粟生慧のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
以前に別出版社から出た「屍鬼祓師 夢見る卵」のリメイク版です。
とは言え、こちらの方が時間軸的には先の出来事になります。「エピソード1」ですね。そして物語にはまだまだ謎があり、これは「エピソード0」があるのではないかと期待してしまいます。
前作とは違い、イケメン屍鬼祓師の一宮晶良くんは美少女「晶良ちゃん」になっております。
私個人はイケメン晶良くんの方が好みだったので、慣れるまでにちょっと時間がかかりましたが、これはこれでイイのではないでしょうか(大食らいは相変わらずです)。
小さな孤島で起こった謎の失踪事件を軸にストーリーは進んでいきます。他の誰かが感想で書かれていました「まるで横溝正史の舞台のような」という言葉がしっくりする舞台装置ですね。
そこで出会う人々と謎の数々。後半へ雪崩れ込むようにつながる異形のモノとの戦い。
前半はややモッタリした感じがあると思いますが、ストーリーが動き始めるとスピード感に乗ってページをめくっていけます。
そして晶良が口にした悲しく苦い過去とは?
まだまだ目が離せそうにありません! -
ネタバレ 購入済み
アルヴァノのおバカ加減な兄コンぶりにイライラしなが読みました。
兄が寵姫を変更するなら宰相たるアルヴァノにキチンと命じてから出かけるだろうに。先ばしりにもホドがある。ましてルーの友人侍女に恋慕するなら、アルヴァノの想い人の最愛で宝玉たるルーにはひどく価値があると気づかないんだからホントバカ!別作品でもアホ弟いたなあと呆れてしまいましたが。
ただヒーローが言葉足らず過ぎるため読後がちょっと悲しい。もう少し早く弟を唸り飛ばしてくれ‼︎ -
Posted by ブクログ
タイトルに惹かれて手に取りました。昔住んでいた熊本の方言がふんだんに使われており、懐かしい気分に。「オカイコ祭り」なる言葉を目にした瞬間、東北に伝わる「オシラサマ」を思い出しました。謎が謎を呼ぶストーリー展開で、登場人物も魅力的なのでサックリと読めるのでは。ただ元々作者が書いていた作品の「続編」という形をとっているので、主人公・晶良や陽仁の背景がぼかされているために感情移入までに時間がかかるかも。ラストも綺麗にまとめられていますが、その分、もうひと捻り欲しかったような気がします。まだまだ明らかにされていない部分が多いので、これからのシリーズ展開に期待します!
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購入済み
王道?
ルシエルが、徐々にイリュゲイルに惹かれていくところがいいと思う。Hだけじゃなくて、ストーリーもちゃんとしてる。ドラゴンのルシエルと一体どういう結末にするのか、すごく気になったけど、納得できたので、私は満足した。残念なのは、もっとイリュゲイルの心理も書いて欲しいかなと思った。
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無料版購入済み
無料お試しまで
無料お試しまで読ませて頂きました
歌もうまくて恩義を忘れず面倒見の良い身持ちの固いヒロインに好感アゲアゲ
伯爵さま幸せにしてあげてくださいwww -
購入済み
ギャップ萌え?
うーん。ヒーローのギャップ萌えがテーマのひとつみたいだけど、スイーツ好きは別に良い。ただ、あの食べた時の「んまぁ〜い💖」という表現がイマイチ好きになれず…。結構何回かあるので、その度げんなりしてた。ヒロインを溺愛してるのは良かったんだけどねぇ。
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Posted by ブクログ
前に一つBL作品を読んだことがあるけど、主人公の人間と子供の姿をした山神様のお話で、なんというか微妙な物悲しさを残した中途半端な感じだったので、もう読むことは無い作家さんかな~と思っていたけど、ホラー小説を読んでみようと表紙買いしたら、何の縁か再度巡り合った。
主人公たちのバックボーンがはっきりと見えないこともあって、なかなか登場人物達に同調しかねるところもあったし、何より『ホラー』といいながらもあまりぞっとするような場面や臨場感は無かったように感じた。
得体の知れないものに襲われる、というところがホラー的要素なのかもしれないけれど、その得体は序盤で知れているので切迫した恐怖感もない。
何故そんなものが生まれ、存在してるのか。
その謎を解き明かすだけ。
肉体的な嫌悪感というのは多少あるかもしれないけれど、ホラーとしての精神的な恐怖感はなし。
もー、ドキドキして耐えられないくらい怖いー!
というホラーが苦手な人には読みやすいんじゃないかなと思う。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ事件が起こってから、というか話の根幹にかかわってからは結構読めるのだが、初めの方が彼らがどういうことを生業にしているのかいまいちわからなくてだな。どうしてもいきなりなので、どうしようもないけれど。
陽仁が何故兄妹揃って一緒に暮らしてるのかとか、その本業はなんなのかどういう仕事をしているのか、の説明がないまま進んで行ってしまうのでちょっと補足が欲しかった。
特に本業に関してと名前に関して。
本来のことと違うことで今回仕事をしていたということならば、いつもはこうしていいたんだとか軽くでいいので、職業名があったときにでも説明欲しかったな。名前の謎は持越しということになるのだろうか。ちょっとそこらがもう少し情報欲しかった。
ただ作品自体は丁寧に描かれていると思う。
二人が事件にかかわって、そこから何とかしたいと思っているのもわかるのでそこらへんはいいかなと思う。オカイコ様というものについてもよく考えてあるかと。祭りと事件との関わりや、住職の思惑と行動とかも知ってしまうとなるほどと思った。
それと町の人たちの反応などはありそうと思った。仲居さんの態度はちょっとあるまじき気もするが福島さんはなんかそこらに居そうと思ってしまった。仲居さんさすがにきゃぴきゃぴした態度はどうかと…。
まあ、悪くはない。