織田淳太郎のレビュー一覧

  • メンタル・コーチング~流れを変え、奇跡を生む方法~
    当たり前だけど、気を高める為に呼吸方法も大事なのか。。古今東西の師弟の話は読み物としても面白い。1996年松山商業の奇跡のバックホームはYouTubeで探して観てしまいました。
  • 医者にウツは治せない
    実際にうつ病にかかっていたことのある著者による、実際のうつ病患者の治療日誌を綴った一冊。

    本の中でも述べられているが、うつ病の実態やその治療法を知るには最適の本だけど、実際には症状も治療法も千差万別で、万人に適用することは非常に難しいと感じた。
  • メンタル・コーチング~流れを変え、奇跡を生む方法~
    スポーツ系。反復で身につけた技術を試合で出す。無心になるための呼吸、暗示、声。無心=以下のことに集中。超自我を越える。
  • 精神医療に葬られた人びと~潜入ルポ 社会的入院~
    一面的なところはある。しかし、精神医療に従ずる身である人ならば、一笑に付すことなく真摯にこのルポで批判されている内容は受け止めてしかるべきだと思う。最後の筆者とある当事者の方とのやり取りの様子が非常に良かった。
  • 精神医療に葬られた人びと~潜入ルポ 社会的入院~
    プロローグ
    1、四十年の病院暮らし
    2、三枚橋病院
    3、精神障害者は「危険な存在」なのか
    4、隔離から一転、開放化へ
    5、関係性の場をどう作るか
  • 医者にウツは治せない
    ウツを実際に体験し、それを克服した作家の著作物。薬物療法に過度に依存する今の精神医学に対し、患者の立場から冷静に疑問を呈する。こころの病を治すことの難しさと人間の自然なこころの在り方について考えさせられました。
  • 精神医療に葬られた人びと~潜入ルポ 社会的入院~
    著者は、ノンフィクション作家。バセドー氏病の症状がひどくなったため、友人に勧められたG病院という精神病院に「任意入院」する。そこは開放病棟とは名ばかりの閉鎖病棟だった。

    バセドー氏病で精神病院に入院する必要はないから、著者は取材のために「潜入した」のだろう。

    そのG病院で出会ったのが、40年近く...続きを読む
  • コーチ論
    メンタルトレーニングの真贋については、その歴史的経緯や成功談・失敗談の両方が記されており、かなり読み応えを感じた。
    それ以外はやや中途半端な印象。自分が野球経験無いので、バッティングについてはよくわからなかったし、あまり興味持てなかった。
  • コーチ論
    [ 内容 ]
    無能な指導者、間違ったトレーニング理論によって、どれほどの煌めく才能がつぶされ、スポーツ界から去っていったことか。
    「ウサギ跳び」「丸刈り」「水分補給の禁止」「ダラダラ長時間続く練習」「シゴキ」「三年天皇、一年奴隷」「自分の成功体験の押しつけ」「恣意的な選手起用」「ただヒステリックにわ...続きを読む
  • 医者にウツは治せない
    自信の体験からうつ治療における抗鬱薬の効果に疑問を持った著者が、内観法を始めとする抗鬱薬以外のアプローチを紹介した本。
  • 審判は見た!
    プロ野球において審判に与えられるべき権威とはどういうものか考えるきっかけになる。本書を読む限りでは少なくとももっと敬意を払われるべき役職だと思われるが…。
  • 医者にウツは治せない
    ウツだけが原因とは言えないだろうが、自殺者毎年3万人というのは、やはり異常だと思う。著者もウツで入院経験があり、薬物だけにたよる治療に問題が多いのも事実。最後にOSHOが出てきたのが、ちょっと嬉しかったりする。やっぱり身体の言うことを聞かないとダメですよ。
  • メンタル・コーチング~流れを変え、奇跡を生む方法~
    スポーツなどにおいて、気持ちの問題は決して侮れない力となる。根性論は古く間違っているものではなく、それを正しく理解し、うまく引き出せれば大きな助けにもなる。しかし、履き違えてしまうと、大きな障害でしかありえないということを実例を交えて解説している。
  • 医者にウツは治せない
    スポーツライターの視点で自らのうつの体験とクロスオーバーさせながら現在の精神医学につっこんでいて目から鱗がおちました。
  • 捕手論
    城島・古田・達川・森・野村などの捕手についてのエピソードが紹介されています。

    城島はキャッチングがヘタでブルペンでも投手から嫌がられていた事や古田のキャッチングの妙など結構参考になります。

    古いところでは『つぶやき戦法』や森のえげつないまでのレギュラー獲得まで紹介されています。もともとあまり好き...続きを読む