京本喬介のレビュー一覧

  • 僕たちはドクターじゃない

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    タイトルに興味をもち読んでみた.すると至る所に伏線があり最終的には全てが繋がっていたと気付かされる.また,この手の医療系はまだ読んだ事がなかったが,この本のお陰で興味を持つ事ができそうです.

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    2014年02月11日
  • 僕たちはドクターじゃない

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    楽しかった!物語の大筋に深さは感じないのだけれど、ページをめくるのが楽しくてわくわくした。医療ものって小難しいイメージがあったのですがこのお話は全くそんなことはなく、へえーそうなんだー!と雑学を聞いている気分で読み進められました。花粉症、ニキビなど身近な病気が取り上げられていたのも要因の1つかと。キャラクター達もいい味出してます。優秀なのに大きな欠点がある、その欠点が愛おしい。紅ちゃんの我が儘が行き過ぎでしょうと思う部分も多々あるのですが、その我が儘がドクの前だけというところにキュンとしてしまう。患者さんや真琴ちゃんの前では包容力を見せる分、ドクには甘えてしまうのかなと。可愛い。ドクは人気あり

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    2014年06月01日
  • 僕たちはドクターじゃない

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    読んでいて楽しかった。医療小説はたくさん読んだけど、今までにない印象です。軽やかなのに情熱的。筆者は学会誌を読んでいるのか、医学知識もディフェリンや水頭症など新しいモノを使っていて、よく調べられている。 それ以上に、やはりキャラが魅力的。主人公のドクはとても不器用で紅の手助けがないと一人で生きていけない少年だ。そこがいい。クールで切れ者、患者に優しくモテモテ。なのにシャツのボタンもつけられないほどの不器用ときている。ギャップ萌えだ。彼にコンタクトレンズを入れてあげたい読者は私だけじゃないはず。

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    2012年06月29日
  • 僕たちはドクターじゃない

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    これは続編が出ないと納得できない作品。

    扱う分野が医学ということで一見難しそうだが、そうでもない。
    むしろ風邪やにきびや医療機器について詳しく書かれているのにわかりやすかった。

    それよりも、第一にやはりキャラクターがいい。
    好みはあるのだろうけど、個人的には主人公のドクが可愛い。
    こんな医者どこにいるのだろうか。ぜひとも受診したい。

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    2012年06月09日
  • 僕たちはドクターじゃない

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    とても楽しめた。
    終始専門用語が満載だったが、別に難しくは感じない。

    書店でオススメコーナーにあっただけのことはある。

    特別医学生という医者見習いの子供たちの活躍はまだまだ読みたい。

    それと、作者に才能を感じる。将来的に楽しみ。

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    2012年06月03日
  • 僕たちはドクターじゃない

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    ストーリーの大筋自体には際立った目新しさはないが、登場人物の所作や思考のひとつひとつに医学的な見解が加わることで格段に面白くなっている。それでいて堅苦しくならず、思わず口角が上がるような軽妙なやりとりがまた可笑しい。

    何より作者の豊富な医学知識には驚かされる。どういう経緯で作家になったのか気になるところ。

    拾い上げでの出版らしいが文句なしに面白かった。
    続編を書くならば是非とも読みたい。何よりあの愛らしい特別医学生たちの活躍をもっと見たい。

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    2012年06月05日
  • 史上最低の女弁護士

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    ネタバレ

    前作の医療ものとは違って元々の知識が大きく欠けていましたが楽しめました。灰水の最低っぷりと無知で腹黒な豆柴の好奇心からくる下ネタ的内容には初め戸惑いましたw 前作同様、視点が変わる書き方で、それを生かしたような展開が面白かったです。二人の葛藤にもどかしさを感じながらラストは一気に読みました。

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    2013年08月30日
  • 僕たちはドクターじゃない

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    医学に興味があってもなくても楽しめる小説。

    電撃文庫から派生したMW文庫ということで、ライトノベルちっくなのは仕方ないとしても、面白かった。

    キャラが生きてる。特にドク。

    ★1つマイナスなのは、もう少しシェイプアップできると思ったから。

    売れてる文庫本って、薄めのものが多いと思う。
    続編があるなら、ぜひもう少し絞って出版してほしい。

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    2012年06月04日
  • 天才・逢木恭平のキカイな推理

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    天才大富豪は、警視庁を買収して、今日も事件に首を突っ込む。

    連続4話で、全てにおいて超能力者を探しています。
    探してどうするのか? と聞きたいですが
    本人は至って真面目。
    周囲の警察官は…ご愁傷様です、としかw

    発言と、徐々に事件やら事件に関する人達やら、に
    不思議成分が増えていくので、最後の方になると
    ええ?! というより、へぇ…という感じになってきます。
    突っ走り主人公に、突っ込み刑事に
    当然空気読まないアンドロイド、の組合せ。
    掛け合い漫才(?)は面白かったです。

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    2020年08月25日
  • 僕たちはドクターじゃない

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    医学生が診療行為をできる世界でトップレベルの学生(それぞれ正確に難あり)が謎の症状に挑む話。
    診断医が主人公ってのが、割と珍しいかも。
    謎の症例も出るし、アクション要素なんかもあるけど、ファンタジー要素は無し。
    割とちゃんとした医療小説ですね。
    メインの症例の謎解きがちょっと物足りない感じでしたが、全体的には満足できる感じでした。

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    2016年09月04日
  • 史上最低の女弁護士

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    史上最低の題名通り、全体的にダーティな雰囲気漂う作品。
    実際の弁護士の仕事がどうなのかはわからないが、犯罪者を弁護することによるジレンマがあるのだろう。
    大きく三つに分かれているが、具体的に章立てされているわけでないので複線がわかりにくかった。

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    2014年09月15日
  • 僕たちはドクターじゃない

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    医療もの。
    何を理由に購入したのか珍しく記憶にない。

    最初の患者からインパクトがありすぎる。
    穴、虫、ニキビまではすぐに分かったが、後半の患者は難しくて当てることが出来なかった。

    ドクの本名が気になる。
    クールビューティーな真琴好き。
    紅への愛情表現には吃驚。

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    2014年02月06日