PHP総合研究所のレビュー一覧

  • 一冊でわかる! 松下幸之助 一代で世界的企業を創り上げた経営者の生涯と成功哲学

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    経営の神様と言われた松下幸之助は理念を大事に企業経営をした人物。その考え方は少しも古びていない。むしろ、今こそ大きなヒントになるのではないか。同書は題名通り、その生涯と考え方のエッセンスを紹介している。

    昨今、話題のフリーミアムビジネス。この考えを日本で最初に実現したのは幸之助ではないか。松下電器は昭和2年、ナショナルランプを発表した。これに際して、市場に1万個のランプを無償提供している。中に使う電池については岡田電池に無償提供できないかと交渉した。

    岡田乾電池の主人は「少し乱暴な話ではないか」と驚くが、松下は「年内に20万個売るから、その暁には1万個分まけてほしい」と持ちかけて、納得させ

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    2010年08月13日
  • 社長になる人に知っておいてほしいこと

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    社長には最高の熱意が必要である。さらにこれに松下さんは「ムダ」なくはたらけと説く所がすごいと思った。

    全体として、社長だけではなくても人として当たり前の事を行うことの大切さを説いていると感じる。

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    2010年04月26日
  • エピソードで読む松下幸之助

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    印象にのこったのは、
    まず願うこと。
    物事を成し遂げるためには、
    強い願望をもつことが大切ということ。

    どうしたらダム式経営をできるかと問われて、
    「そうですなあ、簡単には答えられませんが、やっぱり、まず大事なのはダム式経営をやろうと思うことでしょうな。」

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    2010年03月20日
  • 社長になる人に知っておいてほしいこと

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    Kodama's review
    経営に大切なことはもちろんですが、いつも松下幸之助さんの本を読ませて頂くと人として大切なことを学ばせてもらっているような気がします。(10.2.7)
    お勧め度
    ★★★★☆

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    2010年02月28日
  • 社長になる人に知っておいてほしいこと

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     松下幸之助氏の1960年から1970年代の講演やインタビュー記事から抜粋した本です。氏のビジネス観がよくわかります。
     経営者の質問に答える形のものでは、「部下が付いてこない」「組織が老化したように思える」「部下を叱り過ぎているような気がする」など今と全く同じ質問が出ています。
     それに対して松下幸之助氏が答えるのは、「おおっ」と思うような奇抜なアイディアではなく、オーソドックスな回答です。
     会社とは、経営とは、経営者とは、が平易な語り口で説明されます。松下幸之助氏は日本の歴史の中で決して忘れてはならない経営者だと思います。その経営のエッセンスを感じ取るのにぴったりな一冊です。

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    2009年11月13日
  • エピソードで読む松下幸之助

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    社会人である以上、多少は松下幸之助に触れおこうと思い読んでみました。

    エピソード形式で書かれており、読みやすく、内容的にも自己啓発につながるような
    ためになるお話ばかりでした。

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    2009年10月04日
  • 商売繁盛12の心得

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    ●ビジネスマンのいちばん大事な務めは愛されることです
    ●業即信仰
    ●商売人というものは、損して得取れということです
    ●人間の心は一面利己的ですが、また一面では非常に報恩的でもある
    ●サービスは仕方なしにやってはいけない。相手にわかってしまう
    ●○○したいなぁ、では絶対にできない。○○するにはどうしたらいいかを考える
    ●当たり前のことを当たり前に思う
    ●赤字を出すということは、企業の国家的国民的な罪悪
    ●望ましい商売をしていくためには、適当にかけひきをして値段をまけるというのではなく、しっかりと適正に値段をつけ、値段を逆にお客さんを説得し納得していただくということでなければいけない
    ●非常に困難

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    2009年10月04日
  • 松下幸之助 若き社会人に贈ることば 自分の幸せは自分でつくれ

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    【3冊目】

    【学んだこと】
    社会人としての心構えに難しいことは何もない。
    ただ何事に対しても誠実・真摯であることが、成功の秘訣である。

    【感じたこと】
    人の役に立つことを嬉しいと感じられれば、
    仕事が楽しくなるだろうな、と思った。

    【実践】
    仕事に対して常にまじめ・本気で取り組む。

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    2009年10月04日
  • 人生と仕事について知っておいてほしいこと

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    ネタバレ

    松下幸之助さんの本連続3冊目。
    こう連続して読むと、段々とその思想も分かってきて、良いものだと。
    個人的には、リーダーとしての方が学ぶことが多かったかなぁ。

    いつかこういう本を出してみたい。

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    2025年07月23日
  • 松下幸之助 若き社会人に贈ることば 自分の幸せは自分でつくれ

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    自分を高めるのは社会への義務
    という項が特に良い考え方だと思いました
    全体的に話し口調なので読みやすくなるほどなぁと思えて良かったです

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    2022年04月21日
  • 人生と仕事について知っておいてほしいこと

