精神医療に葬られた人びと~潜入ルポ 社会的入院~

精神医療に葬られた人びと~潜入ルポ 社会的入院~

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作品内容

「社会的入院」とは、「本来の治療目的で病院に入院しているのではなく、治療の必要がなくなったにもかかわらず、生活条件が整っていないために長期入院を続けている状態、またはその状態の患者のこと」を意味する。厚生労働省の推計では7万2千人だが、20万人に及ぶのではという調査結果もある。ノンフィクション作家が、精神科病院の「長期療養型」病棟への入院体験をもとに、「社会的入院」の内実を初めて明るみに出す。【光文社新書】

ジャンル
出版社
光文社
掲載誌・レーベル
光文社新書
電子版発売日
2011年08月26日
コンテンツ形式
.book
サイズ(目安)
1MB

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精神医療に葬られた人びと~潜入ルポ 社会的入院~ のユーザーレビュー

    Posted by ブクログ 2011年10月05日

    あーやっぱりそういうことが行われていたのかと思いました。

    自分の中にある精神病や精神病棟に関するダークなイメージは、どこから来たのだろうかと思うと、なんかできいたり、見たりしたことのある情報や映像からなのだろうなと。

    べてるの家の試みなどが取り上げられ、病棟開放に向かっているのかと思いきやけして...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2011年09月15日

    実際に閉鎖病棟で過ごした経験のある著者が精神病患者を巡る医療の実態を赤裸々に描く。
    病院経営者に「固定資産」として扱われる患者たち。
    恐ろしい。これが大昔の話じゃないなんて。

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    Posted by ブクログ 2011年09月10日

    読破するのに、約1か月かかってしまった。地震ボランティアの派遣等で、読む機会がなかったのと、それに加えて帰りの電車での睡眠が多かった。しかし決して内容的には悪いとは思っていない。精神障害者の生の声がわかった気がする。

    精神障害者は病院経営者にとってはありがたい安定的に恒常的な患者ということで、隠語...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2014年06月19日

    全世界の保有病床数が推定で200万床。うち日本の精神科病床数約35万床。実に日本は世界の6分の1を占める。患者一人当たりの入院日数も日本の310日に対し欧米諸国は1~2週間。世界でも類をみない病床数の多さ。不必要な入院を生み夥しい数の長期入院を生産してきた元凶となっている。経営という事情を無視するこ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2012年01月15日

    一面的なところはある。しかし、精神医療に従ずる身である人ならば、一笑に付すことなく真摯にこのルポで批判されている内容は受け止めてしかるべきだと思う。最後の筆者とある当事者の方とのやり取りの様子が非常に良かった。

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    Posted by ブクログ 2011年12月16日

    プロローグ
    1、四十年の病院暮らし
    2、三枚橋病院
    3、精神障害者は「危険な存在」なのか
    4、隔離から一転、開放化へ
    5、関係性の場をどう作るか

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    Posted by ブクログ 2011年08月29日

    著者は、ノンフィクション作家。バセドー氏病の症状がひどくなったため、友人に勧められたG病院という精神病院に「任意入院」する。そこは開放病棟とは名ばかりの閉鎖病棟だった。

    バセドー氏病で精神病院に入院する必要はないから、著者は取材のために「潜入した」のだろう。

    そのG病院で出会ったのが、40年近く...続きを読む

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