スズムのレビュー一覧

  • 終焉ノ栞 弐 報復-Re:vival-

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    1巻より文章がよくなっていてさらに面白くなってた。3巻も楽しみ。 こみねさんの画力も上がっていて良かった。さいねさんの塗り方が前の方が好きだったから少し残念。

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    2013年11月13日
  • 終焉ノ栞

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    とある手段で、ゲームへの『道具』が手に入る。
    彼ら4人はそれを行って…手に入れた。

    日常の中、同じ時間で会話をして
    その時その人が何を思っているか。
    繰り返しのように出てきますが、まったく気にならず
    本人達の行動の方が気になってきます。
    当然最初の方は隠れているものがあり
    それが次のタイミングで出てきたり、で
    全体像が見えたり見えなかったり。

    都市伝説、に相応しい、ぞっとするような状態。
    4人それぞれの性格もありますが、それもまた
    ぞっとする状態になってしまってます。
    途中での依存発言。
    そんな可愛らしいもので終わってない気がしますが
    本人がそうというなら…そう?

    誰がキツネで、誰が裏切

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    2018年04月21日
  • 終焉ノ栞

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    一人の裏切り者によってゲームは始まった。
    抜け出したければ条件に注意し、終焉を迎えろ。
    4人の少年少女が繰り広げる終焉ゲームの始まり。

    こういったラノベがあってもいいのかなぁ。
    最終目的も物語の因果も最後までわからなかったけど、なんか引き込まれたんだよな。
    それに少年少女らに名前がついてないし、誰へも感情移入できなかったのに最後まで読み切れたのも初めての体験でした。
    とりあえず次を読んでみてから再評価したい。

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    2014年12月11日
  • 終焉ノ栞 弐 報復-Re:vival-

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    ネタバレ

    ※考察のようなものが入ってます。

    1巻に続いて、あの恐怖感というか、緊張感というか、は健在でした。
    ただ、前もそうでしたが、あの四人の視点が切り替わるたびに同じ場面を読むのはちょっと辛かった。
    話の都合上必要なんだと思いますが。
    それから、キツネの正体。
    なんとなく誰もがいくつか予想したなかのひとつだと思います。
    まだはっきりというか、すっきりはしないんですけどね。
    あと、ちょっと気になるのですが、キツネを四人が指差す場面の絵。
    あれをどうやって見てもA弥、C太、D音がまっすぐ同じ方向を見て、同じ方向を指しているのに対して、B子だけ微妙にA弥を見ているように見えるし、指もおかしな形をしてA弥

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    2019年04月15日
  • 世界寿命と最初の七日間 ―雨宿り街短編集―

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    1冊のみの短編集。都市怪談話。ボカロPでも有る著書が出した音楽アルバムのノベライズ。某作品と同じく1行で改行するスタイルがほぼ全ページを占めている芸術的で感性豊かな構成。面白い話もありました。女の子の話しとか。
    後書きで何やら各話が繋る仕掛けがあるようなことを言っているので好きな方は再読されると良いでしょう。

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    2022年05月04日
  • 終焉ノ栞 詩 欠落-Re:code-

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    上映会の次の日、な楽しい現実。

    繰り返される状態、ではなくなりました。
    ひたすらに楽しそうな文化祭の情景で
    それぞれ4人の特技やら、趣味やら。
    そういえば、それぞれのクラスは一体何を出していたのか。
    監督である彼のクラスしか出てきてませんが。
    今までのホラー分を回収するための
    サービスですか? がいっぱいですw

    というのと裏腹にするためなのか、なリテイク版。
    誰もいないからこそ、の怖さもある夜間の学校。
    一体どうして何がこうなったのか。
    という事はもしや…? という感じではありますが
    そうなると『引率』してくれているのは?
    数は+1ではないのか、実はそうなのか。
    解決した情報と、増えた謎で

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    2018年04月24日
  • 終焉ノ栞 参 終末-Re:write-

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    仲良し5人組で映画を作り上げよう、と頑張った。
    題名は『終焉の栞』という、都市伝説ホラー。

