田中亜紀子のレビュー一覧
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認知症については分かっているつもりだったけど、実際自分の親がそうなるなんて。
まさに、我が身に起こった事を客観的に読むことで自分の気持ちも整理できた。
できなくなる事を嘆くのではなく、できる事を残していってあげたいと思いました。Posted by ブクログ -
数年前に脳梗塞になり、徐々に認知症になっていった母。そのうち介護して2人で暮らしていた父までが、まさかの認知症になっていた、、という衝撃。
これは近くに住む私の両親ですが、この時期本当に大変でいろんな書籍や情報を調べ、読み漁りました。
そんな時に一番リアルで納得、共感した本です。
認知症あるある満載...続きを読むPosted by ブクログ -
目次
序章 そもそも、アラフォーとは?
第1章 均等法はできたけど~元祖アラフォーの迷走と挑戦
第2章 やっぱり仕事は好き!~仕事は自分の存在証明
第3章 アラフォー結婚戦線異変あり!
第4章 アラフォー出産激増中!
第5章 アラフォーマダムの憂鬱と野望
第6章 いつまで、現役?~アラフォーの泣きど...続きを読むPosted by ブクログ -
近年話題になった「アラフォー」を、男女雇用機会均等法を軸として世代分けし、彼女たちの実際を描き出す。
今でいうアラフォーには、均等法世代、バブル世代、就職氷河期世代が含まれるとのこと。あとがきで述べられているように、もともと著者は「均等法世代」について書きたいと持っていたらしく、均等法にかなりの比...続きを読むPosted by ブクログ -
認知症に関する実録モノ?としては、これまで多数読んだ中ではある意味、非常にリアルで誇張やごまかしの少ない内容だと感じた。
しかし「ピック病」とは初耳。そんな認知症のカテゴリーがあったとは。
主人公「たなか先生」は、ウチの母と一つ違い。幸い、母はまだ認知症の兆しこそ無いが、今日明日突然発症しない保証な...続きを読むPosted by ブクログ -
笑える。
と同時に背筋がスッとするのはなぜ?
それはこのお父さんが、自分の家族や義理の家族だったら...と想像してしまうから。
認知症などと断固認めず、病院の検査すら拒否
小さな事故を繰り返すので免許返納を促すと殴りかかって拒否
庭で焚火
など、著者がユーモアを交えながら乗り越えてきた話なので...続きを読むPosted by ブクログ -
2009年2月
アラフォーとは?、アラフォーの仕事(男女雇用機会均等法)、結婚、出産、野望、mid-life crisis などPosted by ブクログ