河野太郎のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
最近気になっている政治家、河野太郎の新書。
BOOKOFFオンラインですごく安く売っていたのでポチる。
「はじめに」に書いてある通り、「河野太郎という政治家が、これまで何をやってきたか、… これからどのような国や社会をつくっていこうと考えているのか、」について書かれている。
この本を読む前の印象は、行動力のある人。
この本を読んだ後の印象は、やはり行動力のある人。それとある程度明確なビジョンを持った人、という感じ。ただ、理想論では?と思う箇所もしばしば。
でも、たまには政治家がどんなビジョンを持っているかをこうした本で知るのも良いな、と思いました。 -
Posted by ブクログ
総裁選に立候補している河野太郎さんの一冊。
これまでの生い立ちから防災、エネルギー、外交、社会保障、デジタル面の考え方について綴られている。
アメリカ留学やポーランド留学からもわかるように苦境でも折れずに立ち向かい、突破する能力が高いと感じる。そのため、マニュフェストに対して誠実に取り組んでくれそうだと思う。
ODAを可視化してリターンを求めて行っていく話や日本の再生エネルギーの遅れ、そして地産地消や国富の流出の阻止はなるほどなと感じた。また、原子力の諦めは残念である。他には年金制度を三段階(消費税を財源として所得制限を用いて他のすべての日本人に支給+積み立て方式で、平均寿命から考え徐々に