あらすじ
もしも貴方がこの世界に迷い込んでいるのなら、出口はこの中にあります。どの道、行き先は惨劇ですが。ニコニコ動画で話題沸騰! 喜劇発→惨劇行きの物語は動き出す――
...続きを読む感情タグBEST3
Posted by ブクログ
仲良し5人組で映画を作り上げよう、と頑張った。
題名は『終焉の栞』という、都市伝説ホラー。
前回最後の方に出てきた、5人組。
ここが始まりなのか、違うのか。
と思ったら、作り上げようとしている映画は…な状態。
出てくる『名前』が一緒なだけで、また担当のホラーが
別のものになっています。
これはまた別物? と思っていたら…な最後。
果たして映画の中のエンドレスなのか
本当のエンドレスなのか。
4人組の時の10年前がここならば、最後のあれは
夢ではなく…またのエンドレス?
さらに、分からなくなってきています。
10年前の彼等の話です。
映画同好会の青春ストーリーでした。
10年前の惨劇に向けての導入編って感じでした。E記達が皆で力を合わせホラー映画を作って行く話です。
次巻で10年前の真実がわかるのでしょうか?
2巻で、A弥達は映画シナリオのキャラクターなのでは?と言う疑惑が浮上しましたか、どうなんでしょうね?
そして、今回も現実なのか虚無なのか、有耶無耶にされた感があります。
ただ、あのオチは私は好きです。ホラーっぽい。