伊藤洋介のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレビジネス、プライベート、恋愛などの日常のシーンで使えるような「言い訳」が凝縮。
会社を早退したいとき、上司の誘いを断りたいとき、大切な資料をなくしたとき、不倫相手に結婚を迫られたとき、など、どう言い逃れるか。どう納得させるか。ありとあらゆるピンチ回避法を伝授。
例えば、アポの日時をリスケしたいとき、「せっかくなので大安の日に伺います」と言ったり。
確かに普段の生活で使えそうだ。
著者は東京プリンの片方。彼は変わった経歴の持ち主。山一證券で働いた後、森永製菓へ、そして広告代理店へと次々と職を変えながらも、芸能活動を平行してきた。
ところでエピソードによると、伊藤氏、かなりの女性遍歴だ。
毎回出て -
Posted by ブクログ
キャッチフレーズは、「仕事ができる人は必ず持っている。いつも心に言い訳を」。表紙にも書いてある言い訳、「新聞は読んでませんが、空気は読んでました」とか、まさに頭の回転が良い人こそ言える言い訳ではなかろうかと思う。1に続けて2を読んでみたけれど、やっぱり著者や著者の回りの人たちって頭が良い。なんでそんな言い訳がすぐに浮かぶのか・・。まぁ、この業界だからこそ通じるんでしょうけれど、こういう言い訳が許される会社って面白いとは思う。しかし、これを読んでると、素直に謝ってしまうのは、ある意味「逃げ」なんではなかろうか・・などと思えてしまうから恐ろしい。
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Posted by ブクログ
SHINE’Sが好きだった。
東京プリンになっていたのを知ったのは一昨年だった。
やっぱり好きになった(笑)
うーーーん。
確かに伊藤氏は頭がいいんだろうな。
咄嗟に出た言い訳(仕事関係も女関係もあり)のどれもが
「うまいっ!」と思わせるものだ。
だけど全体的に「俺はこうやって危機を乗り切ったんだぜ〜」的な
自慢話大会になってるので、それが鼻につく人もいるだろう。
特に女性関係においては真実を知ったご本人が「ひっどーーーい!」と怒りそうなものだが。
ま、過去話に現れる数多の女性たちはそこまで真剣でなかったのかも知れない。
なんせ、バブル時代の証券マンだしね。
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Posted by ブクログ
何か失敗したとき、笑いをとれるといいですよねぇ。ふてくされると自分にも周りにも迷惑だけど、上手く返せれば場の雰囲気がかえってよくなることもある。残念ながらそれができるほど頭の回転がよくないのでこの本でカンニング。「ちょっと効いた言い訳」は、まぁこれくらいなら思いつくかな、という程度。「けっこう」「かなり」あたりは笑えます。浮気がばれたときの言い訳はオチも意外性があって。読み方としては先に言い訳を読んで、それから中身を読んだ方が楽しめました。さて、本来の目的に戻って実用的な言い訳があるかな?と考えるとちょっと…。話のネタにはいいかもしれません。