青海まこのレビュー一覧

  • プリンスの甘い罠 三つのティアラ I

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    ラストにヒーローが自分の気持ちを話したが、言い訳にしか聞こえなかった。
    ヒーローにはもっと痛い目にあって欲しかった。

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    2015年01月02日
  • 侯爵夫人と呼ばれて

    Ikm

    購入済み

    ★三つ

    リンの他の作品(題名忘れ)にも姉妹の死で子供を引き取り、結婚と言うストーリーがありました。その話の主人公達に比べ、此方の二人は軽い!ヒーローが、結婚決めたあたりも軽い発想だったし、結婚してからもヒロインの行動も軽い。途中でもヒロインと姪の関係が希薄っぽく感じられました。侯爵家に貧乏人が嫁いで苦労する話かと思っていましたが、家柄に関してのエピソードも薄く、邦題と中味が全くあっていない。直訳で「結婚の取決め」とかの方が良いのでは?と思いました。ただ、ヒーローのメロメロなのだけは目立った。

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    2014年04月29日
  • 愛人という罰

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    ヒロインの父親がヒーローを騙し嘘をついたせいで二人は別れた。5年後破産寸前のヒロインの会社を助けてやるかわりにヒーローが出した条件は…愛人。
    復讐に夢中のはずのヒーローがヒロインに夢中になるのが楽しかった。
    後半の展開も好みで好きw

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    2012年07月05日
  • 誘惑のらせん階段

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    ヒロイン:クリスティーナ
    ヒーロー:ラファエル
    パーティーへ向かう途中、雪だまりにつっこんでいる女性クリスティーナを助けたラファエル。車を退避させ、破れたパーティー衣装も工面してやる。どうしたわけか、クリスティーナを放っておけなく面倒を見てしまった。今までとは全くタイプの違うぽっちゃりタイプの女性。その後、ロンドンに戻った彼は偶然、彼女が営む花屋を訪れ、ふたりは再会する。大企業を経営するプレイボーイの彼とは、まったく違う世界に生きる古風で男性経験のないクリスティーナ。財産目当ての女にうんざりしていた彼は、今まで会ったことのないタイプの彼女に興味をもち、母の勧めもありプロポーズをする。ところが、

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    2010年05月10日
  • 愛を禁じた理由

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    ☆3.5 普通のR。あらすじやヒロインの言動から、はじめのうち私はヒーローのことを傲慢なプレイボーイだと思っていたが、実は人間的にきちんとしていて好感度高。むしろこんなステキヒーローに頑なヒロインがもったいないとラスト間際までは思ってしまった。ヒーローが真摯な態度なのに、ヒロインは彼のことをプレイボーイだと勝手に思い込んでいて、二人の関係も情事扱いだし(ヒーローは本気)、とある理由からヒロインは自分に幸福を禁じているのに簡単に情事に流されちゃうし、で、ちょっと唖然。後半、ヒーローへの愛を認めてからは、自分を律すべきという考えと愛とに揺れるのにはとても共感できたので、ここまで頑なじゃなければ☆4

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    2010年07月13日
  • 惑いの結婚指輪

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    リリーは、親友レイチェルに強引に誘われ、週末のダブルデートに出かけた。そこでリリーを待っていたのは、思いがけない人物だった。サンチャゴ・モライス―二度と会うことはないと思っていた男性。話によれば、サンチャゴはレイチェルの恋人の友人だという。なんて残酷な偶然だろう。リリーは自身の運命を呪った。サンチャゴと出会ったのは一年前のスペイン。愛し合った幸せな日々は、ひどい誤解が原因で砕け散った。激怒に燃える彼の瞳は今も忘れられない。そのとき、サンチャゴの不可解な視線に気づき、リリーは思った。まさか彼は、私が来ることを知っていたの。

    とっくに愛はないとはいえ、まだ結婚しているのならヒロインの行動は軽率過

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    2009年10月04日
  • 想いをルビーに寄せて

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    別れた夫に父の遺産を奪われ、ジュリエットは窮地に立たされていた。思うように仕事も見つからず、電気代を払うのさえ苦しい状況だ。そんな折、幼なじみのケアリーと再会したジュリエットは、報酬と引き換えに、祖母を訪問する際に婚約者を演じてほしいと頼まれ、当面の生活費を稼ぐためにと承諾する。屋敷に着いた二人を出迎えたのは、ケアリーの従兄レイフ・マルケーゼ。どうやらケアリーとは犬猿の仲らしく、ジュリエットに向ける目も、氷のように冷たい。それでもジュリエットは、あまりに魅力的なレイフを前に、不安になるほどの胸の高鳴りを抑えられずにいた。

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    2009年10月04日
  • 再会にご用心

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    ギリシア人大富豪ヒーロー。ありがちな傲慢、強引さはそれほどなく、ほどほどな感じ。むしろまわりに振り回されている。もっとも大事なことを妻に打ち明けられなかったので、仕方がないのかも。誤解や擦れ違いはパターンではあるけれど、これは良くまとまっていた。

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    2009年10月04日