上里隆史のレビュー一覧
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借りたもの。
琉球・沖縄の歴史をマンガで解説したもの。ゆる~いマンガで要点のみまとめているので、サクサク読みやすい。
よく考えたら、日本史の中で沖縄が取り上げられるのは、戦国時代の島津氏の侵攻と明治期の琉球処分くらいではなかろうか?そのため、この本はないちゃー(本州の人)にとって入門的な一冊。沖縄が...続きを読むPosted by ブクログ -
2011/07/05:『目からウロコの琉球・沖縄史』の文庫版とのこと。削られている部分も多々ありますが、加筆されている部分もあり新鮮な感じで読めました。Posted by ブクログ
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南西諸島は鬼が住む異界と考えられていました 70年代には紫、コンディション・グリーン等のバンドが出てロック全盛期を迎えます 朝貢国の中でも琉球は特に優遇されていて 当時、秀頼潜伏説は状況的に「あり得る」話だったのです 島流しにされたニート士族 石垣島の朝鮮語通訳 昆布と富山の薬売り まーさんっ!※「...続きを読むPosted by ブクログ
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日本と中国との国際関係の狭間で、埋没することなく、存在感を出しながら、現代に至る沖縄を優しく説明してくれる地域史的な入門書。
普天間基地問題、沖縄料理、国内有数の観光地というステレオタイプな私の誤解や知識・教養不足を丁寧に説いてくれる。
首里城の皇族達が、沖縄料理ではなく、外交儀礼として、日本食...続きを読むPosted by ブクログ