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    松下幸之助の仕事に対する考えが取り止めもなく書かれており、まあそうだな、と思うことはあれど、深く共感したり心に残ったりするものはあまりなかった。
    松下幸之助本人によって書かれたものではなく、講和を集めたもののため、熱のような、説得力のようなものを感じられなかったのかもしれん。

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    2022年03月06日
  • 人生と仕事について知っておいてほしいこと

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    事なかれ主義では発展しないというキュッとなるような言葉から、1日1日一生懸命やるというような今日を大事に大切にしようと思える言葉から、サクッと読める本だった。
    関西弁(?)の癖が気になったけど、また自分のステージが少し変わった頃に読んだら違う感じ方がありそうで面白そう

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    2021年12月13日
  • 人生と仕事について知っておいてほしいこと

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    仕事に対する心構えなどが、たくさん語られている

    社会人、特に経営者向けの本


    今、こういう考えで社会人として働く若者は
    どのくらいいるのだろうか…

    松下さんの言葉を素直に受け止めて、よし、がんばろう!となる人はどのくらいいるのかなぁ
    とも思う



    *賢さだけではものは生まれない。なんとかしたい、の熱意がものを生み出す

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    2021年09月18日
  • 人生と仕事について知っておいてほしいこと

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    いいこと言ってる。こんな上司がいたらついていきたい。でも現実は程遠い。

    たとえ自分が松下氏のように誠実に仕事しても、壁や障害は山ほどあるだろうし、結局心折れるのだろうな。

    うつ病持ちは、黙ってなんとか1日を生きるのみ。1日を生きることですら精一杯。こんなカッコいいこと言えないし、生き方ができるとは思えない。志高い本は、ちょっと合わないと感じる今日この頃。

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    2021年06月24日
  • 人生と仕事について知っておいてほしいこと

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    松下幸之助さんの人生と仕事における哲学。
    正直理想論だと感じてしまう箇所が多々あり、もっと成熟してから読んだ方が響く本かもしれない。

    「自分で自分を育てているか。みずからの熱意と工夫をもたずして、みずからを育てていくという覚悟なくして、成長はありえない。適切な指導者がいればよし、いなければそれもまたよし。みずから考案してやっていくことが、ほんとうの修練となり、成長もできると考えたい。」(本文より)

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    2020年08月15日
  • 人生と仕事について知っておいてほしいこと

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    ネタバレ

    【書評】「愛される、人間的魅力のある人」になるために知っておくべきことが3つのテーマで書かれている。
    1.人間として成長するため
    2.人生で成功するため
    3.仕事で成功するため

    以下、心に残った内容。
    ・人の才能を伸ばす努力
    …多くの周囲の人たちの長所を見ることに努力する。
    ・大志を抱いてもきょうの現実を忘れてはならない
    …大使も何も持たず、ただ平凡にその日を充実してやっていくことによって、大きな成果が上がることもある。
    ・みずからをたたえるほどの仕事
    …一日の仕事を終えて、「今日は自分ながらよくやった」と自分で自分の仕事をたたえることができる人、それを持続することができる人こそが、世の中の

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    2020年01月06日
  • 松下幸之助 若き社会人に贈ることば 自分の幸せは自分でつくれ

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    一般論と、筆者の経験に基づいた意見の羅列。
    理想論や精神論がやや多く、現代に即しているのか、いささか疑問を感じた部分もあった。

    説教くさい。

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    2018年02月13日
  • エピソードで読む松下幸之助

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    様々なエピソードを読み、松下幸之助の人となりを垣間見る事ができた。私が思うに、この人は、現場とその先にいるお客様の事をとても大事に思い、社員に対する人心掌握力に長けた人だ。当時の高度経済成長の頃の日本人の心にとてもマッチし、共感を呼んだ事と思う。時代は変われど、商売や、コミュニケーションの根幹は変わらないと思う。これからもお客様に喜ばれる企業であって欲しい。

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    2017年11月29日
  • 松下幸之助 若き社会人に贈ることば 自分の幸せは自分でつくれ

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    優しい語り口調で読みやすかった。松下さんは本当に仕事が好きな人なんだと思う。
    私も、仕事にも他人にも正直に誠実に生きていこうと思わせてくれた一冊。

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    2016年12月03日
  • 社長になる人に知っておいてほしいこと

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    もちろん社長になるつもりは今のところ皆無なんですけれども、上司から「君にはこれを読んで欲しいんだ」と半ば強引に貸された本のひとつです。1時間程で読めました。
    今後の人生に参考になるかどうかはわからないけど、ビジネス書としては決めつけ感がなくて楽しいです。

    以下好きな部分の引用です。すべてのビジネスに通じる気がします。
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     ぼくは、最小の商売からやってきたでしょう。初めは仕入係も、製造係も、販売係も自分一人でやってたわけです。仕入れに行く、当然値切って買うでしょう。
     しかし、その時にですな、「きみのところはそれで

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    2016年10月07日