【感想・ネタバレ】愛人という罰のレビュー

あらすじ

シモーヌが両親から受け継いだレジャー用船舶チャーター会社は、資金不足のため、今まさに破産に直面していた。もとはといえば、父がギャンブルに会社の金を使い込んだからだ。しかし病身の母のために、シモーヌはなんとか会社を救いたかった。そんな彼女の前に、かつての恋人ケイドが現れる。彼は五年前、シモーヌの父に投資し巨額の金をだまし取られた。その計画にシモーヌもかかわっていたという父の嘘を信じ、実業家として成功した今、復讐してやろうと近づいてきたのだ。ケイドはシモーヌの会社に多額の資金を出資すると持ちかける。条件は、シモーヌが彼の愛人になることだった。

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Posted by ブクログ

ヒロインの父親がヒーローを騙し嘘をついたせいで二人は別れた。5年後破産寸前のヒロインの会社を助けてやるかわりにヒーローが出した条件は…愛人。
復讐に夢中のはずのヒーローがヒロインに夢中になるのが楽しかった。
後半の展開も好みで好きw

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2012年07月05日

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