三ツ松新のレビュー一覧
-
ビジネススクールに通わなくてもMBAで学べる内容を学ぶことはできる、と説く。一方で、この本を読んだらそれだけでビジネススクールに多額のお金と時間をかけて通う価値を得られるわけではないと釘も刺す。そりゃそうだ。
勿論ケーススタディなどは扱わないが、今後どんな分野をどう深めていこうかという指針にはなる。...続きを読むPosted by ブクログ -
Tedでのクリエイティブのスピーチからティナ・シーリグに興味を持ち、元々の興味である人間の創造力の育て方について知りたくなり手に取る。
ティナ・シーリグは創造力の源は知識、想像力、姿勢という人間の内部に存在する要素と
文化、資源、環境という人間の外部に存在する要素から生まれると述べる。
これ...続きを読むPosted by ブクログ -
・姿勢が好奇心に火をつけ、関連する知識を得ようとします
・知識が想像力の燃料となり、新しいアイディアを思いつけるようになります。
・想像力が触媒となり、刺激的な環境をつくり、身近な資源を活用します。
・こうした環境と姿勢が、コミュニティの文化に影響を与えます。
このことがものすごくわかった。Posted by ブクログ -
クリエイティブ思考が重要な時代になっていると感じる。それはこの本に書いてあることが、最近のハッカソンで思うこと、出会う人、情報などと合致する部分が多いからだ。
観察からアイデアを生みだすアイデア思考、レトリック、既存アイデアを組み合わせることなど。
そしてそれは広告コピー、コンセプトにも通ずるところ...続きを読むPosted by ブクログ -
なんで、Google facebookなどの名だたる企業がオフィスが様変わりしているのか、ゲームの要素を取り入れたゲームフィケーションが人気なのかが納得。
クリエイティブを鍛えるのは独学よりもグループワークのが向いてると思いました。Posted by ブクログ -
同名のWEBサイトを書籍化したもの。
辞書のようなゴツさだが、用途もそれで正しいはず。
1セクションが1~2ページ程度で、行間も1行ぐらいあるので見かけの割にザッと流し読みできる。
内容では「再構成」の話が興味深かった。
恐らく自分もその状態にあるから、こういう本を読んでいるのだろう。
〝 新し...続きを読むPosted by ブクログ -
社会人の基礎知識辞典という感じで、ビジネスやコミュニケーション、自己管理などについて、要点と解説が書かれています。ひとつの要点は2, 3ページですが、結構なボリュームがあります。
そのときに気になる部分をピックアップして読んで、さらに詳しく知りたい場合は参考文献を読んでみるという流れがいいかも。Posted by ブクログ -
『クリエイティビティとは、頭で考えるだけでなく、実際にやってみるものだ、ということです』本書はNHK『スタンフォード白熱教室』講師としても有名なティナ・シーリグ氏の「イノベーション講座」実践編です。
本書はNHK『スタンフォード白熱教室』講師としても有名な、ティナ・シーリグ氏による「イノベーショ...続きを読むPosted by ブクログ -
【まっとうな自己啓発の「リファレンス」?】
「PersonalMBA」という、いろいろ可能性を感じるタイトルの本。
MBAホルダーや関連ビジネスに関わる方には、少し評価は低いようだ。
また、自己啓発意識の高い方には、ネタとして、いろいろなヒントがありそう。
実際に読んでみると、これは通読する本で...続きを読むPosted by ブクログ -
MBA の基本的概念などを紹介している。
前半は基本通りな感じで、後半はMBAそのものでは
ないけど、MBA に関連した「自分とどう向き合うべきか」
などを扱っている。
厚い本なので、全体的に長い印象があって、
一度に全部読もうとすると大変である。
最初のあたりに書いてあるように、必要なところだけを...続きを読むPosted by ブクログ -
メモ
ルールを少し変えるだけで行動がかわり、創造性が増す。新しいものを否定するのは、進化の上で獲得したメカニズム。何かを否定するときは、何にたいしてなぜ否定しているのか自問自答する。Posted by ブクログ -
1冊目の「20歳のときに知っておきたかったこと」に続き、2冊目の本も読み終えました。
1冊目を読んだときはちょうど就活の時期だったこともあって、非常に刺激をもらったことを覚えています。時に自分の秘めた可能性に気付くという意味で、自己啓発書としてよいものだったと思います。
今回の本は、どちらかとい...続きを読むPosted by ブクログ -
自己啓発の要素が強かった全書とは変わって、ビジネス向けとなった本書。
考えを変えさせるような、思いもよらなかった部分からのアプローチが豊富です。Posted by ブクログ -
6色の帽や座席レイアウトなどの環境によって人の生産性が驚くほど変わる実験には非常に驚かされました。
成果といったものは、本人の好奇心や姿勢もそうですが、その人のいる環境が大きく作用する点は考慮に入れておく必要があると感じます。(クリエイティブになりたくば環境を姿勢を変えよ)Posted by ブクログ -
MBAの勉強は、この本で充分!
と著者が豪語するだけあって、かなりのボリューム。
読み終えるのに相当な時間がかかりました。
内容は各分野で分かれており、それぞれの用語・内容について、
簡単な説明が記載されています。
一回で読んで終わりではなく、
読み終わった後は辞書として活用するのが、
本書の正...続きを読むPosted by ブクログ -
ビジネスのベースとなる基本的な考えがわかる。今回は1頁目から順に通読したが、今後はことあるたびにレファレンスとして使うことになると思う。
ただし、具体的な理論/思想は極力記載していないように思え、実際には個人個人がそれぞれの領域を深堀することが必要になる。
ビジネス/マネジメントに関わる基礎を学...続きを読むPosted by ブクログ -
仕事・プライベート共に前向きに生きて新しい価値を生み出そうというお話。当たり前だが大事なことが、平易なエピソードとともに解説されている。Posted by ブクログ
-
イノベーションを生み出すのに必要な6要素を
「イノベーションエンジン」と称し、その重要性を説いた本。
6要素とは内部が「知識」「想像力」「姿勢」。
そして、外部が「資源」「環境」「分化」であるが、
外部の特に環境の重要性を感じる。
これら6要素を体系的に結びつけて活かすというよりは、
まずは概念...続きを読むPosted by ブクログ -
「夢をかなえるための第一歩」そんな行動に関する集中講義。
訳者の「千里の道は、適当な一歩から」に妙に納得。
著者の本は前向きな視点に変えてくれる不思議な力があるPosted by ブクログ -
「20歳のときに知っておきたかったこと」の第2弾。解説によれば、前作はビジネス書というより自己啓発書に近いものだったらしいが、今回は「創造性とイノベーション」をテーマにしたビジネス書とのこと。
よく左脳人間か右脳人間かというタイプ分けがされるが、自分は極端に右脳が弱いので(左脳も大したことはないのだ...続きを読むPosted by ブクログ