森史之助のレビュー一覧

  • 労役でムショに行ってきた!

    Posted by ブクログ

    知られざる刑務所の生活…。刑務所のなかでの人間関係、また社会更生のための仕事の時給など面白情報!!

    生協学生委員会co-opGirlsお勧めの書籍です。

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    2012年03月15日
  • 労役でムショに行ってきた!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    飲酒運転の罰金が払えずに、労務で刑務所に入った著者によるルポルタージュ。
    そもそもが「やむを得ず」ではなく、好奇心なのか仕事に結びつくと考えたからなのか、
    好きで(は言い過ぎだが……)入っているため(しかもたった50日)、
    ところどころに出てくる「シャバが懐かしい」とか「メシが不味い」などの感想も
    あまり説得力を持たない気がする。
    しかし、それを除けば素直でていねいな筆致で、ムショの中の様子もわかりやすいし
    人間模様も透けて見えてくるため、まあ面白く読める。


    ……と、考えていたが、最後まで読んで感想が変わった。

    著者はジャーナリストとして仕事に困り
    (たとえ優秀な人でも、いまフリージャー

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    2012年03月05日
  • 労役でムショに行ってきた!

    Posted by ブクログ

    罰金が払えない場合に採られる労役という制度は、ほとんどの人には縁がない。刑務所に入って拘禁されるくらいなら、何としても罰金を払おうとするだろうから、罰金刑よりも労役の方が珍しいだろう。
    本書は、敢えて労役を選択した元記者の実体験ルポである。
    確かに、労役は珍しく、懲役とはやや異なる処遇やシステムになっているようだが、刑務所内での拘束という点では、懲役とそれほどは違わないようだ。その意味では、本書でも掲げられている幾つかの先行本があるし、比較的最近では、山本譲司の「獄窓記」など本人の内面にまで踏み込んだ迫力ある刑務所体験記がある。また、刑務所ではないが、佐藤優の「国家の罠」や田中森一の「反転」な

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    2013年01月06日