなく、「大学時代のお友達の・・」と相手にイメージを持たせて依頼をすることで、効果が高まる。
以上 -
購入済み
営業って大変だけど
紹介をいただくことの重要性を改めて実感しました。
一見非効率のようで、一番効率的。
目の前の契約に拘りがちでしたが、紹介をいただくためにどのように行動するかを念頭において仕事をしようという気になりました。
すぐに実践できることはしなければと。