鈴木進介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
本書はメモをどのように活用するかを超多角視点から教えてくれます。
私はメモが好きなのでこれまでさまざまなメモ術の本を読んできました。本書はそんなメモテクニックの総集編とも図鑑とも言えるほど様々な活用法が述べられていました。
特に読書ノートとして使うためには
1.その本を選んだ理由
2.おすすめポイント3選
3.学んだことをどう活かすか
の3つが大切と学べましたし、
TODOリストをつくり、それを仕分ける方法やジャーナリングのコツも書かれていました。
「何かを書く」際に本書が参考にならないことの方が少ないだろうと思えるほどのボリュームで非常に満足しています。
ただ、問題点があるとすれば -
Posted by ブクログ
○読んだ理由→
思考を整理するノート術を学びたかったから
○響いた3つ
1 紙に整理するときのテーマは疑問系で書く
2 読書メモの際、読んだ理由、要点3つと活かし方
3 PDCAはゴールとセットで書く
○アクションプラン
読書メモのやり方を変えて、
○感想
具体的でとても良かった。定期的に読み返して少しずつ取り入れていきたい。
以下メモ
⭐️なぜノートに書くのか?
インプットした情報をノートで整理して、自分なりの考えを持つこと
情報だけでなく自分なりの解釈も記す
B5の方眼式がおすすめ
すべての情報を1冊にまとめる
⭐️タイトルは疑問系で!
→脳が無意識のうちに答えを探し求める -
Posted by ブクログ
ネタバレ頭の中の情報を仕分け(捨てる・減らす)と見える化(セパレートメモ術)して脳を外部化し、万全な状況がありえないことを前提に制約を最大限に活用する行動に集中する
<セパレートメモ術>
A4横書き
1テーマ1枚(データ化して即捨てる)
<仕分ける>
目標を定性・定量に仕分ける
目的と手段を取り違えないよう仕分ける
ToDoとDoToDo(捨てる、任せる、先延ばし)を仕分け、さらに短期と長期に仕分ける
事実と意見を仕分ける
具体(数字・時間軸・固有名詞)と抽象を往復する
こだわることとこだわらないこと、変えないことと変えられることを仕分ける
評価を判断するメリット・デメリット仕分け
<問題解決と -
Posted by ブクログ
多くの人が躓いている理由を具体的かつ、詳細に羅列してくれている。うまく生きるヒントになるかも!
以下印象に残った内容。
「すぐやる」ために大切なのは、タスクを抽象化しないことだ。
やるべきことを「今できること」「1分で終わること」まで具体的かつ詳細に落とし込んでおく。壮大な目標を掲げるほど、遠すぎて動けなくなるのである。
また、「できないかもしれない」「やる気が出ない」「上手くいかないだろう」と悲観的に考えるよりも、まずは小さく行動することが重要だ。実際に手を動かすことで、頭の中でぐるぐるしていたタスクを追い出し、次の一歩に進めるようになる。 -
Posted by ブクログ
【実践したいこと】
①G-PCDAノート
第一に目的(何のために行動するのか)
第二に目標(どのような基準をクリアすべきなのか)
②YWTノート
「やったこと」「わかったこと」「次やること」
経験から得る学びを重視
【気になったこと】
・ノートとは記録のためではなく思考を整理し自分なりの正解を考え出す武器
・行動できない9割の人間は「面倒くさい」と「不安である」
・問題を仕分けすれば9割解決する
・タイトルを書く/1テーマ1ページ/3分割/アウトプット意識/友達ノート添削
【メモ】
色々なノートの取り方が記載されている。
記載されすぎていて方向性を見失う。