竹村富士徳のレビュー一覧
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七つの習慣では、重要で緊急ではないことこそ、やるべきことだという、話がされていたが、実際にそれを行うのは難しい。
理由としては、日々の緊急なタスクに追われてしまい、
緊急ではない重要なことをすることは困難になるからだ。
そこで、本書では、七つの習慣の内容を踏まえながら、日々の雑務のなかでどのように重要なことに集中するべきかを書いている、
重要なことに集中した目標をたてることや
目標をたてるとき、基本的な期限や何をするかを明確にすることなど目標設定の基礎が書かれている。
いろいろ目標たてすぎの事業部なので、減らして、
効果が出るものだけに集中させる。 -
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Posted by ブクログ
「7つの習慣」を国内展開しているフランクリン・コヴィー・ジャパンの副社長である竹村さんが著した書。
「7つの習慣」のエッセンスをよりわかりやすく書いた本であると思う。
時間管理に悩んでいる人に是非お薦めしたい本だ。
気に入った箇所
イノベーションにはよい「場」が必要であり、その原動力となる知の創造は人と人との対話です。
その背景には、前述した価値観の大きな変化に加え、企業環境の変化によって、一人ひとりがセルフ/リーダーシップを発揮すること、そして一人ひとりの力を統合して引き出すチームワーク力が求められるようになったことがあります。
私は本当に耳を傾けているのか。コミュニケーションを -
Posted by ブクログ
フランクリンプランナーの使用解説書。
行動管理、予定管理⇒目標達成ツールとなる。時間管理術をソーシャルに適用して、相乗効果を上げるというもの。今までのものに、さらに、インテリジェンスが求められる。
ソーシャルコミュニティーの時代になり、価値観が変わった。人との交流からイノベーションは生まれ、個人の信頼性が求められる。(協力したい、一緒に仕事がしたい)、モチベーションを維持し上げることは最大の課題である。
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役割のバランス
①自分の仕事上の役割を明確にする
②重要な個人的役割とそれぞれの役割における主要な人間関係を明らかにする
③個人的役割において最大のプラスの影響を実現できる活動を挙 -
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4.0っていうのはちょっと言い過ぎの感があるが、人生で有益な時間管理とは?に迫っている。
ドラッガーの引用で、「もともと行う必要のない事柄に効率的に取り組む事ほど、非効率なことはない」という文言があり、これがまさに言わんとするポイントの一つかと。
いくら効率的マネジメントと言ったところで、そもそも的外れな事に時間を使っていても仕方ない。というわけで、自分の目指す的は何ですか?というのを確認するのが一番最初のプロセスだ、という事です。その上で、目的を具現化・落とし込みをした所で、じゃあ効率的に時間を動かすにはどうしたらよいか?を考える。
もはや工業化社会ではないので、時間を投入すればするほ