宮本喜一のレビュー一覧
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2015年の52冊目です。
内燃機関で燃費向上を目指したマツダは”持たざる者の遠吠え”と揶揄された。
マツダが進めてきた戦略を分かりやすく解説した部分が興味を引いた。私は、
内燃機関のエンジニアリングに関する知識が無いので、圧縮比や機会損失をどうするといった技術的記載部分はちょっと駆け足で読んだの...続きを読むPosted by ブクログ -
イスラエルがなぜイノベーションが盛んなのか。国家の成り立ち、軍隊の役割など多面的な視点から分析。国のイノベーション政策に関わる人にとっては必読書。Posted by ブクログ
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この本はスゴ本。仕事やプロジェクトで苦労しているひとは、ぜひ読むと成功とは何かがわかると思う。オススメ。Posted by ブクログ
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あなたは辞書に書かれた「成功」の定義に縛られていませんか?
目先の欲望に目がくらみ、人は身近な幸せを忘れ、不幸になっていく。遠くにはもっと大きくもっと偉大な「成功」が見えているのにも気づかずに。
自分の人生における生きる意味を見つめなおし、大義を掲げ、生涯、情熱をこめて打ち込めるものに没頭できる...続きを読むPosted by ブクログ -
この本にこの年(40)まで出逢えなかったことをうらめしく思います。同時に、この本に人生の中で出逢えたことに心から感謝します。
本書は1955年に当時米国上院議員の職にあったジョン・フィッツジェラルド・ケネディ自身が、8人の先輩上院議員(米国南北戦争前後の議員)が身をもって示した勇気について記したも...続きを読むPosted by ブクログ -
イスラエルについて、宗教的、歴史的位置づけくらいしか知らなかったが、その特殊性故に、ITをはじめとするベンチャーが多数輩出されることにつながったことがよく理解できた。
また、わずか半世紀あまりの間に世界各地から移民してきたユダヤ系の人々からなる社会、今も世界中に分散するユダヤ系の人々とつながってい...続きを読むPosted by ブクログ -
■マインド
1.成功とはいつまでも続く人間関係を築き、相手に奉仕することだ。
2.完璧さが最後の最後になってい手に入るのは、何も付け加えるものがなくなったときではなく、何も取り去るものがなくなったとき。
3.誰も相手に向かってその人がどんなリスクをとるべきか言えるはずがない。ここで強調したいの...続きを読むPosted by ブクログ -
イスラエルにおける豊富なベンチャー起業の背景を解説した本。国民徴兵制の中で生まれる濃い人間関係、エリート部隊の存在。上下関係なく議論を行い、失敗を厭わない国民性。国が中心となったヨズマ基金によるベンチャーキャピタル。帰ってくるユダヤ人達。その中に占める技術者の比率の高さなど。また、異なるテクノロジ...続きを読むPosted by ブクログ
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1年以上前に購入し本棚に放置プレイしていたけど
なんとなく読み始めたら。。
名著! さすがピューリッツア賞とるだけある。。
政治家は読んだ方がいいし今度、立候補する人たちも当然
読んだ方がいい。Posted by ブクログ -
この書を通して、継続して成功をおさめる人の像がおぼろげながら
見えてきました。
自分のビジョン形成に一番役立った書です。Posted by ブクログ -
数あるビジネス書の中で不朽の名著と言われる「ビジョナリーカンパニー」。その共著者の一人ジェリー・ポラスが成功し続けている人々にスポットをあて、書いたのがこの「ビジョナリー・ピープル」です。
正確に言うと「~ピープル」は「~カンパニー」とは独立した書籍で出版社も異なります。装丁や構成は「~カンパニ...続きを読むPosted by ブクログ -
名著ビジョナリーカンパニーの自己啓発版。ビジョナリーシリーズの亜流かもしれないが、ビジョナリーカンパニーより身近に思えて、必読の一冊。
英治出版HPより目次
序章 「ビジョナリー・カンパニー」から「ビジョナリー・ピープル」へ
第1章 改めて成功を定義する
第2章 情熱と意義を追求する
第3章 情熱...続きを読むPosted by ブクログ -
ORの呪縛からのがれること、自分の中に原理原則をもつことなど今の自分に足りない考え方がまとめられていて多くのことを気づかされました。ビジョナリーな人間になるためにはどう考えどう行動すべきかを考えるきっかけとなりました。Posted by ブクログ
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ただ運がよくて頭がよくて才能があって成功しているひとなんていない。
彼らは皆ビジョナリーな人たち。
財産よりも、夢を大事にする。
だからこそ、たくさんの壁のぶつかって、人一倍苦労している。
「彼らが共通に持っている価値観があるとすれば、それは自分の生きがいに対する誠実さだ。」
空想では...続きを読むPosted by ブクログ -
J.F.K.ことジョン・フィッツジェラルド・ケネディは、93年まえの1917年5月29日に生まれたアメリカの第35代大統領。
二十世紀最高のリーダー? 何故か日本でも、クリーンなイメージが定着しているようですが、ご多分にもれず私も小学生の頃は正義の味方みたいに思っていたのですが、あにはからんや、実...続きを読むPosted by ブクログ -
永続的に成功を収め、世の中に大きな影響を与え続けている人々の特徴や性質をまとめ上げ、分析を加えた本。著書は、彼らビジョナリー・ピープルが成功を収めている秘訣を「自分なりに定義した意義」「創造力のある思考スタイル」「効果的な行動スタイル」の三つに分け、それぞれを詳しく説明している。
結論としてのメッ...続きを読むPosted by ブクログ -
永続的な成功を与えてくれるものは、三つの輪、意義、思考スタイル、行動スタイルの輪を、自分の生活や仕事と整合性がとれるように動かす日々の作業と努力だと言う。この中で特に刺さったのは思考スタイルの失敗を糧にする、弱点を受け入れる、だろうか。
敗者はそれを失敗だと言い、勝者はそれを学習だと言う。つまりは死...続きを読むPosted by ブクログ -
ソニーの創業者である井深大氏が目指し、実践してきた企業の社会貢献とは。ソニーの社会貢献という観点で、井深氏の功績を辿った一冊。
井深氏は、ソニーの前身である東通工を設立するときから、社会の役に立つことを考えていた。そのことは設立趣意書からも読み取れる。そして、会社として経営が軌道に乗るとそれを実践...続きを読むPosted by ブクログ -
今どきのビジ本っぽいタイトルになっているけれど、その内容は『イスラエルの作り方』とも言えるもの。
なぜあのような小国がこれほどのプレゼンスを持っているのかを、具体例を挙げながら(やや冗長気味に)解き明かしている。ポイントはいくつもあるけれど、中でも重要なのは軍の存在。そこで共に時間を過ごした横のつな...続きを読むPosted by ブクログ -
この本では、ある生き方を強く持ち、それにより長年、成果を出し続けている人をビジョナリーな人と呼んでいる。このビジョナリーな人々からのインタビューを通して、「どのように生きれば、満足な人生が送れるか」を考察していく。ビジョナリー・カンパニーの著者だけあって、非常に深遠な分析から、実にシンプルなプラクテ...続きを読むPosted by ブクログ