大島祥明のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
信心深い人間でも、霊感が強い人間でもないけど、あっちの世界を信じていました。
『神に帰る』という本では死ぬタイミングは自分で決めてるとあったので、死んだことに気づいていない人がいるという事には??と思ったけど、急に死んだらそうだよなーと思うし、納得する事が多かった。
自分の感覚的にもご先祖様には守られていると思う事が多いので見えないけどいると思う。笑
死んでも変わらない(無にならない)からちゃんと今を生きる、相手を害しない生き方をする。
人生において大事なものは、命と時間、心には何も持たずに手ぶらで。
とても大切だなぁと思います。
死んでからもその性格は変わらないっていうところがお -
Posted by ブクログ
1時間もあれば読めてしまう本ですが、これこそ自分の待ち望んでいた内容でした。
母が急逝し辛く苦しくていくつかの本を読みました。
話題だった矢作直樹さんの「人は死なない」が題名倒れでガッカリしていたところ、本書を読み心がとても軽くなりました。
長い人生の間には、たとえ嘘であってもいいから信じたいときというのがあります。
幸い自分は子供の頃から仏教に慣れ親しんでおりましたため、こういう類の内容はすんなりと心に入れることができます。
私にとってこの本は、これから先何度も繰り返して読みたくなる大切な本となることでしょう。
ぜひ続編を期待しています! -
Posted by ブクログ
『死んだらおしまい、ではなかった』ー2000人を葬送したお坊さんの不思議でためになる話(大島祥明著、PHP研究所)
友人に勧められて読んだ。2000人以上の方の葬儀に関わった住職さんが、ご自身の体験から霊の実在を確信されるようになったのだけれども、そのことを淡々と書かれている。
「霊についてなにか述べようとすると、ほとんどが「思い込み」とか「宗教や信仰」だとか、「特殊な霊能者の世界」のようにとらえられてしまいます。
しかし、私のつかんだ実感から言えるのは、たしかに霊(本人)は実在するのです。決して思い込みや信仰からではありません。
そのことを、主観的な表明ではなくて、だれもが納得いく