土屋智哉のレビュー一覧

  • ウルトラライトハイキング

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    自然に溶け込むために出掛けて行く際は、重装備で何不足ない生活を持ち込もうとせず、背負う荷物を軽く、食事や就寝の痕跡を残さぬよう心がけ出来る限り長距離を移動することを楽しむべきではないか。そのための装備の考え方の本でした。ハイカーでなくとも、拠点を定めぬコンパクトな生活を日々繰り返すノウハウは、地震のある日本ではある程度必須の心構えかもしれないと思いました。

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    2016年11月20日
  • ウルトラライトハイキング

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    参考になった。
    ウルトラライトハイキングは、凄く合理的。いかにもアメリカで発祥した考え方。
    憧れるけど、体力、技術とも私には無理。でも参考になることは多い。
    今まで言われてきた、登山の常識を少し疑ってみてもいいかもしれない。

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    2013年06月23日
  • ウルトラライトハイキング

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    土屋さんのこれまでの功績を称えての購入。内容はこれまでに十分発信していた内容。プロダクトとガレージのかけ橋。ある人の言葉を借りれば、ウルトラライト教の教祖の哲学書(教典)。
    初心者に荷物を軽くする意味・意義を伝えるため貸したら納得していた。

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    2013年02月24日
  • ウルトラライトハイキング

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    軽い荷物でスポーツのように山を歩くのは興味ないが、より長く歩く、よりダイレクトに自然を感じる、という方向性に興味が湧いた。

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    2012年08月14日
  • ウルトラライトハイキング

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    ウルトラライトハイキングとは、長い距離(本場アメリカでは数千キロを4,5ヶ月かけて歩くらしい)を歩くために、荷物を軽くして負担を減らし、環境にも影響を与えないようにして続ける山歩きのこと。
    いかに軽い荷物で、寒い夜を過ごしたり食事を摂ることができるか、を追求するわけですが、その「軽さ」への執着の向こう側にある「シンプルさ」「自然との関係」にこそ核心がある、と語られている。
    無駄なものを削ぎ落して自然と調和し(戦い)ながら歩くような生き方、憧れますな。イラストも楽しく、なにか人ごとのような文章が押し付けがましくなくて納得できる。

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    2011年11月26日
  • ウルトラライトハイキング

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    東京三鷹市にあるウルトラライト商品の店「Hiker's Depot」のオーナーが書かれた本です。
    ウルトラライトとは極力荷物を軽くして山歩きなどを楽しもうという意味で、
    無駄を省いてひとつひとつの荷物を軽くして行こうという考え方。
    この本はそんなウルトラライトハイキングを解説した一冊で、
    独特なイラストと横書きという普段見慣れない紙面構成になっています。
    ウルトラライトの歴史や考え方、
    実際に荷物を軽くするためのノウハウ等が著者本人の経験に基づき書かれています。

    山歩きを楽しむ時に、
    歩く日数や場所によって荷物の量が変わって来ます。
    荷物を入れて背負うザックの大きさもそれによって変

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    2011年11月10日
  • ウルトラライトハイキング

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    考え方にはなるほどと共感できるところが多い。内容的には自分にとってそれほど目新しいところはなかったし、あっという間に読めてしまう。ライト&ファストの流れはその通りだと思うので、始めたばかりやこれからという人にはいいんじゃないでしょうか。
    昨日のテレビで登山の本を見て、昔読んだなと思い出して記載。

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    2011年10月28日