ロビン・ソレイシィのレビュー一覧
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「英会話なるほどフレーズ100」のトレーニング本
「英会話なるほどフレーズ100」という2000年に出版された本をベースにした英会話の練習のための本となっている。
英会話における汎用的な表現をもとに,豊富な例文が掲載されている。
個人的には練習というよりは,もっと表現の説明が欲しかった。類似の表現とどう使い分けるのがいいかなど。この本にもBonus Lessonという形でどれがより丁寧か,よく使うかなどのランキング形式での詳解があるのだけど,物足りなかった。
練習するにはこの本はいいのかもしれないけれど,どちらかというと自分にはこの本の元となる「英会話なるほどフレーズ100」が必要なのだ -
Posted by ブクログ
見やすいがもっと解説がほしい
主に日常での英会話で使える汎用的な表現についてたくさんの例文とともに紹介されている。
本のレイアウトが見やすく,最初の見開きで空欄のあいた英文表現を示し,次の見開きでその答えを示すというもの。
読者が練習するうえではいいのかもしれない。例文が多いので,どちらかというと練習がメインの本なのかもしれない。
ただ個人的にはこのレイアウトはいまいちだった。というのも例文がたくさん掲載されている分,表現の解説が少なくなってしまったからだ。他の類似表現との違いや使い分け方などの解説が少なく,理解しにくいと思った。「英会話ペラペラビジネス100」ではしっかりと解説してあった -
Posted by ブクログ
アメリカ人が日本語を覚えるときは、使い回しのきくフレーズを使い倒してコミュニケーションを成立させていく。
例えば「ダメ」という言葉を使い回す。「今日はダメ」「いつがダメ?」「何がダメ?」…。
日本人も、単語をどんどん覚えていくのではなく、使い回しのきくフレーズを使い倒しながら英語をマスターしていくべきだ、というのがこの本のアプローチ。
そのため「アメリカ人が幼少期に覚えるフレーズ100個をまずは身につけましょう」という内容になっている。
優れているのは付属のCDを70分間聴くだけで全体を復習できる作りになっているところ。
テキストとして現実的で実用性が高いと思いました。
初学者にとってはかな -
Posted by ブクログ
やはり英語の会話力を身に付けたくて購入。この本も本田直之氏の著書に紹介されていました。
これは面白いですよ。赤ちゃん言葉(BABY)から入り、KID、CHILD、PRETEEN、TEENAGERとレベルが上がっていきます。BABYだけでも驚きます。「こんな簡単な単語だけで会話になっちゃうの?」という感じです。ん〜、僕たちが詰め込んできた英文法は一体何なのだろう。実用性が低いなあと。
例えば、小さな子供がプレゼントの入った箱をクリスマスパーティの開始前に開けようとしています。お母さんのあなたは「まだダメッ!!」と英語で言いたい。さて、何と言う?
「~するな」は「Don't~」で、