玖倉しいちのレビュー一覧
-
花村に焦点を当てた短編で、うまい具合に1冊にまとめられています。ペルソナがかっこよく描かれていたので満足^^Posted by ブクログ
-
完結巻なので基本構造は割愛。
打ち切り感満載で終わってしまった。
謎はほぼほぼ解決されない上に、新たなる問題も上積みして、これから面白くなる!って雰囲気で・・・完。
・・・続きはWebで・・・とかやるつもりだったのかな。
紙の本にこだわりがあるので、仮にあっても読みにいかないけど。
...続きを読むPosted by ブクログ -
群像劇スタイルで、ゾンビ災害から逃れる旅を描く3巻。
今巻も視点となる主人公の視点を変えながら、過去と現在を語りテーマを紡いでゆく。
ゾンビを自然災害としたら、災害で壊滅した都市で安全を求めて彷徨う作品とも読み替えられるか。
阪神大震災の後、都市機能が麻痺するレベルの災害をテーマにする作品...続きを読むPosted by ブクログ -
わたしの六月はゾンビ月間・・・ということで、手に取ったシリーズ。
なので闇雲にゾンビっぽいものを買い込んだため、タイトル以外の情報なしで読み始める。
突然ゾンビがあふれた世界。
ある夏の東京での物語。
そんな状況下でのサバイバルな物語をオムニバスな雰囲気で綴られたような印象。
特定の...続きを読むPosted by ブクログ -
突然ゾンビであふれた世界でサバイバルする、ある夏の東京の物語2巻。
群像劇スタイルなのね。
ゾンビ騒動を主人公を変え様々な視点で描くことで全体を伝える手法は面白い。
1巻でいきなり変化球を混ぜてきたので全体がブレたように感じたけれど、このスタイルとわかれば面白くなりそう。
前巻で別行...続きを読むPosted by ブクログ