湖住ふじこのレビュー一覧
-
購入済み
キュンキュンだけじゃない。
キュンキュンも気になるけど、王としての主人公の成長も気になって次々と読んでしまいました。
他のキャラも良かったので、それぞれのお話があったら読んでみたいかも。 -
Posted by ブクログ
第2巻を読破。
前回、新聞に顔が出てしまったため、ひっそりと画廊を営むことができなくなった楽真。
そのため、上総の本拠地・鎌倉へ戻ることになったのだけれど、どうしても帰りたくない楽真は家出を決行するわけです。
まあ……鎌倉へ行ったら、多分兎三郎兄さんよりも強烈な兄・姉たちがいそうだもんなあ。
兎三郎兄さんだけでもたいへんなのに、それが何人も出てきたら楽真もストレスで胃に穴が開きそうだww
そんな眷属の心中を知ってか知らずか、上総も兎三郎兄さんも鎌倉へ帰る準備を着々と進めているし。
家出した楽真を探しに行かないのか、と思ったら、どうやら新たなお客さんがやってきたようで。
楽真は楽真 -
Posted by ブクログ
2012年度ロマン大賞受賞作品。
時は大正、帝都でひっそりと画廊を営んでいる斉藤楽真という青年が主人公の妖奇譚。
彼の正体は江戸時代の浮世絵師・東洲斎写楽で、火事で死んで妖〈あやかし〉の頭目さんの眷属として生まれ変わったのです。
人間社会で警官に扮して妖退治をしている妖の頭目・上総さん。
見た目はうさぎ、その正体は楽真の先輩眷属である兎三郎兄さん。
この兎三郎兄さんがほんと、いい味出してて(*´▽`)
かわいいうさぎなんだけれど毒舌、乱暴(楽真に対してのみ)でww
ラストのイラストはほんっとうにすばらしかった。
兎三郎兄さんいいよ。
笑
上総さんも妖の頭目なのに下っ端眷属の -
無料版購入済み
応援してます
突然王様になってしまって、アタフタしている姿がかわいかった。本当の能力を発揮しているときはカッコイイし、両面持っているのでハラハラしながらもヤッターっていう達成感もあっていい。いい国を作って欲しい!頑張れ!
-
-
-
Posted by ブクログ
1巻から3巻までまとめて読みましたので、3冊分の感想をば。
絵は、表紙のカラーに比べると、本文のモノクロはやや地味な印象でした。でも、時折見せる主人公の色っぽい表情とかはとても魅力的で綺麗でドキッとすることも。
光秀がかっこよすぎです。
物語としては、信長が初っ端にさくっと殺されて、「うえ!?」って感じでした。びっくりしたよ!
そして、双子の妹である花梨が信長の影武者として頑張る決意をするわけですが。
……しょっちゅう、言葉遣いが女の子のものになってるし、平和主義だしで、一生懸命なのはわかるんだけど、「やる気あんの?」と思ってしまいます。健気で可愛いんだけど、悪魔の方に同意……。僕の信長のイ -
無料版購入済み
52ページの試し読み。第一話未満だけど可愛い「類は友を呼ぶ」という話。男子高生が心を開きはじめてる場面で試し読みが終わったけどもっとデレた姿が見たい。