グレッグ・カプラのレビュー一覧
-
2022/03/08
2022年7冊目。
タイトル通りデイトレード・スウィングトレードに関する心構え、考え方を網羅的に学べる一冊。訳者あとがきにもあるが日本語訳ではこうした思考法を中心にまとめられているため学びが多いと感じた。Posted by ブクログ -
自分が買う時は、売っている人がいることを常に意識するべし。デイトレードはパソコンと睨めっこしているのではなく、対人戦ということを忘れないように。Posted by ブクログ
-
デイトレード(Tools and tactics for the master day trader),2000年
株取引を始め、YouTubeでノウハウ取り入れてたが、友人がトレード(長期,短期共に)する上でオススメということで読んでみることに。特に、トレードで参考になるメンタル面について記載が...続きを読むPosted by ブクログ -
トレードに必要な心構えが一冊にまとめられてる。
所謂「How to本」ではなく、基本的なことが重要であるということが繰り返し述べられている。
文字にしてしまえばシンプルなことなんだけれど、そのシンプルなことが徹底できていないことに気付かされる。
特に「第3の大罪 時間軸の変更」という項目が目から鱗だ...続きを読むPosted by ブクログ -
デイトレードを始めるにあたって基本的な心構えがこれでもか、というほど繰り返して説かれていた。
恐らく、この本が古典的名著であるがゆえにどこかで聞いたことのある助言も数多く見られたが、はしがきでも書いてある通り、様々な表現を用いて繰り返しトレードの基本的な姿勢を説いてくれたため、結構身についたと思う。...続きを読むPosted by ブクログ -
トレードのやり方というよりかは、トレードをする際の精神的側面のノウハウを記したものである。デイトレードに限らず、何事にも応用できるメンタル維持方法が書かれているので中々面白い。しかし、何回も同じことを書いているため、多少くどいところがある。Posted by ブクログ
-
ビジネスの自己啓発書としても面白かった。
トレーディングは不確定要素が多いため、運ゲーになりそうだが、それでも、なぜ失敗したのか、最初の想定はどうだったのかといったPDCAを回して、勝率を上げていくことが描かれていた。
株は運ゲーという感覚があったが、この本で覆してもらった。
自分の規律を守るこ...続きを読むPosted by ブクログ -
デイ・トレーダーにとって必須の心構え、考え方が示されている。チャートの読み方のような実戦テクニックが載っている本ではないが(そもそもチャートが出てこない)、それでも株やFXの短期取引をしている人たちにとっては勉強になることが多くあるだろう。
個人的にも以前FXで大きく失敗した経験があるが、まさに本...続きを読むPosted by ブクログ -
為替の世界では王道です。最強のトレーダー養成機関「プリスティーン」が、勝者のセオリーを初公開! デイトレーダーとして成功するための心構えを凝縮した一冊です。
特徴は、皆が本当は気付きつつも忘れてしまいがちな事を、表現を変えながら執拗に繰り返し述べている点。本書によって、迷いの罠から逃れ、より信念を...続きを読むPosted by ブクログ -
デイトレードに関して著者の考えをまとめた本。注意として、この本はテクニカル的な観点からの解説が一切なく、筆者がひたすら精神論を述べるという形式になっている。正直なところ私はこの本が好きではないのだが、名著と言われるだけあって多くの人が読んでおり、マーケット参加者としては読まずにいられなかった。
読...続きを読むPosted by ブクログ -
テクニカルトレーダーにとって株価の下落や上昇の理由を探ることは意味がない。チャートの動きだけを見る。
迷ったときはポジションを手仕舞う。ポジションは取り直すことができる。
ルールは少なくとも10回のトレードで判断するべき。
金融市場は大多数に利益を与えない。典型的な投資家は淘汰される。
なぜ、は求め...続きを読むPosted by ブクログ -
タイトルはデイトレードで勝ち続ける発想術となっているが
発送術というより、精神的な心構え的な部分が非常に多い本
マーケットの上下に惑わされずに、いかに損切りして勝率を上げて行くか
大量の情報に触れて悩むのは良くない、という
心理的な側面に関して書いた本
一種の自己啓発に近いかもしれないPosted by ブクログ -
マーケットとどう接していくか、また巨大ファンドとどう戦っていくか、主に投資するにあたって心理面で大切なことが書かれている。Posted by ブクログ