三ツ松新のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ひらめきを形にするインベンションサイクルとは、存在していないものをイメージする想像力、想像力を酷使して課題を解決するクリエイティビィティ、クリエイティビィティを発揮して独創的な解決策を編み出すイノベーション、イノベーションを活用してユニークなアイディアを形にして、他の人たちの想像力をかきたてる起業家精神を発揮するまでのプロセスとして、それぞれの過程を起業家などの実例を挙げて説明する。また、情熱が無くても、行動すればあとから情熱は付いてくるとの説が、脳科学の意識に関する考察でよく説明される、楽しくなくても笑顔にすると楽しくなるとの説と同じで納得です。
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Posted by ブクログ
本屋で見かけて面白そうだったので買ってみた。前2作は読んでないし、最近氾濫してる「大学の集中講義」もの、ってあまり興味は無かったんだけど。。。
この本は「インベンションサイクル」の説明なんだけど、今の自分にはとても参考になる内容だった。決して、何か自分で事業を起こしたいと思っている人だけを対象にした本ではない。サラリーマンだろうと学生ろうと主婦だろうと何をやってる人でも当てはまる、かなり汎用性の高い内容だと思う。
ワークを実際にやってみるつもり。各章のワークが巻末にまとめて載せてくれてるのは助かるな。
【自分のための要点メモ】
①想像力
どっぷり浸かる ⇔ ビジョンを描く
②クリエイティビティ
やる気を高める ⇔ 実験を繰り返す
③イノベーション
フォーカスする ⇔ フレームを変える
④起業家精神
粘り強く続ける ⇔ 周りを巻き込む -
Posted by ブクログ
ネタバレビジネススクールに通わなくてもMBAで学べる内容を学ぶことはできる、と説く。一方で、この本を読んだらそれだけでビジネススクールに多額のお金と時間をかけて通う価値を得られるわけではないと釘も刺す。そりゃそうだ。
勿論ケーススタディなどは扱わないが、今後どんな分野をどう深めていこうかという指針にはなる。まさによりよい問いを立てるのに役立つ本。
でも、本が重たくて持って読むのが大変だった。
誰かのレビューにあったように財務と会計がすっぽり抜けているのはいかがなものか。
〈学びたいこと〉
①自分が今後すべきこと
②課題解決のための独習法
③幼少期からできること
①・CIAsとMEVO、フックを考える、CTA
・価格設定
・KPIをはっきりさせる
②下記の中にヒント
③
第2章 価値創造
〈反復のステップ〉
1、見る 2、観念化 3、推量 4、どれか 5、行動 6、測定→1に戻る
〈フィードバックの価値を最大化〉
1、友人や家族ではなく、実際の潜在顧客からフィードバックをもらう
2、自由解答形式の質問をする
3、心を落ち着けて、冷静さを保つ
4、話を割り引いて受け止める
5、潜在顧客に先行予約の機会を与える
〈人が考慮する経済的価値〉
1、効能 2、スピード 3、信頼性 4、使いやすさ 5、柔軟性 6、ステータス 7、美的な魅力 8、感情 9、犠牲
第3章 マーケティング
・一節や一文で提供するものの主要な便益を説明する「フック」
・一つの単純で明白な行動を取るよう顧客を導く「CTA(行動の喚起)」
第4章 販売
〈価値あるものの価格を裏づける方法〉
1、取替コスト 2、市場比較 3、ディスカウント・キャッシュフローと賞味現在価値 4、価値比較
〈購入障壁〉
1、コストがかかりすぎる
2、効果がない
3、自分には効果がない
4、また今度にしよう
5、難しすぎる
第5章 価値提供
・期待効果:品質=パフォーマンス−期待
第6章 ファイナンス
〈事業収入を増やす方法〉
1、顧客数を増やす
2、平均取引規模を拡大させる
3、各顧客の取引頻度を高める
4、価格を上げる
第9章 他の人々とうまく協業する
〈怒りや防御を誘発せずコミュニケーションを取る〉
1、事実を共有する
2、自分の言い分を放す
3、他の人々のやり方について尋ねる
4、暫定的なものとして話す
5、試してみることを奨励する
第11章 システムを分析する
〈KPIを確認する質問〉
・価値創造
どのくらい早く、そのシステムは価値を生み出しているか?現在の流入レベルはどのくらいか?
・マーケティング
提供品に注意を向けている人はどのくらいいるか?どれくらいの潜在顧客が詳細な情報の提供に対して許可を与えているか?
・売上高
どれくらいの潜在顧客が、実際の顧客になっているか?平均的な顧客の障害価値はどのくらいか?
・価値の配送
どれくらい速く個々の顧客に対応できるか?現在の返品状況や不満足度はどのくらいか?
・財務
利益率はどのくらいか?購買力はどのくらいあるか?財政的に十分な状態か? -
Posted by ブクログ
【まっとうな自己啓発の「リファレンス」?】
「PersonalMBA」という、いろいろ可能性を感じるタイトルの本。
MBAホルダーや関連ビジネスに関わる方には、少し評価は低いようだ。
また、自己啓発意識の高い方には、ネタとして、いろいろなヒントがありそう。
実際に読んでみると、これは通読する本ではなく、リファレンスであり、
この中かた必要と思うテーマ詳細に関して、本やセミナーなどで補填していくのが一番いい使い方のように思う。
構成は、イントロの1章、既存のMBAや既存ビジネスの中にいる方には、納得の内容の2~4章(価値創造、マーケティング、販売、価値提供、ファイナンス)、メンタルモデル中心の7~9章(人の心を理解する自分と上手に付き合う、他の人々とうまく協業する)、システム思考中心の10~12章(システムを理解する、システムを分析する、システムを改善する)からなる。
この3ブロックで、どこが自分にとって必要か?もしくは、、3ブロックにわたって、どの項目が必要かを見定め、次にどんな本やセミナーなどのインプットをするか。読む人の“その後”のアクションによって、価値の分かれる本である。 -
Posted by ブクログ
MBAを取得していない著者が、独学で勉強した経営学を一冊にまとめたもの。「実際のMBAの授業でも使われています」というのが触れ込みです。
経営やコンサルで重要な概念をたくさん取り上げ、それぞれ2ページで解説するような作りになっています。
500ページ近くありボリューミーではありますが、一通り経営周りの勉強をしている人であれば、大体のことは既知なのではないでしょうか。
「自分のモチベーションをいかに上げるか」みたいな単元は面白かったです。
確かに意志の力でどうにかするより環境を変えてしまった方が良い。感覚的に「そうだな」と思うことが分かりやすく文章化されていました。