あらすじ
感動のコーチング・サクセスストーリー第2弾!
人気マスターコーチが小説仕立てで書いた
「悩み」を「幸せ」に変える魔法のコーチング・セッション。
食品メーカー勤務、入社20年目、夫とふたりの子ども。
「仕事」と「家庭」のはざまであわただしく過ぎて行くだけの日々。
そんな主人公の和美に、思わぬ「事件」が──。
好評既刊『ザ・コーチ ─ 最高の自分に出会える「目標の達人ノート」』の著者、
人気マスターコーチ(世界No2コーチ)・谷口貴彦による第2弾。
頑張りすぎ、気を遣い過ぎ、イヤと言えない、自信がない、空回り……、
コーチングに興味・関心をもたれるビジネスパーソンはもちろん、
主婦、学生、就活生等、「悩み」を抱える幅広い層のかたがたにお薦めの1冊です。
【あるお母さんの感想】
「これは私の物語だ!」── いったいどれほど多くの働くお母さんが、
そう思いながらこの本を読み進めていくことでしょう。
家族のため、会社のため、そして自分のために、
すべてを頑張ろうとすればするほど、思い通りにならない日々にイライラし、
いつの間にか会社でも家族間でも一歩踏み込むことをためらいながら生きている。
そんな自分と似ている主人公が、コーチとのセッションを重ねながら、
本来の自分を取り戻していく様子に自分自身を重ね合わせ、涙が出てきました。
読み終わった後、「私も頑張ろう!」と勇気をもらいました。
家庭や私生活と仕事の両立に悩むすべての人に、ぜひ読んでもらいたい本です。
───原野未知さん(40代・大阪府豊中市)
※電子版の表紙デザインを一部変更しています。内容は『神様からのギフト―ザ・コーチ2』と同じものです。
【目次より抜粋】
◆第1章 誕生
自覚の前に、すでに世界は動いている/「ノー」と言えない和美と黒い影/
◆第2章 転機
建て前の陰に隠された感情/「コーチング……?」
◆第3章 必然
存在そのものに価値がある/人を活かす影響力と欲求のバランス
◆第4章 受容
変容の胎動/共演者/時代/自分に向き合う覚悟
◆第5章 バランス
コーチ/潜在能力と成功曲線/ライフバランスホイール/ライフバランスピラミッド
エネルギーをチャージする/心のブレーキを軽くする/ゴール/テーマ
◆第6章 始動
シフト/聞くということ/自己受容/ゆるし
◆第7章 加速
家族/自分自身を取り戻す思考の旅
◆第8章 上昇
境界線を引き、基準を上げて自分を尊ぶ/正直さとリーダーシップ/勇気
◆第9章 チャージ
真の目的と問題の原因/成果とバランスと引き寄せの法則/妥協と未完了
◆第10章 成長
世界No.1コーチ/主人公/次の夢へ
感情タグBEST3
前作とあわせて読み終えました
前作に続いて一気に読み終えました。
前作も素晴らしく、目標の達人の基本編といった感じでしたが、今作はその応用編で自分だけでなく、とりまく周囲の人との関わり方についても描かれており、とても参考になりました。
主人公の家庭環境もよくある身近なものだったので、感情移入しやすく自分と置き換えて考えやすかったです。
何度か読み返して身につけて、目標の達人を目指したいと思います。
Posted by ブクログ
どうやったら自分と周りの関わりがより良好になるのだろう?
相手に合わせるの?
自分が引っ張っていけばいいの?
迷いが生じた時、誰に相談すればいいの?
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全ての答えは、「自分自身」の中にあります。
生きていく中で「あるがままの自分」を忘れていることが多い。
自分を拒絶せず、「あるがままの自分」を追求すること。
自分と向き合う、あるがままの自分が自分にとっての№1コーチ。
物語形式で進んでいくストーリー。
あっという間の神様からのギフトです。
コーチングに興味のある方はぜひ!
夏、秋の夜長の読書、自分を見つめ直す際にオススメです!
Posted by ブクログ
コーチング/セルフブランディングをテーマに掲げた本で、最近、読んでいる本に傾向が似ている。自分自身の可能性を狭めているのは、自分自身の思考であり、自己卑下/自己謙遜が可能性を狭めるコトに拍車をかけている。
自己謙遜は美徳だと思っていた僕にとっては、新しい発見
この本に出会い、参加したセミナーの内容がより深く学べた気分になった
本の再読だけでなく、セミナーノートも再読しよう
お勧めの一冊です
Posted by ブクログ
誰かがあなたのことをひどく扱ったとしたら、それは、あなたがあなた自身にするのと同じことを、他人があなたにしているだけ。。この文章が刺さりました。
Posted by ブクログ
第一作目「ザ・コーチ」に続きまして、こちらは続編となります。
続編とは言いますが、時代と舞台は大きく変わり、第一作の主人公だった星野がなんと”プロコーチ”として登場します。
~家事と仕事を両立させる主婦和美は心に余裕が持てなくなり、どちらも一生懸命にやっているつもりでも全く上手くいかない日が続きました。
彼女はそういった「習慣」でとても消極的な人間になってしまいまいした。
しかし、あるときにプロコーチとして成功を収めた星野と偶然の出会いが始まり、和美の人生もまた、大きく変わろうとしていたのでした。~
本書も前作と同じように小説仕立なので、主人公の物語をなぞるように、
「成功の秘訣」をスラスラと学ぶことが出来ます。
個人的には1作目の方が好きでしたがこちらはより「コーチング」のエッセンスが深掘りされているので両作品に目を通しておくことをおすすめします。
Posted by ブクログ
2となっているように1からの続編。コーチングを通して、仕事と家庭を両立していく物語。
家庭やチームを持っている人であれば読んで置いて損はないと思う。
Posted by ブクログ
ザ•コーチの2作目として、期待を裏切らない、とてもよみやすく、ためになる本であった。
社内の研修にも取り入れてみたいネタ満載の「第3章、必然」
現在の自分の状況の判断ツールとして有意義な「第5章、バランス」
が特に印象深い。
あえて言うと、1作目のザ•コーチのほうがさらにいいかな。
2011.2.19