    前回最後の方に出てきた、5人組。
    ここが始まりなのか、違うのか。
    と思ったら、作り上げようとしている映画は…な状態。
    出てくる『名前』が一緒なだけで、また担当のホラーが
    別のものになっています。
    これはまた別物? と思っていたら…な最後。

    果たして映画の中のエンドレスなのか
    本当のエンドレスなのか。
    4人組の時の10年前がここならば、最後のあれは
    夢ではなく…またのエンドレス?
    さらに、分からなくなってきています。

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    2018年04月23日
  • 終焉ノ栞 弐 報復-Re:vival-

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    再び始まる、悪夢。

    やっている事は1巻と同じですが、やっている人は
    逆の順番になっていました。
    どの順番になろうとも、怖いものは怖い。
    そして今回は…前回の失敗があるような、ないような。

    前回と同じく、同じ時間帯、同じ台詞に行動、ですが
    違う人間がしているだけで、これだけ動きが違うのか、と。
    そんな彼らの4つの話が終わった後…これは、一体?
    まさか、バカミス的な展開じゃないよな? と
    一瞬疑ってしまいましたけど、あとがきにより
    さすがにそれはないな、と。

    そして新たに出てきた5人の男女。
    彼らは前の…ですよね?

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    2018年04月22日
  • 終焉ノ栞 6

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    "「なんていうかさ 最終的にはオチなんてなくたっていいんじゃね?って思うし
    もしどうしても納得いかなかったらさ…
    …また皆で続きを撮ればいいんじゃん?」"

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    2015年07月06日
  • 終焉ノ栞 弐 報復-Re:vival-

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    1巻よりも内容が深く、面白かった。

    D音ちゃんとB子がひたすら可愛かった、恋するB子も可愛いしヤンデレっぽいD音たまらん。

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    2015年06月30日
  • 終焉ノ栞 5

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    "「オレ監督脚本演出プロデューサー!
    お前たち4人が出演スタッフを担当する作品を…!!
    この作品を夏までに作り上げよう!
    …まずは作品を作るということについて…どう思う?」
    「…作品しだいだけど…いいんじゃない?」
    「…すごい…楽しみ…」
    「…いいと思います」
    「おっけ〜」"

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    2014年12月05日
  • 終焉ノ栞 参 終末-Re:write-

    ネタバレ 購入済み

    10年前の彼等の話です。

    映画同好会の青春ストーリーでした。

    10年前の惨劇に向けての導入編って感じでした。E記達が皆で力を合わせホラー映画を作って行く話です。
    次巻で10年前の真実がわかるのでしょうか?
    2巻で、A弥達は映画シナリオのキャラクターなのでは?と言う疑惑が浮上しましたか、どうなんでしょうね?
    そして、今回も現実なのか虚無なのか、有耶無耶にされた感があります。
    ただ、あのオチは私は好きです。ホラーっぽい。

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    2014年08月30日
  • 終焉ノ栞 詩 欠落-Re:code-

    ネタバレ 購入済み

    さいねさんの絵、綺麗ですね。

    前半は学園コメディでした。後半からホラー色が強くなり、惨劇へと向かいます。
    E記達の話は、私は好きです。ホラーらしい話でした。
    ただ何故こうなったのか分からずじまい。
    それとアレは、あの演出はあまり好きじゃないかなぁ。という訳で、星3つです。

    どうやら終わりも近づいているっぽいです。
    結局犯人は誰なのでしょうか。
    キツネの正体は。
    彼は一体誰なのか。
    次の巻で解明されますかね?

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    2014年08月30日
  • 終焉ノ栞 3

    Posted by ブクログ

    “彼女に近づきたい 彼女のことをもっと知りたい
    恋をするだけでこんなにも日々の生活を楽しく感じる事ができる…
    なんて素敵なことなんだろう…!!”

    「完全犯罪ラブレター」
    「猿マネ椅子取りゲーム」

    小説と同様に、分からないところは分からないままで。

    “「知ってる?」
    「…え?」
    「ドッペルゲンガーを見た人は 死んじゃうんだって」”

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    2013年12月14日