松下政経塾のレビュー一覧
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研修で頂いた本です。
令和の時代からすると正直古いと思う部分もあります。でも、人と人との繋がりは商売をしていると無くならない。何も無いところから全てを経験してきている方のお話なので、結局は説得力がありました。僕は明日からも朝のラジオ体操を極め続けます!Posted by ブクログ -
政経塾の塾訓と五誓に従った目次の構成
塾訓
素直な心で衆知を集め
自習自得で事の本質を究め
日に新たな生成発展の道を求めよう
五誓
一、素志貫徹の事
一、自主自立の事
一、万事研修の事
一、先駆開拓の事
一、感謝協力の事
気づきは二つ。
一つは、いわゆる真理の説明の仕方。素直になる、自ら学ぶ、苦労は...続きを読むPosted by ブクログ -
こうした本は、本当にリーダーになるための悩みを解決しようという意欲のもとに読むから意味がある。
本来、扱っているテーマそのものは普遍的なものばかりなのだから、それぞれについて、自分なりの考え方を整理してから読むべきだろう。
Ⅰ章 学び方
Ⅱ章 考え方
Ⅲ章 働き方
Ⅳ章 生き方
Ⅰ章 学び...続きを読むPosted by ブクログ -
松下政経塾 塾訓と松下政経塾 五誓は手帳にメモして時々見返すことにした。
特に素直な心を持てているかは松下幸之助さんも長年毎日チェックしてやっと素直な心の入り口に立てているという講話は見倣うべきことであると感じた。Posted by ブクログ -
結論:リーダとして成功するためには、固定概念をもたずに何事も受け入れて、熱意を持って考えぬいて答えを出していき、感謝を持って人と接する。
前提として、松下政経塾での講話の一部であるため、リーダ=政治家あるいは経営者になるであろう人に向けた言葉である。
感想:
本自体は読みやすくまとめられている。
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素直であること
謙虚であること
何事も修行と考えること
掃除の大切さ
箇条書きのように短く、わかりやすく書かれている本Posted by ブクログ -
「松下政経塾所蔵の未公開テープ約百時間から厳選された成功の知恵」ということで、「成功するために知っておいてほしいこと」と「リーダーになる人に知っておいてほしいこと」の2部構成になっています。
あまり突飛なことを言ってはいない気がするのに、それでも全てを実行するのはなかなか大変だなぁと感じるあたり、私...続きを読むPosted by ブクログ -
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・有能な指導者のリードと、若い人たちの活動がピッタリ合ってはじめて新しい時代がくる。
・清濁併せ呑むな。清は飲んで、濁りは捨てろ。
・悩みは常にある。それに負けずに悩みながら進め。Posted by ブクログ -
「苦労は買ってでもするほうがいい」
古いけど今あらためて聞くと新鮮な言葉。同様に以下の言葉も身に染みる。
「いやだな、つらいなと思っても、やらなければならないことがある。その、いわば『修行』を捨ててしまうのは、みずから『宝』を捨てることになる。」
「何事も基本となるのは、熱意である。四六時中、頭の...続きを読むPosted by ブクログ -
松下幸之助の言葉を収録した第2弾です。
4章に分かれて書かれています。
1.学び方
体験を生かせ
どんなつまらない仕事でもそこから得ることはある。
自分で考える
当たり前のことを当たり前で終わるのではなくよく考える
習うことも教えることもできないもの
実体験から自分でよく考えて判断するの...続きを読むPosted by ブクログ -
リーダーに必要なこととは?
→単なる知識、学問ではなくそれを超えた強いもの、志を心の根底に培って初めて知識、学問が生きてくる
他人の評価もさることながらまず自分で自分を評価することが大事Posted by ブクログ -
中村邦夫氏の経営社としての経験を、幸之助創業者の視点を理解したうえで述べていく。リーダーとしての心構えや考え方を理解するのには参考になります。書かれていることは当たり前だけど、それをどう理解して自分なりに実行していけるか、というのは非常にチャレンジングだと思います。Posted by ブクログ
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パナソニックの改革者と持ち上げられた中村氏ですが、最近の評価はどうでしょうか。松下幸之助の考えと照らし合わせながら自分がどう決断したかなどを綴っているこの一冊は、自身の決断や行動がいかに松下幸之助の哲学とアラインが取れているのかということを示すためと言えなくもない。悪い意味ではなく。
中村氏よりも松...続きを読むPosted by ブクログ -
傲慢になってはいけない、常に謙虚であれ。この言葉が何度も繰り返されるが、ひどく胸にしみた。会社で出来る出来ると周りから言われるとつい傲慢になってしまう。出来ると言われても、(若手にしては)という括弧が抜かされて言われてるだけで、自分より出来る人なんて上を見ればキリがない。だからこそもっとやる気が出る...続きを読むPosted by ブクログ
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・長い実業家人生の中で蓄えられた「知恵(心で分かる、悟ること)」を語る。
・成功の条件は頭の良さでも勤勉さでもなく、「運」と「愛嬌」、その上での賢さ、勤勉さなどの能力。
・「世間」という抽象的な存在に従い、助けられ、成功し続けた塾主ならではの物言い。Posted by ブクログ -
日本を代表する電器メーカー、パナソニック。
この企業については、創業者自身による著作も含め、関連する本が多く出版されていますね。
でも僕はこれまであまり、読んできませんでした。
この会社の起源と気風については、雰囲気だけでも知っておきたいと思い、先に感想を書いた『神様の女房』とともに、この本を読んで...続きを読むPosted by ブクログ -
前回読んだ続編。ついでなので読みました。
相変わらず読みやすいです。
同じ考え方が繰り返し出てきたりして
なんとなくこの人の思考回路がわかってきます。
風で木の枝が揺れてるのを見ても、そこから何かを学べとか、
現場実戦感覚を肌で身に付けろ、的な話が多いです。
後は、個人の利益じゃなくて、会社、ひいて...続きを読むPosted by ブクログ -
自分は中村社長時代を知らないので、
その時代の空気を感じたかったが、パナソニックウェイの方が面白かった。創業者の理念・考え方の学習、実践という事でも他に読むべき本があるな。まあ学習にはなった。Posted by ブクログ -
この本、そこそこ売れているようで『普通、ビジネス書は〇万部も売れれば大ヒットというのに、この本は既に△△万部です』とか言いながら、PHPの販促の人が置いていってくれたので、有り難く読ませてもらう。
松下幸之助が残した言葉は自らの著書や研究本にも多く著わされ、既にお馴染みのことも多いのだけど、この本の...続きを読むPosted by ブクログ