わかぎゑふのレビュー一覧
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私は兵庫で幼い頃育って、学校とお仕事は東京という育ちである。そして母は東京に越してからもう長い間経っても、やっぱり関西弁で喋り、関西文化圏の女の子として、日常の躾をし、お勉強については東京流で育てた。
言葉は何故か、幼い頃から私だけ関西にいる頃から標準語であった。母とは関西弁を話すが、それ以外は標...続きを読むPosted by ブクログ -
劇団の座長・わかぎゑふさんの若だんな談義。
関西小劇団の劇団員から梨園や落語界、
はては競走馬など多岐にわたる。
升毅さんのお父さまがかわいい(笑)Posted by ブクログ -
今回のは「大阪でもこんなん特殊だろ!」と思うようなのが少ないので落ち着いて読めました。受け狙いの大げささが薄れていて好感触。そんな駅名言われてもよくわからんな駅の話がかえってリアルで読み応えあり。大阪移住の方に餞別で渡してもいいかも。Posted by ブクログ
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大阪人は少し変わっている。この本を読めばそう思われる。だが、東京人も相当変わっている。
ちょっと大阪の方が濃ゆいだけなのだ。
ほんのちょっと、多分。
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劇団リリパットアーミーIIの主宰者わかぎ ゑふ。あちこちで彼女の書いたものを読む機会はあっても、著書を買うのは初めて。“大阪人”シリーズの5冊目だそうで、4冊目までは未読。
「大阪地獄」、「東京砂漠」、「大阪人の作り方」の3章で構成。そこそこ面白いですが、大阪人であればどれも当たり前っちゃ当たり前...続きを読むPosted by ブクログ -
ぜひとも、大阪人の方にも、大阪人でない方にも読んでいただきたい一冊。大阪人である作者の愛のある客観的観察眼の鋭さが光る!この本を読んでいる間の脳内BGMは、もちろんウルフルズの名曲「大阪ストラット」だ。あぁ、もうネタバレしてしまいたい話のオンパレード。やはり大阪は「独立国家」にしてもいいくらいだ。い...続きを読むPosted by ブクログ
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正しい大阪人は、世界を少し明るく、楽しくするでしょう。
大阪人は、いつも過剰の期待と誤解を持たれ、しかもその期待に応えようとしてしまう。それが大阪人のいいところで、大阪人のパワーだと思う。そのおせっかいな大阪人らしさは、今ちょっと必要とされているものだとも思う。
バカではいけない、大阪の女の子は...続きを読むPosted by ブクログ -
「 うん うん、わかるわあ~」 「 そんな 感じやなあ~」 と、一人突っ込み で、あっと言う間に 読んでしもた……
なんか、うれしくなる本でした。^o^Posted by ブクログ