逢坂かおるのレビュー一覧

  • もう一つのクリスマス

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    美人双子の確執の話はよくあるけれど、お互いではなく片方だけがこれほど憎むというのも…

    ヒロインの妹に両親、よくもまあ、これほどまでヒロインを蔑ろにできるものだと、あきれます。
    ヒロインも妹を許してしまうなんて、人が良すぎ。

    生まれた双子の赤ちゃんが男の子でホッとしました(笑)

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    2010年11月01日
  • もう一つのクリスマス

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    ヒロインのすばらしさが際立ってる1冊です。双子の妹&両親のあまりもの酷さは読んでいても気持ち悪くなってきそうなくらい。そしてお決まりのようなヒーローの後悔したときはあとの祭り状態。ラストの妹の改心ぶり?にもビックリしたけど、ヒロインにとってもハッピーエンドはホント心からよかった~と思えました。
    (I-2064)

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    2010年02月01日
  • もう一つのクリスマス

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    エマ・ダーシーとかシャロン・ケンドリックがいた頃のイマージュっぽい作品
    悪役の妹(+ふがいない両親)はこの秋冬の作品の中でレオパルディ家の父親と1、2を争う程の非道さ。それに対してヒロインの健気なこと…
    妹の赦され方に納得できない点では☆3かも。

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    2010年01月20日
  • 愛を恐れる誘惑者【ハーレクイン文庫版】

    ネタバレ 購入済み

    500万ドル、パーにした!!

    ↑凄すぎる億万長者ヒーローです。18歳の娘っ子にクレジットカードあげちゃうし。
    再会は第三者の脅迫者のせいですが、7年後に再燃はちょっとファンタジー?
    また、子供誘拐の脅威はなくなったとしても、2週間も子供と離れてヒーローのベッドの相手をしたヒロインもある意味猛者では?!

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    2024年02月02日
  • 熱い再会 ハーレクイン・ディザイア傑作選

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    ☆3.5
    普通のディザイア
    背後に大きな事件があるものの、この作品だけのピックアップなので、事件がどうなるか分からないのが、もどかしいし、そこに割かれる分、二人の気持ち(欲望以外の)の揺れ動く様子の描写が物足りない

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    2018年07月02日
  • 復讐のティアラ 夢の国アンブリア III

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    気分的には☆2
    ロマンスはハッピーエンドかもしれないけど、
    シリーズの伏線が全然回収されてない。
    あの壮大な前振りはなんだったの?
    二人の出会いの描写も少なすぎて全然共感できないし。
    あっさりこじんまりまとまってしまってすっきりしない。

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    2012年02月03日
  • 愛を恐れる誘惑者

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    キンバリーは脅迫状を受け取った。五百万ドル用意しなければ、息子を誘拐するというものだ。短期間でそんな大金を用意するなど不可能で、彼女はやむなくある人物のもとを訪ねた。その人物とはブラジル人の大実業家ルス。彼本人は知らないが、息子の父親でもあった。七年前に別れて以来、一度も会っていなかったルスは、キンバリーの話はすべて欲得ずくの嘘だと決めつけながら、条件をのむなら必要な金額を彼女に渡そうと約束する。だがそれは、彼女が期限つきの愛人になることを意味していた。贅沢のために大金を欲しがっていると思われたままルスの愛人になったキンバリーは、心が深く傷ついていく。ルスが彼女の言葉に耳を傾けてくれる日はくる

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    2009年10月04日
  • 最後の夜に

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    富豪一族:知られざる相続人シリーズ三巻目。
    フォーチュン家の知られざる相続人たちが織りなす愛の物語。
    億万長者フォーチュン家の娘だったミランダが、十代の頃に家出したあげくに置き去りにしてしまった双子のうち弟にあたるジャスティンがヒーロー。
    小学校で教師をしているヘザーと、ミランダに捨てられたあと里親の元を転々としたあげくに自力で成功したジャスティン。二人は結婚し幸せに暮らしていたもののヘザーが流産したことでぎくしゃくとした関係になり、ジャスティンは家を出た。しかしフォーチュン家の人々との再会によって、ジャスティンはもう一度ヘザーとやり直す気持ちになりヘザーの家を訪ねる。だがジャスティンが出て行

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    2009年10月04日