川上真史のレビュー一覧
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のめり込む力
2009年と古い本ですが、ほとんどのビジネスパーソンに読んでいただきたい本です。仕事は、正当なパワーでこなす。現代はAIやICTも進み、単純労働は減り、仕事の難易度が高くなっている事実。そこに向かってどのように自信の強みを活かして仕事にやりがいの持てる環境を作るか、勉強させていただいた本です。ただ、今本屋では、ほとんどが廃盤なのと内容では、面接で聞かなくても良い質問に対して聞いてきた面接官がいる組織への返答方法など書いてましたが、そこはグローバルな視点で著者の方も書かれたと思うのですが、業種によってはストレス耐性についてわざと聞いて来てみたり、する組織もあるかと思います。この本だけでは、まだま
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本書のキーワードは、アメーバ増殖人材とコンピテンシー。アメーバ増殖とは、新しいビジネスを作り出せる人材のこと。コンピテンシーとは、成果に結びつく能力のこと。 現在、日本企業は国際競争力が低下してきている。本書の説では、これは、高い人件費に見合った人材が少ないために起こった人材不況が原因である。著者が、人材コンサルタントであるだけに、「金槌を持つとネジもクギに見える」という言葉を思い出し、完全には同意できないが、我が社の惨状を見るとそういう面もあることは認めざるを得ない。では、どうするのか。高いコンピテンシーを持ち、次々と新ビジネスを立ち上げるようなアメーバ増殖型人材を作り出せばよい。そのために
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Posted by ブクログ
楽しみながら仕事の成果をあげる7つのルール、と称して、ハイパフォーマーの仕事への取り組み方を説いた本。
7つのルールは下記のとおりである。
1.仕事のやりがいは自分で見つけよう
2.「正当パワー」で仕事をしよう
3.ストレスは元から解消しよう
4.仕事のプロセスに面白さを見出そう
5.シナジーを生み出そう
6.コミュニケーション力を鍛えよう
7.仕事と生活のバランスを快適に保とう
本書の特徴は、著者が心理学のバックボーンを持っていることから、それぞれの項目が有効であることの根拠づけに心理学を中心とした理論を用いているところにある。
原理原則を理解した上での「ルール化」なので、腹落ちする(議 -
Posted by ブクログ
考え方に筋が通っていて、同意し易い。だからか、理解したつもりになるのだが、そもそも難しい学びがあるわけでは無い、正論の凝縮本だ。
モチベーションには正当性が必要。納得できない仕事を渋々するのは誰しも嫌だから、これはその通り。同じように思わず共感して、そうそう!と口に出してしまいそうになったのが、優秀な社員とは?という項。仕事とはプライベートを犠牲にしてでも成し遂げるべき。自分の価値観は口に出さない。辛いのが当たり前。こうした3つのパラダイムに応える、所謂ガリ勉社員が評価されるが、それは、与えられた価値観や基準に従っているだけだし、これを評価すると会社は同質化し、新たな価値を生まない。更には忍 -
購入済み
なんじゃこりゃ!?
目次や注意書きをのぞくと、実質10ページ弱
そのうち著者の自己紹介でページを割かれ
ほんとの書いてある内容は文字どおり薄っぺらい感じでした。
はじめてのBookliveの利用でいきなりハズレ引きました。