谷口貴彦のレビュー一覧
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人生とはゴールに向かう旅そのものである。
自己責任によって自由の権利を行使して、選ぶこと、決めることの連続である。目的を持ってゴールに向かう旅では、自分の周りで起きる変化より、自分自身の内側で起きる変化の方が大切。
たくさんの夢やゴールを自由に描いて、それをひとまとめにして花束のようにしたものが、人生である。その花束の根本にあるのが自分の価値観であり、大切にしたいこと。
人生に、花を咲かせるとは、価値観を大切にし価値観に基づいて設定したゴールを一つずつ達成していくことである。
「自分の人生に責任をもって、幸せになる」
<まず取り組むこと>
・仕事をする上で、一番大切にしていることは何かを考 -
Posted by ブクログ
第一作目「ザ・コーチ」に続きまして、こちらは続編となります。
続編とは言いますが、時代と舞台は大きく変わり、第一作の主人公だった星野がなんと”プロコーチ”として登場します。
~家事と仕事を両立させる主婦和美は心に余裕が持てなくなり、どちらも一生懸命にやっているつもりでも全く上手くいかない日が続きました。
彼女はそういった「習慣」でとても消極的な人間になってしまいまいした。
しかし、あるときにプロコーチとして成功を収めた星野と偶然の出会いが始まり、和美の人生もまた、大きく変わろうとしていたのでした。~
本書も前作と同じように小説仕立なので、主人公の物語をなぞるように、
「成功の秘訣」をスラス -
Posted by ブクログ
会社のためと自分のためが上手く重ならないと心から納得することはない。
人は知らないことは不安になるし、知ることは安心に繋がる。
自分のことを知ろうとしてくれる人というのは伝わる。
属する人の成長の総和が企業の成長である。
部下を成長させられない上司は会社を成長させられない上司。
ゴールを手にする方法は無限にある。目標までの道筋は柔軟に考える。
世の中は思考の創造と行動の創造の2つで成り立つ。
必要な要素を期限や量など分解して目標に盛り込む。
各人にあったペース配分を。
設計図=必要な要素
完成予想図=行き着く先のイメージ
施工図=工程、行動計画
時々自分の状況を振り返って客観的に把握する
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購入済み
心揺さぶる本です
読み始めから、とてもわかりやすい言葉でどんどん頭の中に入っていく素晴らしい本。
主人公と恩師のとても純粋な会話に、どんどん引き込まれていく。
最期は、涙がこらえるのが大変。
こんなに純粋に本質に触れられる本は、久しぶりに読みました。
全国の方に読んでもらいたい。