PHP総合研究所のレビュー一覧
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不景気というのはけっして自然に起こるものではない。 人為的なものから発生する。 だから慌てず対応すれば乗り切れる。 また、松下幸之助はダム経営というものを実施していた。 常に120%の力で乗り切る。Posted by ブクログ
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新社会人に向けて松下幸之助が贈った言葉。ところどころ昔の価値観で語っている箇所があって気になったが、仕事だけでなく人間関係も大切にしていかなければと思った。
①個人主義と利己主義の違い(p37)
個人主義は個人を立派にしようという考えであり、他人の個人主義も尊重するため、結果的に切磋琢磨できる。...続きを読むPosted by ブクログ -
松下幸之助氏の言葉はどれも胸に響く。
痛いときも多々ある。
これは大学生向け?の内容だったため、今の私にはあまり響かなかったが当たり前のことを当たり前に続けていくことや、道義のようなものが成功に導くのだということはやはり真理。Posted by ブクログ -
松下幸之助の本を久しぶりに読んだ。
これまた自分からは買わない本だが、家に置いてあったので読んでみた。
久しぶりにこういう本を読むのもよいかなと。
約140ページしかないので、すぐに読めてしまった。
松下幸之助は本当にできた人間だったんだろうな~と氏の本を読む度に思う。
また関西弁なのがすごい商人っ...続きを読むPosted by ブクログ -
二人とも同じことを言っている。この週末に両方の言葉に出会えた事に感謝。
松下幸之助
先祖の人々が工夫を重ねてくれたおかげで、今日のわれわれの便利で豊かな生活が生まれた。だから、われわれも昨日と同じ事を今日は繰り返してはいけない。どんなわずかなことでもいい、どんな小さな事でも良い、日一日、工夫を付け...続きを読むPosted by ブクログ -
PHP研究所による松下幸之助の入門書。前半の生涯については以前読んだ「私の履歴書」ベースとさほど大きな違いはないが、ある程度時系列でまとめられているので読みやすい。後半の名言集などは事典的な位置づけとして本棚に入れておくと、何かの時に使えるような気がしてならない、そんな印象があります。とかく過大な評...続きを読むPosted by ブクログ
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なかなか良い本.
最近あまり見かけない年長者からの心温かいメッセージの数々.
「社会のため」ということを一貫して主張されている.
ただ,同じようなことを言葉を変えて何度も説いているため,
現実には,入社してから悩むことがあったときに,
目次を見て今の自分に必要だと思う部分を抜き出して読む...続きを読むPosted by ブクログ -
入社前の今、読んでふーん。と納得はするけれど、松下さんの言わんとするところはもっと深いんだろうなぁ。一年後読んで、もうちょっとでも理解できてたらいいな。啓発書というより、松下さんの生き様のほんの一部に触れられるような本でした。Posted by ブクログ
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経営者からの質問に松下侯が答える形式のなかで経営論が展開されていく。熱意の章、覚悟の章、信念の章、素直の章、信頼の章、飛躍の章の6部構成。質問者の経営規模はさまざま。経営者のみならず、あらゆるマネジメント層、個人にとっても心がけるべき視点・思想を説いてくれる。Posted by ブクログ
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本書は、松下幸之助の講演などの記録から編集した本であり、①人間として成長するために、②人生で成功するために、③仕事で成功するために、という3章に渡って構成されている。
全体を通して松下幸之助は、利益は社会に属する(勿論、従業員の給料を支払う為に稼がないといけないことは理解している)、企業は社会の...続きを読むPosted by ブクログ -
松下幸之助が生きていたら今の時代にどのような言葉を残すのだろうか。
と思うとともに、戦時を体験した経営者は濃密な人生を送ったために哲学的な観念を持つ人が出たのだなと思えた。
本自体は一冊でわかる!という感じで面白いほどではなかった。Posted by ブクログ -
読書ノートに記録が残っていたので、こっちに転載。
今となっては当たり前のように感じられる話が多いが、当時の社会状況からしたら斬新な発想やったんやろな。
ただ、やっぱり今となっては普通のように感じられることばっかりで、正直、そこまで感動はなかった・・・・
「会社」を利益を追求する集団ではなく...続きを読むPosted by ブクログ -
21年9月
どんな仕事も、公に還元していく心持が重要なんだなと、
それから、自分と関わる人が皆がよくあるようにと、
明日への働く意欲になります。
さんぽうよしーの近江商人みたい。Posted by ブクログ -
経営の神様、松下幸之助。
松下経営哲学を学ばせてもらいました。
松下幸之助の生涯、考え方、経営論、名言など
がぎゅっと詰まった一冊となっています。Posted by ブクログ -
出ると思っていました。
松下幸之助は、不況のときほどチャンスとよく話していますよね。
400円台で購入できますし、さらに肉声のCD付き!購入価値はあるのではないでしょうか。
幸之助は、本当に哲学的に経営を語ります。
そしてそれは至極当然な内容ばかり。
P.F.ドラッカーやD.カーネギーのように、本...続きを読むPosted by ブクログ